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絵・文: 川浦 良枝  出版社: 白泉社 白泉社の特集ページがあります!
お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

アスカ」 みんなの声

アスカ 作・絵:司 修
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
本体価格:\1,200+税
発行日:2004年01月
ISBN:9784591079744
評価スコア 4.82
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みんなの声 総数 10
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  • ニコライ堂に始まる神田界隈の美しい風景と、虹や空をわたる夢の世界が鮮やかですが、背景に阪神淡路大震災とアスカの生い立ちの悲しさが埋め込まれている事を知って複雑な思いです。
    アスカの命を守った両親の橋のエピソードは、実話だそうです。
    親と子の命のバトンタッチと、未来への架け橋。
    司さんのメッセージを、大切にしたいと思います。

    掲載日:2015/06/16

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  • 神戸の震災から

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    青い空のバック、その前に描かれた白い建物《ニコライ堂》が表紙絵です。
    とてもインパクトのある表紙だなと、感じました。
    前半は、どこへ行っても「ありがとさん ありがとさん」十バムおばあちゃんのシーンばかりでしたが、後半、橋が出てくるとお話は「神戸の震災」に移ります。
    他でもない、おばあちゃんと一緒に散歩をしている“アスカ”は、両親が体を張って掛けた最後の橋のおかげで、神戸で起きた震災を生き抜いた。というちょっと切ない物語でした。 

    司修さんのはっきりとした色合いの絵なので、
    遠目が効き、読み聞かせとしても使えますが、もし学校などの読み聞かせに使うときは事前によく練習して、読み手がないように感化されて泣くことがないように、書かれている内容がしっかりと聞き手に伝わるようにしてから望みたいです。
    読み聞かせに使うなら小学校2年生以上かな、アスカはまだ小さな女の子ですが、意外と中学生、高校生などにもいいかなと、思います。

    掲載日:2011/11/26

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  • たいせつないのち

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    阪神・淡路大震災で両親から守られた大切な命。
    それがこの絵本のアスカです。

    アスカが夢の中で見ていてものは、自分を守ってくれた父と母の姿だったのですね。
    後からもう一度読み直してみると、夢の中でさりげなく出てくる親子の会話にジーンときてしまいます。
    アスカはお父さんお母さんと夢の中でおしゃべりしていたんですね。

    おばあちゃんのよく口にする「ありがとさん」
    橋に「ありがとさん」と言うおばあちゃんに、その意味を教えてもらったとき、アスカもこの言葉の大切さに気付いたはず。
    命に「ありがとさん」

    みんなの命はとても大切なもの。
    アスカのように娘にも命を大事にして生きていって欲しいし、自分も命を大事に生きていきたいと思いました。

    掲載日:2009/02/09

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  • 守られた命。

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳、男の子9歳

    阪神淡路大震災を扱った絵本にはじめて出合いました。

    3歳の時におばあちゃんに引き取られ 
    育てられているアスカの命は
    両親の愛で守られ 生かされた命だったのですね。
    アスカに覆いかぶさるパパとママが描かれた場面は
    やっぱり鼻がツーンとしてしまいました。

    おばあちゃんが色んなものにいつも言う
    「ありがとさん」は
    アスカや自分の命があることを 
    全てのものに感謝しているということなのでしょうか。
    私も 今ここに生きていることに
    「ありがとさん」と感謝したいです。

    掲載日:2007/02/12

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  • 子を守る親の大きな愛を感じます

    阪神淡路大震災が起こった日、それは1月17日のことでした。
    これはそのときのできごとを描いた絵本です。
    アスカは両親をこの地震で亡くしたため祖母と暮らすことになったのですが
    当時アスカは2歳。奇跡的に助かりました。
    そのキーワードが“橋”
    読み進めるにしたがってアスカが橋の夢ばかり見るナゾが解けて
    なんとも言えない切ない想いが募ってきます。
    アスカの両親の身を挺したあまりにも大きすぎる愛情を
    ひしひしと感じられる絵本です。
    瓦礫の山となった地震直後のイラストの背後には
    悲しいほどの澄み渡った空の青い色が描かれています。
    地震列島と言われる日本に住んでいる限り
    私たちはおんなじ地震の危険の上にいるのだということを
    常に忘れないでいたいものですね。

    掲載日:2007/01/24

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  • 表紙に惹かれて

    娘が図書館で「これがいい」と手に取った絵本です。
    「あぁ、お空がきれいね」
    そんなノリでした。
    すごく蒼い空。
    しかし、この表紙からは全然想像できない内容だったのです。
    震災で両親を亡くした女の子の話だったんですね。
    まず開いて1ページ目で
    「あ」
    って、思いました。
    笑いながら読む絵本ではないことに。
    まだ二歳の娘には内容が理解できずでしたが、
    声を出して読んでいた私は、途中で黙読に。

