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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

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おやすみなさいフランシス」 みんなの声

おやすみなさいフランシス 作:ラッセル・ホーバン
絵:ガース・ウィリアムズ
訳:松岡 享子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1966年07月
ISBN:9784834000597
評価スコア 4.44
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みんなの声 総数 60
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60件見つかりました

  • 寝る前の子供は・・・

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    アナグマのフランシスは夜寝る時間が来てパパとママにおやすみなさいをしますが、ガウンが大男に見えたり、天井のひびから何かが出てきそうに思えたり、なかなか寝付くことができません
    そうそう子供の時ってそうでしたよね・・・
    何かわからないけど、不安になって色々と空想してしまって・・・
    ほとんどモノクロのイラストに薄い緑が使われている、地味な感じがフランシスの不安や表情をかえって印象深くしているようです
    子供たちが布団の中でこのお話を聞きながらフランシスと同じように気持ちよく眠れるといいなぁと思いながら読みました

    投稿日:2009/03/28

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  • わかる!わかる!

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    子どもの頃はとてもこわがりで、真っ暗にした部屋でなければ眠れませんでした。
    ちょっとでも明かりがあると、何かが見えるような気がして怖かったです。
    親戚の家に泊まるときは、まったく寝付けず、弟と一緒に寝てもらっていました。

    子どもの頃の恐怖心が必要だと思ったのは、子どもが出来てからです。
    極端に怖がりすぎるのも困りますが、恐怖心があるからこそ、自分の命を大切にするのだと思います。

    怖がることは恥ずかしい事じゃない。どう対処するかが大事だと教えてくれる絵本です。

    投稿日:2009/02/27

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  • 夜の時間は子供にとっては大冒険

    我が家はもともと手元にあったので1歳でも読んであげていますが、
    実際は幼稚園くらいの子に読んであげたい本です。
    小さな子供にとって、夜寝てから朝までの時間はミステリアス。
    いつの間に朝になるのか、未知の世界ですよね。
    この本はある日の夜眠れないフランシスが、そんな夜の世界を冒険する物語で、
    昼間の見慣れた我が家がちょっと怖い世界に変わっていたり、
    読む側の子供達もきっとドキドキしながら
    楽しめると思います。

    投稿日:2009/02/02

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  • なかなか眠れない

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    夜7時、フランシスの寝る時間。おとうさんとおかあさんが、優しく「お休みなさい」を言って、ベッドに入れてくれたのに、なんだか、気になることが色々あって、なかなか眠れない。そのたびに、おとうさん、おかあさんのところに行って聞いてみる。そのうち、おとうさんもベッドに入ってしまった。色んなことたくさん聞いて、やっと眠ったフランシス。でも、案の定、翌朝は、寝坊してしまいました。
    子どもの頃、変な音、暗闇の影、天井の模様が気になって眠れなかった思い出が蘇ってきました。誰でも何度か経験したことです。そんなときに、かけてくれる両親のことばに安心したものです。鉛筆1本で描かれた絵ですが、温かさが伝わってきます。

    投稿日:2008/03/26

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  • 幼児の行動をとらえてます。

    • かちゃみさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子4歳、女の子0歳

    なかなか寝付けない夜。フランシスが夜パパとママにおやすみなさいを言ってから、眠るまでが描かれています。
    寝る時間になってもなかなか眠れないフランシスはいろいろなことを考え想像し、その度にパパやママに言いに行くのですが、大人ならそんなこと言っていないで早く寝なさいと言いたくなるような内容でも子供にとっては素直な正論になることなんですよね。
    子供の考えを否定せずきちんと受け止めながら説明するパパも偉いと思いますし、子どもなりの考えで解決していこうとするフランシスも可愛らしいです。
    気持ちや行動が丁寧に書かれている為読んでいくと少しもどかしく感じますが、寝かしつけにはいいかも知れません。
    夜寝る前のちょっとした冒険です。

    投稿日:2008/03/03

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  • 見に覚えあるなぁ

    もう寝る時間なのに、なかなか寝付けない。
    大人でもそういう時ありますよね。
    いろいろ想像してしまったり。。
    なぜか怖いことを考えてしまったり。

