『シンプはだれがみたって みにくい めすのこいぬです。』
お話しの始まりがとても気になるのですが・・・
そんなシンプは、かわいそうなことに捨てられてしまいます。
シンプのその後がとても気になって気になって、「ねえ、シンプはどうなっちゃうの?」
「どうして捨ててしまうの?」子どもたちのはやる気持にこたえて
読み続けると、危機一髪で不運から抜け出したとでも言うのか
シンプにとって転機を迎える事が起こるのです!
最後はハッピーエンドでそれはそれは安心しましたが
飼い犬を安易に捨てちゃダメだと言うこと、そして、
お話しの始まりとは違って、勇敢でアイディアあふれるシンプに拍手喝采!
最後には安心するお話しで、子どもたちもシンプのようにどんな困難にも立ち向かえるほど、機転の利くようになってほしいな〜って思いました。