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たんたのたんてい 改訂版自信を持っておすすめしたい みんなの声

たんたのたんてい 改訂版 作:中川 李枝子
絵:山脇 百合子
出版社:Gakken Gakkenの特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2021年11月11日
ISBN:9784052054549
評価スコア 4.46
評価ランキング 10,798
みんなの声 総数 25
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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14件見つかりました

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  • 一気に読みました

    この絵本シリーズもので、「たんけん」の方が第一作です。順序を知らなかったので、「たんてい」の方から読みました。初めて読まれる方は第一作目から読むことをオススメします。

    「たんのたんた」という名前からして韻を踏んだ名前で、とてもリズミカル。お話の方も、とんとんと進んでいきます。

    「にんじんはみがき」から始まった探偵ですが、登場人物が増えて謎が深まっていくのがおもしろくてどんどん読みました。同時期に「たんたのたんけん」も読んだのですが、どちらも長めの作品なのに、先が気になって、一気に読みました。

    たんたが5歳ということで、5歳の息子も親近感を持ったようでした。少し長めのお話に興味を持ち始めたお子さんに、ぜひ薦めてあげてください。

    投稿日:2007/08/23

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  • 事件発生の舞台

    『たんたのたんけん』が面白かったので、続編のこちらも、読んでみたいと思いました。
    前作では、望遠鏡と宝の地図を持って、たんけんに出かけたたんたでしたが、今回は虫眼鏡。
    ある朝、新聞受けに新聞の代わりに不思議な歯磨きチューブを発見した、たんた。
    そのチューブは誰のものなのか、たんていしに出かけます。
    表紙見返し部分が、事件発生の舞台の地図が載っています。
    お話を読んだ後に、この地図で復習するのも面白いです。

    投稿日:2021/01/08

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  • 前作に続き購入!

    「ぐりとぐら」でおなじみの中川李枝子さん山脇百合子さんコンビよる児童書です。
    今年5歳になる娘に,そろそろ幼年童話の読み聞かせを〜と思い,前作の「たんたのたんけん」に続き購入しました。
    幼稚園児への読み聞かせにぴったりの児童書でした!
    お話の内容も親子でわくわく,イラストにもほんわかした気分に!!
    絵本から児童書への移行期にちょうどいいですね!

    投稿日:2015/03/12

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  • なかがわりえこ さん!

    たんたが新聞を取りに行くと、郵便受けに入っていたのは、新聞ではなく歯磨き粉。
    歯磨き粉の持ち主のところには、また別の誰かのもの…。まるで、伝言ゲームのように持ち主探しが続いていくお話です。一体誰が何のために取り換えたのか…まったく先が読めません。

    「これって、ちょっとした推理小説っていえるかもしれない!」って思いました。
    しかも、ぐりぐらの黄金コンビ☆安定感が違います。
    初めての推理小説。少し長めなので、小学生くらいからオススメです。

    余談ですが、娘が国語の授業で最初に習ったのが、中川李枝子さんの「はる」。
    今まで、わざわざ著者名を読むことはしなかったのですが、中川さんだったので読んでみたところ、目の色が変わりました(笑)
    もしかすると、これからの本選びが変わるかもしれません。
    『好きな作家さんで、本を探す』
    小学生になって、またひとつ違う楽しみ方を見つけました♪

    投稿日:2013/08/02

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  • 一緒になぞの解明

    子どもの冒険心や探究心をくすぐる幼年に適した楽しい読み物ですね
    たんたの仕事である新聞がなくなって、代わりにでこぼこのチューブが・・・
    現場に残された、証拠品をもとに居合わせた町の人たちとなぞの解明をしていきます
    それは、子どもの好奇心をかき立てるもので、次々と先が知りたくなるようなお話の展開で、夢中になってしまいます
    おそらく聞いている子供も、たんたと一緒になって、考えているのだと思います
    そしていよいよ犯人を突き止めますが・・・・
    お話は長いのですが、途中でやめるよりも一気に読んでしまったほうが、わかりやすいと思います

    投稿日:2012/07/30

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  • 息子は名探偵?