    おとうさん、おかあさん。

    後はうまく言葉にできません。

    掲載日:2006/12/05

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  • ありがとう、私の生命

    「ありがとう、わたしの生命」という始めの言葉と、
    「ありがとう、わたしの生命」という終わりの言葉にひかれて、読みました。

    私は、表紙と題名から、なんとなく外国が舞台のお話だと思っていたので、読んでみて、びっくりしました。
    これは、「阪神・淡路大震災」のお話だったのですね。

    絵を描くのが好きな、小学一年生の女の子、アスカ。
    毎日夢を見て、夢の絵を描きます。
    大きな橋。虹と白い馬、二つのおおきな花。
    アスカは必ず夢の中で、「ありがとさん」といいます。
    その言葉は、アスカのおばあちゃんの口癖。
    ですから、アスカも、夢の中でそういうのでしょう。
    ある日、アスカはおばあちゃんが橋に「ありがとさん」という理由を尋ねます。
    おばあちゃんは涙をながしながらこう答えます。
    「橋があなたを守ってくれたから」

    淡々と書かれた文章が、余計に心に突き刺さります。
    美しい絵が印象的ですが、
    あるページは特に、記憶から離れません。

    1月17日の、あの日。
    私もアスカと同じ街にいました。
    私の実家は山にありましたから、地震後の神戸が、すべて見渡せました。
    あちこちから、火の手や煙が上がっているのが見え、あまりのことに、私はこれが本当のことだと、今一歩実感できずにいました。
    私の隣で震えていた見知らぬ老人は、
    「まるで、戦時中みたいだ」とたった一言いうと、押し黙りました。
    その後、何時間も父と、食料の入った重いリュックをしょって歩き、知人を訪ねました。
    私が歩いた道のそばで、いったい何人の人が亡くなったのでしょう。
    その中には、アスカ、そしてアスカのお父さんお母さんのような方も、きっといらしたに違いありません。

    ありがとう、私の生命。
    この言葉の重みと深さを、ぜひ未来を生きる子供たちに知って欲しい。
    私はそう思いました。

    掲載日:2006/08/03

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  • 橋になったお父さんとお母さん

    • レイラさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子12歳、男の子10歳

    阪神淡路大震災の時、崩れ落ちた家の中で2歳のアスカは一人助かりました。
    両親が肩を組んでアスカを守ってくれたのです。
    アスカを引き取ってくれた東京のおばあちゃんは
    教会を見かけても神社を見かけても「ありがとさん」と言います。
    小学1年生になった日におばあちゃんは初めて両親の話をしてくれます。
    アスカは自分が今までなぜ橋の絵を描くのが好きだったのか、
    そのルーツを知るのです。
    実話がベースだそうです。
    「ありがとう、わたしの生命(いのち)」という言葉が
    心に響きます。
    ありがとうの気持ちがうれしいです。

    掲載日:2006/01/22

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  • 忘れないで

    以前たまたま本屋で見かけて「これは1月17日に絶対読もう」とおもいました。阪神淡路大震災のことが題材となっている絵本なんです。でも、震災の場面は少ししかでてきません。ママとパパがふたりで肩を組み合って橋になり、アスカを守っている場面だけ。今は東京のおばあちゃんと暮らしているアスカは橋の夢をよくみます。散歩の好きなおばあちゃんは橋をみては「ありがとさん」といいます。
    1月17日、2年生のクラスで読んできました。
    震災は生まれる前の出来事です。
    わずかですが、震災について知っている子もいました。
    今年で11年、だんだん記憶が薄れていくような気がします。いろいろな思いを持ちながら亡くなっていった方たちのこと、守られていった命のこと忘れないで欲しいです。

    掲載日:2006/01/18

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  • 命を掛けて、子供を守る姿

    • ママちゃんさん
    • 20代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子4歳、男の子2歳

     表紙のキレイな建物の絵を見て、借りて着た絵本がこんなに、涙の物語だとは思いませんでした。
     3歳の時に、おばあちゃんの元へ来たアスカちゃん。今度、一年生になる、橋が大好きな女の子です。おばあちゃんは、橋を見ても神様、仏様、キリスト様なんでも「ありがとさん」と言うのです。
     そして、アスカちゃんは知ったのです。神戸の地震の時、パパとママは、肩を抱き合い橋を作るようにして、幼いアスカちゃんを守って亡くなったと言う事を・・・。
     そして、不思議な事に、橋が好きな女の子に成長したと。
     もう、涙が止まらなくなりました。「子供を命がけで守る」なんて言いますが、実際こうやって亡くなった人も居るんだろうなと思いました。悲しいけれど、真実の愛情を知ったような絵本でした。

    掲載日:2004/02/04

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