「ハニービスケットの作り方」 みんなの声

ベンとおばあちゃんが、一緒にハニービスケットを作ります。
めうし一頭から作ったバター。
みつばち１０００匹から作ったはちみつ…。
クッキーを作るのに、たくさんの、とってもたくさんのものが必要なんだなぁ…。

わが子がちいさな頃、食べ物の大切さをどうやって伝えたらいいのか、
言葉に迷ったことがあります。
その頃この絵本と出会いたかったなぁ。
子供と一緒にクッキーを作って（ちゃ〜んとレシピが載っています）、
この絵本を読みながら食べたら、
楽しい思い出とともに、心に刻まれると思います。

ハニービスケットのレシピまで記載されたとても役にたつ絵本です。

材料の調達がとてもスケールがでっかくて驚きました。

牝牛　１頭連れてきて、ミルクをぐるぐるぐるぐるかき混ぜると、なめ

らかな、黄色いバターに。　バターが、１２０ｇ。

サトウキビをつぶして、余計なものを取って煮立ててぴかぴかの白い砂

糖を、１２０ｇ・・・・・といった説明付きがとてもよかったです。

ベンがおばあちゃんから、秘伝のレシピを伝授してもらいまた自分の子

どもへと受け継がれていくんだろうなあって思いました。

孫とハニービスケットを作るおばあちぁんがとても羨ましくなりました

美味しい匂いまでしてくるハニービスケットが食べたくなる絵本です。

私が昔っからすきなんです…食べ物が出てくる絵本！
しろくまちゃん…ふしぎなおきゃく…。美味しそうな物が出てくる絵本ってホントに楽しい！
これも材料が淡々と出て来て作るだけでなく、ちゃんと生きとし生けるものからの恵みで我々は生かされていると言うメッセージが入っていてとてもいい絵本だと思います。

お菓子作りが好きで、レシピの載った絵本が好きな長女なので、買った当時（年少）から、何度も読んでいます。

ビスケットを作るのに、牛？草？ミツバチ１０００匹？
なんと壮大な考えのおばあさん。
でも、人間が普段何気なく食べている食べ物には、こんなにもたくさんの動物や自然の命がつまっているんだということを、恩着せがましい教訓としてではなく、お菓子作りという楽しいことにこめられていることに感心します。

食べ物を粗末にしない。
基本的なことですが、とても大事なこと。
それをさわやかに教えるのに適した絵本です。

何年か前に上の子供に読んでやって以来、ハニービスケットは我が家の定番おやつです。簡単で、子供も一緒に作ることができて、なによりおいしい。お友達にあげても、好評です。ただ、ベーキングパウダーが違うのか、絵本に書いてあるほどはふくれませんが。

普段、何気なく食べているお菓子。その、材料までは知っていても、さの材料がどこからくるのかは知らない子供達。そんな子供達に、材料の先を教えてくれる本です。

おばあちゃんと一緒にハニービスケットを作ります。ハニービスケットを作るには、めうしが１頭、みつばちが１０００びき、めんどりが１羽、それにサトウキビのはたけ、こむぎのはたけ、木のかわも少し、それから・・・おいしいビスケットは、たくさんの生き物とたくさんの自然の恵みのおかげで食べることができます。ほのぼのとしたなかに、忘れてはいけないことを教えてくれるすてきな絵本です。レシピがついてますので、子供と一緒にハニービスケットを作ることができます。
なんとなく、いいにおいがして「ああ、作ってみたいわー」と思いますよ！

愛らしい主人公に魅せられたのでこの絵本を選びました。美味しそうな描き方のハニービスケットが良いと思いました。特に材料が何で出来ているのかを自然に学べるのが良いと思いました。とても壮大な内容量に驚きました。大地の恵みを教授して生きていることの幸せを感じられる絵本です。美味しい絵本でした。