     毎朝,郵便受けの新聞をお父さんに配達しているたんた。
     ある朝,たんたが郵便受けに行くと新聞の代わりにでこぼこのチューブが・・・。そこから,探偵たんたの活躍が始まります。

     この本を息子と一緒に読みながら,推理すると面白いなと思い,おみやげに買って帰りました。
     次の日,就寝時に読んで上げたのですが,どうも息子の様子がおかしい?
     絵本では,たんたが残された手がかりから,推理していくのですが,息子は,手がかりを見つける前に「犯人」を当ててしまいます。
     実は,私がいない時に,息子はこの本を一人で読んでしまっていて,私に犯人を教えたくて堪らなかったようです。

     本に出てくる手がかりは「ねこの毛」,「うろこ」,「なっとうの豆」等面白いものばかり!
     繰り返し読んで,「犯人」が分かっていても,十分楽しめる本です。
    (でも,最初に読むときは,是非子供さんと一緒に読んでくださいね。)

    投稿日:2011/02/18

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  • 初めての推理小説

    • クマトラさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子1歳

    息子が幼稚園から借りてきました。

    山脇さんの絵は親しみ深く入りやすいようです。
    息子にとっては初めての推理小説。
    たんたが解くなぞはとっても身近で
    次々登場する動物達も話を盛り上げてくれます。

    息子は続けて4回も読むほど気に入っていました。
    裏表紙に描かれている町の地図を辿りながら
    一緒に探偵になってました。

    投稿日:2010/06/08

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  • お見事!名探偵

    見返しの地図・・・楽しそうな名称がいっぱいで、本文に入る前からもうわくわく。そして、たんたが取り出した虫めがね。気分はすでに探偵ですね。「たんてい」「じけん」のはっきりとした意味はわからなくても、どきどきが伝わってきます。なんだかとってもおもしろそう!

     この小さな探偵さんたちが、ほんとにかわいらしいんです。娘も笑いが止まりません。
    たんたが、かゆみどめをあしのうらにぬって、
    「あー、よかった。あしのうらは、くすぐったくて かけないんだもの」
    ギックは、はなのあたまへつけて、
    「スースーしすぎて、なみだがでちゃう」
     ・・・こんな調子で、次々となぞを解いていきます。でも、最後にはちゃ〜んと事件を解決するんですよ! なかなかの名探偵ぶりです。
     娘も、2回目からは、「ピンクの虫めがね」持参で、たんたといっしょに探偵をしてました。

    投稿日:2009/08/29

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  • 早く、犯人を…

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    朝早く、たんたが郵便受けに行くと、新聞がなく、変わりにでこぼこチューブが?!字が消えかけていて、しっかりと読めません。でも、そこは、探偵のたんたくん。虫めがねを取り出して、持ち主を探します。
    うさぎのギック、ねこのウオミケ、きつねのコンキチ、チンパンジーのチーボも登場です。

    たんたの探偵振り、なかなか大したものです。ひとつの出来事から分析して推理していく様子は、子どもたちもワクワクしながら読んでいくことができるはずです。
    それぞれのアイテムも、なかなかよく考えているし、みんな優しい心をもっているようで、穏やかな気持ちで、読んでいけます。

    投稿日:2009/08/21

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  • 推理しちゃおう!

    自分で幼年童話の長さなら読めるようになった息子のために図書館で借りました。この作者コンビ、ぐりとぐらなど絵本でもとても楽しませてもらっているので、童話も期待しながら読みました。

    主人公は、5歳の男の子たんた。新聞が入っているはずの郵便受けにあったのは一つのチューブ。文字が消えかかっていて読めるのは「にじはがき」という文字。このチューブが何なのか、誰のものなのか、誰の仕業なのかを確かめに探偵開始!

    動物達がたくさん出てきて、一つの謎が解けたと思ったらまた別の謎が出てくる繰り返しのリズムが楽しいです。
    消えた文字を推理するところ、子どもにはとても楽しめたようです。
    表紙裏の地図もじっくり眺めていました。

    これは続編なのですね。「たんたのたんけん」の方もぜひ読ませたいと思います。

    投稿日:2009/07/23

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