ぺんぎんたいそう ぺんぎんたいそう
作: 齋藤 槙  出版社: 福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
赤ちゃんでも楽しめる「ぺんぎんたいそう」

魔法の夜」 みんなの声

魔法の夜 作:ドミニク・マルシャン
絵:アルブレヒト・リスラー
訳:木本 栄
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
本体価格:\1,600+税
発行日:2001年
ISBN:9784061892187
評価スコア 4.67
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みんなの声 総数 14
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  • 文句のつけどころがない完成品

    話を読んでうなり、絵を見てうなり、エピソードを知ってうなり…、この話に関わる物すべてが付け入る隙なく、私を圧倒する作品です。

    話:
    家のない老人と犬の出会い。犬は魔法使いで、老人の望みをかなえようと話すのだけど、老人の答えが素晴らしい。
    物欲から離れた浄化された心とでもいうのでしょうか、誰にでもいえることではないのでそれだけで感銘しました。
    さらに、犬は自分が魔法使いであることを捨てて犬になりきる。
    これ以上の友情はないでしょう。
    究極の愛だと思いました。

    絵:
    色鉛筆で一見雑に描かれたような絵。
    しかし、この絵が話の情景にピタリとはまっているのです。
    吹雪の情景、老人の心象風景、老人と犬の心の交流…。
    はっきりと表現するのではなく、色鉛筆の線で全てを表現した上で、情景や心を本に溶け込ませています。
    究極の表現だと思いました。

    エピソード:
    実在したというモデルがいること、歌手のドミニク・マルシャンが20歳で物語を歌にしたこと、ドミニクが37歳の若さで亡くなったこと…。
    そのどれもが、この話に神々しさを与えています。
    20歳とは思えない感性で、ドミニクは早世したという事実からこの作品をとても高いところまで持ち上げてしまいました。

    この崇高にして感動的な絵本は、どの年齢層からも受け入れられることと思います。

    掲載日:2011/01/16

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  • おじいさんも犬も素敵!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    後書きの作者《ドミニク・マルシャン》の解説を読んで、改めて物語が一層鮮やかに伝わってきました。
    この物語に込めた彼の思いはどれほどだったんだろうと思うと、胸が熱くなります。

    イラストはフランス人のイラストレーター:アルブレヒト・リスラーという方が描いていました。
    主人公のおじいさんがちっとも欲深くなくて、すごく自然体で素敵でした。
    犬が選んだこれからの生き方も、とってもカッコ良かったです。
    この作品は小さなお子さんたちよりも、中学生・高校生や、大人たちに読んでもらい1冊です。

    掲載日:2012/02/10

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  • 願いは友だち

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子15歳

    クリスマスの夜、老人は身寄りもなく、雪降る中を歩き続けるのです。
    そんな老人についていく白く小さな犬。
    いつしか心を通わせた老人と犬は、古小屋に駆け込み、一夜を過ごそうとした時、
    不思議なことが起こるのです。
    犬の正体、そして、老人が願いを聞かれた時の答え。
    静かに心に染み渡るストーリーです。
    色鉛筆でしょうか、雪景色の光景が実に見事です。
    静かな音が聞こえてきそうです。
    哲学的で崇高な味わいです。
    大人は特に感銘を受けると思います。
    題名に、納得です。

    掲載日:2011/12/25

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  • その人の品性が垣間見えてくるようです

     クリスマスの夜のお話しだったんですね。
     主人公の老人は実在の人物。
     フランスの歌手ドミニク・マルシャン(1989年37歳で没)さんという方が、この老人と出会ったことをきっかけに、20歳の時に歌にしたものを、絵本で再生させたということです。
     
     分かち合うことは、素晴らしい。
     この気持ちをどんな時にも持ち続けていられるということは、その人の品性が垣間見えてくるようです。
     
     この老人の求めたものに再び感動です。
     家やお金ではなかった。
     心の糧、信頼をと安らぎを得られる友だちだったことに。
     
     冷たく寒い冬の夜の情景なのに、おじいさんと犬の優しい表情を見ていて温かくなる絵でした。 
     とても、ファンタスティックなお話で、クリスマスの近づく頃に、ベッドで読んであげたくなりました。

