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くさいくさいチーズぼうや&たくさんのおとぼけ話」 みんなの声

くさいくさいチーズぼうや&たくさんのおとぼけ話 作:ジョン・シェスカ
絵:レイン・スミス
訳:青山 南
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:1995年02月
ISBN:9784593503209
評価スコア 3.46
評価ランキング 53,953
みんなの声 総数 12
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  • おとぼけにはまった!

    コールデコット受賞作とはいえ、さまざまなおとぎ話の
    パロディのようですし、娘にはおもしろくないかな?こういう
    のって大人向きな気がするな・・と思いながら読んでみたのですが
    見事にはまったようで、びっくりしました。
    こういうの、楽しむことができるんだねえ。
    とはいえ、元々のお話を知っていないと楽しめないかもしれない
    なあ、どうなんだろうなあ。娘はかなり多くの元々の話を知って
    いましたから。『くさいくさいチーズぼうや』にいたっては
    私がわからず・・「おだんごパンだよ!」と。そうかー!そう
    言われてみればそうだねえ。他の方のレビューで『ショウガパンぼうや』
    が元になっていると書かれていましたが(そうして訳者である
    青山南さんのあとがきにもそう書いてありましたが)、ショウガパン
    ぼうやもおだんごぱんも似たようなものだからよしとしたいです(笑)。
    また『ショウガパンぼうや』の絵本も読んでみたいです。

    すっかりいい気分になった娘は、いつものように絵本を作って
    いました。『おとぼけのはなし』だそうで。表紙には大きなおおかみ
    の口の上に「赤ずきん」や「こびと(靴屋さんを助けるこびとね)」
    が載っていたり、呪文のような文章が書かれていたり。
    「面白い話書いちゃった〜。ぐふふ〜。おもしろい〜」とご機嫌でし
    たが、読んでみるとおもしろくない(笑)。娘がいつも普通にまじめに
    書いている絵本の方がよっぽど笑えておもしろい。
    もちろんそのことは娘には内緒ですが(笑)。
    「笑いをとる話」って難しいんですねえ。それとも小さい子ども達は
    娘とおんなじようにおもしろーいって思うのかなあ(子どもの笑いの
    ツボと大人の笑いのツボは違うだろうからなあ)。

    投稿日:2013/01/24

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  • ナンセンスなおはなしを楽しめるセンス

    同じ作者コンビの『3びきのコブタのほんとうの話』が好きなので、こちらも読みました。シュールで楽しい昔話のパロディが盛りだくさん。おとぼけ(というかおふざけ)がてんこ盛りです。「赤短パンちゃん」や「くさいくさいチーズぼうや」など、ネーミングも楽しく、なによりユーモアたっぷり挿絵にひきつけられます。
    あまりにシュールすぎて、小さい子には分かりづらいかな?とも思ったのですが、楽しい絵につられてか、5歳の娘も大好きで気づけば一人でページを開いています。8歳のお姉ちゃんと一緒に、「みにくいアヒルの子は、じつは、ただのほんとうにみにくいアヒルの子でした」と大きな声で読んでは、あはは!と大爆笑していました。意外に子どもの方が、ナンセンスなおはなしを楽しめるセンスをもっているのかもしれません。

    投稿日:2012/07/27

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  • びっくり

    レイン・スミスの絵なので、読んでみましたが、びっくりしました!昔話をもとにしたパロディのようですが、お話といい字といいページの使い方といい、今まで見たことない感じで、斬新でした。好き嫌いがはっきりわかれそう。もとの話を知ってたほうが楽しめる、シュールな絵本です。

    投稿日:2019/10/10

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  • 名作のパロディ

    娘がと〜〜〜ってもお気に入り。しばらく手放しませんでした。
    全部の元ネタを知っているわけではなかったけど、あとがきを読んだりストーリーの繋がりで楽しんだようです。
    普遍であるはずのお話にいたずらを仕掛けるというのがおもしろかったようで、細かなお遊びを見つけては喜び、ページの隅々まで堪能していました。
    赤短パンちゃんなど、オオウケでした。何度読み返していたことか。

    私は面白みのツボがわからなかったのですが。。。間をとって☆4かな。
    小学生は好きかもね。

    投稿日:2010/11/10

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  • YA向き

    • 稲穂さん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳、女の子0歳

    YA向きの本だと思います。

    昔話のパロディですが、ブラックユーモアにあふれているし
    絵のセンスもいいです。
    見返し、目次、ISBNにまで突込みがあるのが楽しいです。

    元の話自体はどれも知られていると思ったのですが
    あとがきを読むと、日本で知られていないであろう2作については
    注意書きがしてありました。

    元のお話を楽しむべき小さい子向けではないと思いますので、
    手渡す時期を選んだ方がいい絵本だと思いました。

    子どもには、わかりそうな話だけ読みました。

    投稿日:2009/08/10

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  • みもふたもない

    みもふたもないというお話というのは、こういうお話をいうのではないのでしょうか?

    昔話や名作のパロディ集なのですが、「みにくいあひるの子」は、白鳥にはならず、醜いあひるのままだったとは、夢も希望もないなあと思いました。

    本の題名のチーズぼうやの元のお話は「ショウガパンぼうや」というらしいのですが、「おだんごぱん」とよく似ているなあと思いました。

    ちょっと変わった昔話を好む方やパロデイ好きな方、ブラックユーモア好きな方ははまるのではないでしょうか。子どもには、本物のお話を読んでからでないと。このお話を本家本元と思ってほしくないですね。

    投稿日:2008/09/12

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  • ピカソみたい……ときどき傑作

    • ホートンさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、女の子5歳

    裏表紙、扉、前書きなど、くどくどと愚痴を垂れているので(ぼやき漫才調)、読み聞かせるには疲れます^^; 読んで面白いと思えるのは小学生ぐらいかな? お話は、たいてい知っている物語のパロディで、ひねくれと愚痴?の連続なのですが、我が家の年長児は、なぜか「ジャックと豆の木」のパロディが気に入って、そればかり読んでもらいたがります。大男とジャックの会話が入れ子のように繰り返す話(だんだん字が小さくなってフェードアウト)です。確かに珍しいですね。私は「赤ずきん」ならぬ「赤短パンちゃん」が笑えました(タイトルだけで)。年中の娘は、ダークでおどろおどろしくて、ピカソっぽい絵が気に入ったようです。絵だけ見ても楽しめますね。

    投稿日:2006/11/18

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  • 大人の為の絵本?

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳

    コールデコット賞受賞作品です。
    でも・・
    幼児にはちょっと難しいかな・・という印象を受けました。
    お話の内容は私たちがよく知っているグリム童話などのお話に
    ちょっといたずらして、へんてこなお話にかえてあります。
    中にはアメリカではよく知られていてもこちらでは・・
    というお話もあり、そのいたずら心がわからないものもあったりしますが、
    訳者あとがきに丁寧に説明されているので、あるほど!
    と納得できます。
    この絵本を完璧に楽しむ為にはもとになったお話を読んでおく方がいいかもしれませんけど、
    10作品もあるので大変かも(笑)
    ちなみにタイトルの【くさいくさいチーズぼうや】は
    【ショウガパンぼうや】というお話のパロディだそうですよ。

    投稿日:2003/12/27

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  • 大人向けかなー

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、女の子4歳、女の子0歳

    あかずきんちゃん等、有名なお話たちを元ネタにしたパロディ絵本。
    これは大人向け…かなー?
    わりとシュールでブラックな話が多いです。
    これはこれでありかと思いますが、うちの幼児にはまだいいかなーと思い、私だけが読みました。

    投稿日:2017/09/03

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  • 複雑な構成の物語

    同じ作者の「3ひきのこぶたのほんとうのはなし」を読み、
    おもしろかったのでこの本も読んでみたのですが、
    ちょっと行き過ぎの感のある絵本でした。

    パロディのオチがちょっと笑えないというのもありますし、
    (日本人には向かないのでしょうか?)
    子どもが絵本として読むには構成が高度すぎるような気もします。

    読んだ子どもも、今ひとつ、と言っていましたし、
    大人の感想としては、ちょっとアングラで
    凝った構成の舞台劇を見ているような感じでした。

    子どもよりも、ちょっと変わったものを読みたいという
    大人のための絵本だと思います。

    投稿日:2009/06/22

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