    フランシスはいろんな理由をつけて両親に報告しに行きます。それを怒らずきちんと向き合う親にはとても関心されられます。

    でも、小さいうちは、添い寝で安心させて眠らせてあげたいかな。
    そろそろ、一人で寝れる年頃になってから読むのがお勧めです。

    投稿日:2007/08/01

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  • あたたかい訳

    図書館で原書を借りて読みましたが、「しろいうさぎとくろいうさぎ」の松岡享子さんの訳に感銘を受け、この本も日本語で読んでみました。鉛筆画のやわらかで繊細なタッチと同じくらい、文章も温かく、益々この絵本が好きになりました。もう随分前に出版された本にもかかわらず、図書館でもいつも貸し出し中でしたが、やはり長く読み継がれている本だけあって、おやすみ前の子どもの心理描写がすばらしいですね。そんな感動とは別に、この本を読んだら、娘に「パパとママも、Jが寝てから、テレビを見ながら、ケーキを食べてるの?」と、聞かれるんじゃないかと、ハラハラしていましたが(!)、今のところフランシスの行動だけに注意がいっているようで、一安心です!

    投稿日:2007/06/20

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  • お父さんの対応は偉い!

    • かっぴーさん
    • 30代
    • せんせい
    • 埼玉県
    • 女の子3歳

    子どもになら誰でも経験する寝付く前の心境がうまく表現されていておもしろいです。また、このお父さんの対応は見本になると思います。頭ごなしに「もう寝る時間だぞ!」と怒ってしまいがちですが、フランシスの話にきちんと向き合い、付き合ってあげているからです。一緒には寝ないという日本とアメリカの文化の違いこそ感じますが、このお父さんの対応は学ぶべきところはあると思います。現にフランシスはお父さんとの問答を繰り返し、そして自分で気持に整理をつけて寝付きます。このおとうさんのように。子どもの話をまず聞いてあげて、そこから子ども自身が解決していけるようにかかわっていきたいですね。育児の参考になる絵本だと思います。

    投稿日:2007/06/16

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  • 思い出します

    • 千日紅さん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳、女の子1歳

    あなぐまのフランシス(女の子なんですね)の表情とかしぐさが、とても愛らしいです。

    なかなか寝つけない夜。
    いろんな努力をしてみるのだけど、あれこれ怖い想像をしてしまって心細くなったり…。
    そういえば、私もそんなときがありました。
    すっかり忘れていましたが、しみじみ思い出します。

    今は、我が子がなかなか寝ないと悩まされるほうの立場ですが…。

    子どもの気持ちのほうに浸ってみたら、今度からは、少しやさしくなれるかもしれません。

    投稿日:2007/05/17

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  • 眠れない!

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子11歳

    アナグマの女の子フランシスは就寝時間の7時にベッドに入っても
    眠れないのです。
    いろいろ努力しますが、変な想像をして怖くなって両親のところへ泣きつきにいきます。
    最初は丁寧に応対していた両親も、やがて・・・。
    そのうちフランシスもあきらめて眠ってしまいます。
    寂しくて寂しくて、両親に甘えるフランシス。
    寝ているそばから起こされては、お父さんのせりふも仕方ありませんね。
    親子でよく見かける光景だけに、
    共感できるのではないでしょうか。
    原書はきれいなカラーなんですが、翻訳本は黒と薄緑の2色。
    少し残念です。
    が、夜の感じが出ていて、かえって落ち着いていいのかもしれませんね。

    フランシスが「あいうえおの歌」を歌うくだりがあるのですが、
    原書のアルファベットの歌を訳出するのに苦労されたのでは、
    と思ってしまいます。
    とらのくだりが少し苦しいかな、という印象でしたが、
    原書でもよくわからなくて残念。
    ”・・・T is tiger U is for underweardown in the drier...”
    Frances stopped because ”drier” did not sound like ”tiger.”
    韻を踏んでいるんでしょうかね。

    投稿日:2007/03/26

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