しばわんこの和の行事えほん しばわんこの和の行事えほん しばわんこの和の行事えほんの試し読みができます!
絵・文: 川浦 良枝  出版社: 白泉社 白泉社の特集ページがあります!
お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

わにくん」 みんなの声

わにくん 作:ペーター・ニクル
絵:ビネッテ・シュレーダー
訳:矢川 澄子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
本体価格:\1,400+税
発行日:1980年01月
ISBN:9784039600806
評価スコア 4.22
評価ランキング 15,457
みんなの声 総数 8
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  • えっ!

    絵は、私の好きな雰囲気でした。
    色使いは綺麗だし、お洒落な感じもするので。

    でも、お話のほうは共感できない部分も多くて・・・
    店員さんを丸呑みにして、持ち物を奪うなんて、信じられなかったのです。

    「ワニ革」に対する、動物保護の絵本なのでしょうか?

    掲載日:2013/09/18

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    1
  • ナイルの田舎者のワニが、旅行の婦人が語った「ワニの店」にあこがれて、大都会へと繰り出します。
    ところが、そこは「ワニのための店」ではなく、「ワニ皮の品物を売る店」。
    激昂したわにくんが売り子のソフィーさんを涙流しながら丸呑みにするところが圧巻です。
    ソフィーさんの持ち物を持ち帰って、ワニは都会人化してしまうのですが、なんというお話でしょう。
    かなりブラックですが、眩惑的な絵がさらに刺激的です。
    うーん、これ子供向けじゃないみたい。

    掲載日:2013/03/26

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    1
  • 異質

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子2歳

    子どもには面白さが伝わらないかな、と思いつつも読んだ、3歳の時から
    たまに持ってきます。そして、何か言うでもなくすっと読み終え、
    そしてまたふと思い出した時に持ってくる。
    何かが気になってるのか、ひっかかるのか…。

    この絵本を見ると、ちょっと異質なざらっとした感覚を感じます。
    わにくん、花の鮮やかな色、風景…絵がとても美しいです。
    特にわにくんの豊かな表情。
    大人っぽく流れる話の雰囲気の中で、夢見ている気持ちや、期待、
    嬉しさ、怒りがストレートに出ています。
    人間を食べるという残酷なはずのシーンでさえも、どこかユーモラスだったり。

    物語を楽しむというよりも、質感を楽しむような絵本です。

    掲載日:2008/04/21

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    1
  • 大人対象のシュールな絵本

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子6歳

    この本の面白さは、大人にならないとわからないかもしれません。
    学生の頃、ビネッテ・シュレーダーの透明感のある不思議な絵に魅かれて読んでみたのですが、絵の美しさから想像していたものとかなり違うお話の展開に戸惑ってしまいました。
    二十数年経って、本当に久しぶりにこの絵本を手にとってみましたら、思いがけず、「いい!」と思ってしまいました。
    確かにちょっと残酷といえるところもありますが、それは、実態を持った残酷ではなく、物語の展開上の一つの出来事としてさらっと読めました。
    むしろ、このシュールな感じを最後まで貫き通した作家と画家の力量に感服しました。
    わにくんは、厚みを全く感じさせない裂けた口に、細くて鋭い歯をたくさん持っています。“荒々しく獰猛”というより、“妖艶で危険”というイメージです。
    そして、一見酷薄ですが、奥底には熱い気持ちがあることがよくわかります。
    これは、多分、子どもにはわからないし、果たして面白いと思うかどうかもわかりません。
    高学年以上になって、絵のおしゃれな小道具を見つけて喜ぶことはあるかもしれませんが。
    完全に大人のための絵本だと思います。

    掲載日:2006/10/25

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    1
  • 美しく幻想的な世界観

    どちらかというと大人向けの絵本かもしれません。
    美しく静かな独特の世界があります。ユーモアがきいています。

    ファッションフリークの友人にぜひ、プレゼントしたい(笑)

    掲載日:2004/09/11

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    1
  • 美しい絵と残酷?な話

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳

    スイスの最も美しい絵本賞(1975年)、
    ライプチヒ図書展「世界で最も美しい本賞」(1977年)を
    それぞれ受賞している作品です。
    ワニがとってもリアルなのに、美しく描かれています。
    突然現れたワニを見て失神した人間の様子もワニの視点から
    【だらしなく、すわりこんでいる】とさらりと表現。
    また、ワニにおびえて逃げた人間の様子も
    道端に残された吸いかけのタバコや、帽子・新聞などで
    これまたスマートに表現。
    無駄が一つも無い、シンプルな美しさがあります。
    ただ、逆上したワニが店の店員さんを食べてしまうという場面があり、
    そのあと、故郷に帰ったワニがどうした・・というより
    食べられてしまった罪の無い店員さんのことが心に引っ掛かってしまうお話でした。

    掲載日:2004/03/23

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    1
  • 好みがあるでしょうが…

    物語はナンセンスで、残酷?ともいえる場面もあるので、
    好ききらいがあるでしょうし、
    こどもにはもうひとつかな?とも思いますが…。
    シュールリアリズムを感じさせるような絵の美しさと、
    わにくんの表情(私は「わにのみせ」に入った時のわにくんの表情が
    なんともいえない!)が、とてもユニークな物語であるかのように
    思わせてくれます。
    おとな向きでしょうが、意外な感性で受けとめてくれるこどももいるかも!?
    偕成社から出ていましたが、絶版?になったらしいときき、残念です。


    掲載日:2004/01/15

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    1
  •  ビネッテ・シュレーダーさんの原画展を見に行きました。一枚一枚の絵が、完成した絵画のようで素晴らしかったです。色がたいへん美しく、細部まで丁寧に描かれていて、さらにシュールレアリズムの影響を感じる不思議な雰囲気が漂っていました。その中でも印象に残ったのが、わにくんが店員のソフィーさんを飲み込んでいる絵。

     小耳にはさんだ「わにのみせ」を、自分たちのための店と思い、はるばるナイル川のほとりからパリまでやってきたのに、その店は実は、仲間の皮を剥いで作ったカバンや靴を売っている店だと知った時の、わにくんの驚き、悲しみ、失望は推して知るべしです。暴挙にでた彼を一方的に責めることはできません。そりゃ、怒ります。

     でも、「この絵本を子どもに読んでいいのかな?」と、素朴に疑問を持ちました。少なくとも、ブラック ユーモアが分かる年頃からだと思います。ソフィーさんを飲み込み、彼女の持ち物をごっそり頂いたわにくんは、「・・これで きも はればれ。やましい おもいは さらになく・・」なんですから・・。

     「おとなのためのおはなし会で、ワインでも飲みながら読んだら面白いかも?」とは夫の意見。私もそれに一票いれようかな。

     「スイスの最も美しい本賞」、ライプツィヒ図書展の「世界で最も美しい本賞」を受賞しているそうです。子どもに読む、読まないは別にして、「一読の価値あり」の絵本だと思います。

    掲載日:2014/08/06

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