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しょうがパンぼうや」 みんなの声

しょうがパンぼうや 作:ポール・ガルドン
訳:多田 裕美
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1976年
ISBN:9784593500215
評価スコア 4.1
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みんなの声 総数 9
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  • オチがいまいち

    こどものいないおじいさんとおばあさん。
    しょうがいりのパンでぼうやのかたちを作って焼きました。
    でも、パンぼうやは逃げ出します。
    「食べられてなるものか〜」
    イイ匂いを振りまきながら 牛、馬、お百姓さん…
    いろいろ追いかけてきます。
    でも最後はズルかしこいキツネに食べられてしまっておしまいで
    なんだか、えーーこれでおしまい?でした
    もひとつ最後に展開があり
    おじいさんとおばあさんのところに戻ってきたよ
    とかあってほしかったような。

    投稿日:2015/08/02

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  • 賢いきつね

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    おじいさんおばあさんが作ったにも関わらずなかなか思い通りにはなってくれませんね。
    逃げて逃げて…とその逃げ足の速さにびっくりしました。
    馬よりも早いだなんて!
    これでは誰も捕まえられないかと思いきやきつねはやはり賢いですね。
    きつねの知恵がみどころです。
    しょうがパンぼうやといってもやはりみんなの目には食べ物にしかうつらないのかなー。

    投稿日:2014/10/09

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  • キツネの知恵に騙された

    リズミカルなお話です。
    『ジョニーのかたやきぱん』などの転がるパンの話を思い起こしましたが、おばあさんの焼いたしょうがぱんぼうやが生き物として逃げていくのですから、発想は飛び抜けています。
    色々な動物や人間が追いかけるドタバタ喜劇が楽しめましたが、キツネがみんなの努力まで食べちゃいました。
    ガルドンのコミカルな絵がピッタリです。

    投稿日:2014/02/27

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  • 楽しい絵本

    違う作者さんで、同じお話を読んだことがあるので、あらすじ・結末ともに知っていました。
    ポール・ガルドンさんの絵がいいですね。
    登場するキャラクターそれぞれの表情が、生き生きとしていて、感情がよく伝わってきます。
    最後のほう、キツネが舌なめずりをしている後ろで、みんなが呆然としている様子なんか、笑えました。

    投稿日:2013/03/22

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  • おだんごぱん

    少し前に読んだ『くさいくさいチーズぼうや』の元となっている
    お話、ということで読みました。
    しかし、娘は全く気づかず。あの話の元になっている絵本だよ、と
    教えても特に感慨もないようでした(笑)。
    それよりも、「『おだんごぱん』と一緒だねえ」と。
    『おだんごぱん』は、娘がほんとに小さな頃から我が家にあって、
    ずっと読んできている絵本なので、そちらの方がどうもくっきりと
    印象づけられてしまっているようなのです。
    それにしても、きつねさんはたいていの絵本で「ずるがしこく」
    描かれているものですねえ。こちらでもしかり。
    しょうがパンぼうやは、おだんごぱんとやっぱりおんなじ運命を
    たどるのですね。
    しょうがパンって、ところでおいしいのかしらん?
    ジンジャークッキーみたいなものなのかな?

    投稿日:2013/02/13

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  • 笑いを誘う挿絵

    同じおはなしで『おだんごぱん』もよいですが、元気でユニークな挿絵と、「にげてきたのさ おばあさんから、にげてきたのさ おじいさんから」という繰り返しのセリフが楽しいこちらの絵本も、親子でお気に入りです。
    おばあさんがつくった手も足もあるしょうがパン坊やが、オーブンの扉が開けられたとたんに飛び出します。途中ウシやうまやお百姓さんなどに出会い、みんなに追いかけられますが、「つかまえてごらん できるもんなら」と言ってしょうがパンぼうやは逃げ続けます。
    川で出会ったきつねに、上手いこと言われて「ぱくっ」と食べられてしまうシーンは衝撃的ですが、「パンだもんね」と妙に納得させられ、笑えてきます。残念そうにとぼとぼと列になって帰っていくおばあさんたちの様子や、満足そうに昼寝するキツネの姿もなんだか笑いを誘います。

    投稿日:2012/08/10

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  • 焼いてみたくなる姿

    2歳8ヶ月の息子に読んでやりました。

    ヨーロッパではよく知られたお話なのですね。ロシア民話だという『おだんごぱん』と内容が同じでした。地方ごとに食べるパンが違うように、お話も少しずつ違うのでしょうか。

    日本では『おだんごぱん』の方が断然有名なようですが、息子にはこちらの方が好評でした。しょうがパンぼうやという名前からして人格を持った子供のようですし、人間のような姿をしているので、走って逃げることを理解しやすかったのだろうと思います。

    これを読んでしばらくしてから、息子が道路を走って私から逃げながら、きゃっきゃと笑って何か喋っていると思ったら、「ぼくはパンぼうやだよ〜〜〜」と言っていました。

    最後にきつねがうまいこと少しずつ引き寄せてパクリといくところがたまりません。やっぱり追いかけたら逃げますよね。子供は逃げるのも好きなようですが。

    投稿日:2011/01/02

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  • 主人公のこのかたち、よく見かけます

    この表紙のキャラクター。
    ジンジャークッキーは、この形に焼かれたものを絵本などでよく見ます。
    ストーリーは「パンはころころ」「おだんごぱん」と同様なもの。
    日本とは違った生活の様子が感じ取れる素朴な絵が、この本の魅力だと思います。

    投稿日:2006/05/16

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  • ドキドキの展開

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳

    子どもがいないおじいさん、おばあさんは
    しょうがパンを人の形に焼いて子どもにしようと考えます。
    ところが、焼きあがったしょうがパンのぼうやは逃げ出してしまいます。
    おばあさん、おじいさん、うしさん、うまさん、
    なやにぎっしりのお百姓さん、野原じゅうの牛飼いさんから逃げながら、
    どんどん走って行きます。
    ・・ここまでは繰り返しで、子ども達もその楽しさに夢中になることでしょう。・・
    次にきつねが登場します。
    きつねはしょうがパンぼうやを食べるつもりなんかない・・と言いますが
    さあ、どうでしょう・・・。
    ドキドキの展開です。

    以前に読んだ「パンケーキのおはなし」とよく似ていますが
    こちらの方が登場キャラが多くて面白かったです。
    きつねの知恵にもびっくりですよ。

    投稿日:2004/01/03

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