ロングセラー
ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

  • びっくり
  • 役立つ
新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ふでこぞう」 みんなの声

ふでこぞう 作:せな けいこ
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2002年
ISBN:9784494001576
評価スコア 4.21
評価ランキング 23,498
みんなの声 総数 28
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

28件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ
  • 楽しくする悪戯ならいいね!

    • 押し寿司さん
    • 70代以上
    • じいじ・ばあば
    • 愛知県

    ふでこぞうの悪戯が、卵を狙うどらねこを真っ黒なくろねこに

    したり、きつねのはぐるぐる縄の線を引いて縛ったり、たぬきに

    は、お腹にぐるぐる落書きしたから、落書きをみたので目をまわ

    して友達の卵を守ったのが、なかなかやるなあと思いました。

    陰気なゆうれいを不景気な顔を笑い顔に書き換えて、ついでに

    足も書いたからゆうれいがみんなで踊りだしたのが、面白かった

    です。

    投稿日:2019/12/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • かしこい筆小僧さん

    こわくない、優秀なおばけ、筆小僧。
    初めて知りました。
    すごい力も、持っているうえ、かしこいおばけなのですね。
    卵に絵を描いて、二人で夜中の散歩に出かけた筆小僧ですが、
    卵はとても美味しそうなので、卵が好物のねこやキツネに狙われてしまいます。
    でも筆小僧がささっと、素晴らしい筆遣い。

    投稿日:2016/12/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 筆の魔法

    月の光を浴びて、夜中、筆はひとりでに動き始めます。
    卵に顔を書いたら、卵は卵おばけになった・・!
    筆と卵おばけは夜の散歩に出かけます。
    先々で卵おばけを食べようと狙う動物たちが出現。
    でもそんなときは筆こぞうがサラサラっと筆の魔法を使うから平気。
    筆こぞうの魔法の力に魅了されます。
    せなけいこさんのお化けはいつも本当に魅力的だな。

    投稿日:2011/08/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大好きなオバケ!

    オバケが大好きな息子。その中でも最近トビッキリなのが、このふでこぞうです。たまごに落書きしたり、ネコの色を変えてみたり、幽霊の顔を愉快に落書きしたり…イタズラざかりの息子だけに、その辺が波長が合うようで…幽霊の足を描いたら踊り出した、というところなんか「ええええええ???」なんて言って後ろに倒れ込んでは、腹を抱えて笑ってました。
    あと私がお気に入りなのが月の光が当たって動き出すところ。「じの へたなのは、おいらの せいじゃないよ。あしたは しっかり かきなされ!」この辺りにせなけいこさんの心や物や道具を大事にする気持ちが込められてる気がします。息子も物を大事にするようになって欲しいです。
    大人が読んでも楽しい絵本。大切にしたい一冊です。

    投稿日:2010/08/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 怖いおばけのはずが…

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    昼間、子どもが習字の練習をしていますが、その筆に、夜、月の光がさすと、机の筆が動き出します。
    そして、卵に目をかき化け物にしてしまいました。その卵を狙って、動物たちがやってきます。でも、ねこは黒ねこに、きつねは縛られ、たぬきは目をまわす。
    きわめつけは、お化けに足をかいてしまいます。

    本当は怖いはずのおばけの話なのに、笑えます。愉快になります。筆一本で、こんなことまでできるのかという驚きも隠せません。
    でも、気をつけて…これはないしょのお話です。
    って、やっぱり、怖いお話でした。
    せなさんの描く『おばけの世界』は、子どもの気持ちになって、充分楽しむことができます。

    投稿日:2009/09/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • 愛されている絵本

    • ぷりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子6歳、男の子1歳

    6歳の娘の大好きなおばけ絵本シリーズの中の一冊です。

    ふでこぞうは、他の絵本の中で出てきていたので、どんなキャラクターなのか気になっていました。
    ちょっぴりお茶目で、命を吹き込むことが出来るなんて、素敵なキャラクターだなって思いました。

    うちの鉛筆や、筆ペンなどが、こっそり冒険していたら・・・なんてちょっと面白いな〜と思っちゃいました。

    娘は、ずっと読みたがっていましたが、図書館で借りられていたので、予約して読みました。たくさんの人に愛されている本なんだと思いました。

    投稿日:2008/10/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • いたずらおばけ。

    「おばけえほん」シリーズのひとつです。
    この絵本のふでこぞうは2つ目でしたが、せなさんの解説によると1つ目のふでこぞうもいるとか・・・。トリビアですね。
    普段普通に使っている物達が、夜寝ている間に色んないたずらをしてるなんて、こわいというより面白い。
    こんなおばけならあってみたい、と娘達も言ってました。

    投稿日:2007/11/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • 愉快なふでの冒険

    「とうふこぞう」にちょっとだけ登場したふでこぞう。どんな小僧なのか、気になったので読んで見ました。妖怪(?)なのに、ユニークないたずらが憎めない小僧でした。身近なものが隠し持つ、秘密のお話。子供の想像力を養ってくれる、素敵なお話。

    投稿日:2007/03/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • たのしい

    習字の筆が夜になったら色々なものに絵をかいて
    遊んだりしてたのしいおばけだと思います。
    上の子は最近書道教室へ通い始めたこともあってか
    普段おばけの本に興味はないのですがこれは興味が
    あったようです。
    下の子はお化けに足を書いてしかも怖い顔が笑い顔に
    していたところを面白がってました。

    投稿日:2006/06/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • おばけ博士になれる?

    作者のせな けいこさんは、おばけやゆうれいの沢山の絵本を出しておられます。図書館や書店でふ立ち止まった時、目にしてしまえば、息子と読んでしまいます。
    いつもお話の中に出てくる、ふでこぞうが主役のお話です。
    全然、怖くなくて迫力もありません。
    楽しいイメージです。

    投稿日:2004/03/07

    参考になりました
    感謝
    0

28件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



ディズニー映画『アナと雪の女王』10周年 本の世界に踏み出そう

みんなの声(28人)

絵本の評価(4.21)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット