貝の火 貝の火
作: 宮沢 賢治 絵: おくはら ゆめ  出版社: 三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
親子のひばりは、沢山おじきをして申しました。 「これは貝の火という宝珠でございます。 王さまのお伝言ではあなた様のお手入れ次第で、この珠はどんなにでも立派になる

目をさませトラゴロウ」 みんなの声

目をさませトラゴロウ 作:小沢正
絵:井上 洋介
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:2000年
ISBN:9784652005088
評価スコア 4.17
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みんなの声 総数 5
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  • 面白いから読んでみて

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子5歳

    私の手元にあるのは、1965年発行のものなので、現在のものとは、もしかしたら入っているお話が少し違うかもしれません。絵本ではなく児童文学ですが、他に類をみない面白さなので、紹介したくなりました。年長さんくらいからなら、読み聞かせも大丈夫だと思います。
    「山のたけやぶに、とらがすんでいた。なまえは、トラノトラゴロウといった」という文から始まるお話が7つ入っています。
    トラゴロウは昼寝をするのが大好き。お腹はすくけれど、何とか楽をして食べ物を手に入れたいので、他の動物を脅したり、便利な機械を使って目的を達成しようとします。でも、すべて失敗。やっぱり自分で考えて、自分で動かなくちゃね。というような内容のお話です。トラゴロウは威張ったりするけれど、すごく抜けているところがあるので、すぐピンチに陥ってしまいます。そこがなんともとぼけていていい感じなのです。
    強烈な風刺や食うか食われるかのきわどさもたくさん出てきますが、そういうものが前面に出るのではなく、なんといっても話の面白さが先行するので、お説教くささはまったく感じられません。でも、読み終わった後に「あ〜面白かった。」という他に何らかの苦さが残っている様な気がするのです。その苦さがこの本を、ハチャメチャだけでは終わらせずに、しっかり地面に結び付けているのでしょう。
    ・・・なんていろいろ難しいことは考えずに、まずは手にとって、この面白さを堪能して欲しいと思います。

    掲載日:2005/10/25

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    2
  • 何度も読まないと、良さが分からないかも

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    この評価はうちの下の子の意見です。
    「金のりんご」さんのレビュー読みました。そうか、読み聞かせか〜と、思って、下の子に読んでみたのですが、途中で「もうやめて〜!」といわれてしまいました。
    なぜやめてほしかったのか、理由は聞きませんでしたが、トラゴロウが常に肉まんじゅうやら、周りの動物やらをいとも簡単に食べてしまうのに、驚いたのだと思います。

    トラゴロウは、3、4年生の児童にお薦めとも書いてありましたが、
    私が今まで子どもたちに読んできた「昔話や童話」とは全く違った、
    わりとリアルな弱肉強食の世界で、読み手の私自身も、少々びっくりしています。
    他のみなさんの評価が高いので、何度も読んだら、もっと「トラゴロウ」の良さが分かるかもしれませんが、
    今は、こんな感想の子どももいるんだということで、娘の素直な感想を載せたいと思います。

    掲載日:2010/03/16

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    1
  • 面白い!

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    私がこどものときに読んでもらった記憶があります。
    大人になった今、自分で手に取って読んでみました。この本は2000年とあるので私が読み聞かせしてもらった本とは違うのかな。でも今でも違った版が出ているのは愛されている証拠かと思い嬉しかったです。
    出だしのところやトラゴロウがにくまんじゅうが大好物なところとか案外覚えているものだなーと思いました。
    トラゴロウは普通に人を食べるトラなので人によっては苦手かもしれません。
    今読んでも面白いし好きな作品でした。

    掲載日:2014/10/05

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  • いつしか愛着が

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    山の竹やぶに住むトラノ・トラゴロウのお話が全部で7つ。
    どれもユーモアたっぷりで、大人でも楽しむことができます。

    めんどくさがりで、食いしん坊なトラゴロウ。
    動物や人間をあっという間にペロリとたいらげてしまう姿に、ちょっと引いてしまったのですが、読み進めていくうちに気持ちの変化が。
    間違えてばくだんを抱えているダチョウを助けたり、自分によく似たトラを助けてあげたり、その懸命な姿にいつしか愛着がわいていきました。

    本のタイトルにもなっている「目をさませトラゴロウ」は、本の3分の1ほどをしめるちょっと長めのお話です。
    でも気付くと夢中になっていっき読みしてしまいました。
    うさぎやトラゴロウと同じくすっかり騙されてしまっていた私。
    最後の<まちがかわる日のうた>には、動物たちの本音がこめられているようで、シミジミとしてしまいました。

    掲載日:2009/05/08

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  • ハードボイルド

    198ページもあって、1日では読めませんでした。トラゴロウの7つのお話が入っています。1965年のお話らしいのですが、こんなお話をこんな時期に書いていたなんてすごいなあと思いました。
    子ども向けのお話ですが、子どもにこびるところもなく、トラゴロウが人間を食べてしまうところもサラッと書いてしまうところがです。

    私は「きばをなくすと」というお話を佐藤さとる編の「ファンタジー童話傑作選」(講談社文庫)で読んだことがありました。解説に「ハードボイルド」とあって、その時はあまり意味がよくわからなかったのですが、この作品全部を読んでよくわかる気がしました。

    「目をさませトラゴロウ」という中篇のお話では、仲間を助けたいというトラゴロウの男気ようなものを感じました。

    「一つが二つ」では、きつねが作った「一つのものを 二つにふやす」機械が出てきます。

    小沢作品ではうさんくさいきつねがよく出ていますし、発明もよくするのですが、初期作品からすでにそうだったのだと思うと嬉しくなりました。

    思慮の足りないところもあるし、純粋な面もあり、好奇心旺盛だったり、エネルギーが強かったりと、トラゴロウが子どもそのものなのかもしれません。

    教育的でもなくためになるお話でもありませんが、子どもってみんなトラゴロウが好きなのではないかな?と思いました。ちょっと困ったところもあるけれど、愛すべきキャラクターだと思いました。
    息子はこの本をぜひ買ってほしいそうです。

    掲載日:2008/07/10

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