「ぬくぬく」 ママの声

以前に同作者の作品を読んだことがありとても素敵な作品だったのでこの絵本を選びました。センスがあってユーモアを併せ持っている主人公の御婆ちゃんがとても素敵だと思いました。なかなか御婆ちゃんのような発想は私にはできませんが私も御婆ちゃんを見習いたいと思いました。御婆ちゃんがセンスがあるのは日々をとても大切にして丁寧に暮らしているからだと思いました。私も孫が出来て主人公と同じ質問をされたら御婆ちゃんの様に答えたいと思いました。味のある御婆ちゃんの絵も最高です。

タイトルとレトロなイラストに惹かれ、手に取りました。
田舎のおばあちゃんの家のこたつに入っている子ども。「どうしてコタツはあったかいの」と聞くと、おばあちゃんは
「ひよこがポカポカ生まれてる」「こぐまがホコホコはなまめ煮てる」のように答えます。
冬にこたつの中でぬくぬくしながら読んだら良さそう！我が家の子たちもおばあちゃんちのこたつが大好きなので、共感しました。

私は寒い冬が大の苦手なので、ぬくぬくした冬の絵本はすごくいいなぁ！と共感してしまいます。
冬のこたつの中のファンタジーです。
ぬくぬくっていいですね、温かいって本当にいい！！
改めてしみじみ思ってしまいました（笑）。
冬にぴったりな楽しい１冊に思います。

おばあちゃんと一緒に、こたつに入っている女の子です。
「ぬくぬく」や「ぽかぽか」など、温かさを表す言葉ってこんなにあったんですね。
言葉の一つ一つで、少しずつ温かさも変わるのが面白いですね。
寒くてこたつが嬉しいこの季節に、ぴったりの絵本だったと思います。

とても単純な作りで、ちょっとなぞなぞっぽくて、その答えがナンセンスなんだけど、ホクホクﾄあったかくなっちゃいます。
読めば読むほど味が出る感じがします。

ちょっと残念なのがソフトなタッチで描かれているので、
遠目が見えづらいところです。
もう少し小さいお子さんたちでもはっきりとその絵柄が分かるように描いてくれたら、言うことありません。

こたつのあたたかさを、おばあちゃんと孫が
語り合っている絵本なのですが、その表現力、
比喩力の高さに、感動しながら読みました。
いろんな言葉で、こたつのあたたかさを表現
できるんだなあと、感心してしまいました。
我が家にもこたつがあるのですが、入るのが
楽しみになる感じで、ついついにんまり・・・♪
心あたたまる絵本でした！！

こたつに入る男の子とおばあちゃん。
男の子が何気なくいった
「こたつはあったかいねー。どうして？」

おばあちゃんのすました顔で答える奇想天外な答えが面白い☆
ビックリしながらも、きりかえす男の子。
するとまたおばあちゃんは、すました顔で違う返事。

どんどんきりかえす男の子。
すました顔で、ユーモアたっぷりのおばあちゃん。

言葉のキャッチボール楽しいですね！
さむーい冬にオススメのあったかーいお話でした☆

冬の寒い日にぜひ読んで欲しいです。
うちも畳の部屋があるのでコタツはとても好きです。
ポカポカ、ホコホコ、ポッポポッポ、ヌクヌク、ホカホカ、カッカカッカ・・・コタツの中はいったい何があるのかな？
色々想像すると楽しいですね。
「ぬくぬく」っていうタイトルもいい感じです。

絵がぬくぬくしてます。
おばあちゃんの話が人をくってるようで、あったかい。
うそだ〜といってた　孫がいつのまにかおばあちゃんのワールドへ。
こたつ、みかん、ねこ、冬のキーワードがとても恋しくなります。
日本人でよかったなぁ。

おばあちゃんちのこたつはどうしてあったかいの？

こんなかわいい孫の質問におばあちゃん答えていきます。

そのたびに『ほんとー？うそだ。』って。

またおばあちゃん答えます。


こたつを挟んで孫とおばあちゃんのユニークなあったかい言葉遊びが繰り返される楽しいお話です。

ポカポカ・ほこほこ・ぬくぬく・・・暖かさをあらわす言葉どれだけ知ってますか？？
意外とたくさんあって驚きますよ。


お話しながらお茶飲んだり、みかん食べたりしているおばあちゃんたち・・自分もおこたに入っている気分になってなんだかぬくぬくしてきました。