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やまあらしぼうやのクリスマス」 せんせいの声

やまあらしぼうやのクリスマス 作:ジョゼフ・スレイト
絵:フェリシア・ボンド
訳:みやちとしこ
出版社:グランまま社 グランまま社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1996年
ISBN:9784906195398
評価スコア 4.13
評価ランキング 25,842
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  • みんなの大きなひかりに☆

    先日参加した絵本の会にて、先輩保育者の方が紹介してくださった一冊です。
    とげとげのやまあらしはみんなのいじめの標的。。それでも、お母さんの愛に包まれたやまあらしの子は、強く、自分を失わずに、皮肉を言われて傷ついても、みんなが嫌がる仕事を一生懸命こなして本番に…そんな本番中にまさかのハプニング!!ツリーの星がないっ!!慌てるみんなに、『ぼくに任せて』と舞台に走り、ツリーのてっぺんへ。。身体のとげに巻きつけたライトがひかり、みんながやまあらしの子を見つめる中、『わたしのおおきなひかり…』とお母さん。心にじ〜んとくる一冊です。そんなやまあらしの子は、お母さんにとってだけじゃなく、きっと、絵本をよんだ子どもの、大人の大きなひかりになってくれているのではないでしょうか。。。
    やまあらしの子とお母さんのように、目立ちも主張もしないけれど、何か温かい世界が読んだ人を強いひかりで包んで守ってくれることでしょう。お母さんの、お父さんの膝に子どもを乗せて、読んで欲しいなと思いました。『ここが私の、ぼくの居場所かぁ』っと、子どもは親の愛情を再確認し、また一つ強くなっていけるのではないでしょうか…。

    投稿日:2006/11/13

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  • 親も読んでほしい!

    「おかあさんのおおきなひかり…」といわれつづけるはりねずみ坊やは強い子どもに育ちました。仲間から色々なつらい言葉を投げかけられても、主張することは主張しました。そして最後にはおおきな役をこなしました。母親には本当の意味で「おおきなひかり」であったことでしょう。

    いじめによる子どもの自殺の報道が連日流れる昨今ですが、親が子どもを愛して愛して愛し抜けば、子どもは確実によりどころを得ることが出来るのです。居場所を見つけることが出来るのです。

    友人から紹介されてうるっときました。絵本で自殺が防げるかどうかはわかりませんが、遊ぶこと=T Vゲームと思い込んでいる親がいるそうです。小さな時からいい絵本に出会わせたいものとつくづく思いました。真剣に親達にも読んでほしいと思いました。
    ブックスタートでは子ども向けの絵本だけではなく、「おとうさんがおとうさんいなったひ」「おかあさんがおかあさんになったひ」のような新米の親に読んでもらいたい絵本を加えたら!と思いました。

    今日参加した、絵本の研究会で感じたことです。

    投稿日:2006/11/11

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