    掲載日:2010/01/18

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  • そばにだれかいるって幸せです

    世の中、とかくクリスマスだって大騒ぎをして、ゲームや高価なおもちゃのプレゼントを買い回ったりしますが、本当はもっと厳かなものなのですよね。考えさせられました。

    この本は貧しい老人のお話ですが、とても豊かで、あたたかい気持ちにしてもらえました。

    クリスマスの夜、家もないひとりぼっちの老人が歩いている後を、ひとりぼっちの白い犬がついてきます。優しい老人はその犬にパンを分け、クリスマスのお話しをして、歌を歌います。その犬はなんと魔法使いで、お礼に願いを叶えてくれるといいます。老人の願いというのが素敵なのです。そしてその犬がしたことも。

    その老人はとても優しい人だったのでしょう。だから神様がプレゼントをしてくださったのだと思います。クリスマスにはこういう奇跡が起きるのです。

    ひとりじゃないって一番の幸せです。最高の贈り物です。

    掲載日:2009/12/22

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  • クリスマスお勧めの本3

    • 苺ママさん
    • 30代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 女の子4歳、男の子1歳

    なんとも
    奥が深い本です。

    長いお話ではありませんが、読み終えたあとに
    驚きと
    ジーンとくる優しい気持ち
    が沸き起こりました。

    これを優しい気持ちと表現することも
    それだけでは物足りないような気がします。

    なんでしょうか。
    賢者の贈り物の本のように 
    相手を思いやる心の大切さを
    クリスマスが近くなったら
    再認識することも大切ですね。

    掲載日:2009/12/16

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  • クリスマスプレゼントの意味

    クリスマスプレゼントはもらうものではなく、あげるものなんだと教えられました。
    短いお話の中で人生が語られ、ファンタジーの世界に、ミステリーな展開、そして静かに感動できる、稀有な絵本です。
    あまり小さい子にはぴんとこないかもしれませんが、小学校高学年以上には伝わるようです。
    この曲を是非聞いてみたいものだと思っているのですが、なかなかであえません。残念です。

    掲載日:2008/11/06

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  • 何を願いますか。

     優しい寝顔のおじいさんと白いかわいい犬の絵にひかれて、手にとってみました。 
     寒いクリスマスの夜、家のなかはとても暖かそうです。
     ただ、ひとりの老人はあてもなく歩いています。でも老人は明るい街が恋しくないのか、どんどん森の方に歩いていきます。
     そのあとを、一匹の白い犬がついてきていました。
     おじいさんは、その犬に優しくしてあげると、犬は自分は魔法が使えるので、ひとつ願い事をかなえてあげるというのです。
     おじいさんの願いは事は、とても心ひかれるものでした。
     ひとりでいるのが寂しくない人なんて、きっと、いないでしょう。 
     
     次の日おじいさんは、もうひとりじゃなく、朝焼けのなかまた旅にでました。
     忙しい毎日で時間におわれているなかで、ふと立ち止まって心がゆったりとする絵本です。

    掲載日:2008/05/31

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  • 思いやりの気持ち

    自分のことを必要としてくれている相手のために、どれだけのことをしてあげられるか・・・
    子どもというよりもおとなの方に読んでもらいたい本です。
    心が疲れているときに、読むと、正直涙が出そうになります。

    こういう思いやりの気持ちをみんながもてると良いなぁ。

    掲載日:2007/05/05

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  • 心が温かくなります

    雪の降るクリスマスの夜のお話しです。
    お話しの中に出てくる老人は、実在する方なんですね。

    柔らかいタッチで描かれた挿絵とお話し。
    まさに魔法にかけられた様な雰囲気がいっぱいですね。
    魔法なんか使わなくても、お互いに幸せを分かち会う
    ことができるんだね!そんな事を思いながら
    私も静かで不思議な、魔法の夜に包まれながら
    ほんわかとしたぬくもりを感じました。

    皆さんも、是非感じてください♪

    掲載日:2007/03/06

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