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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ヒトニツイテ」 みんなの声

ヒトニツイテ 作・絵:五味 太郎
出版社:架空社
税込価格:\1,100
発行日:1990年
ISBN:9784906268221
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,827
みんなの声 総数 3
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  • ヒト

    ひとつの絵に対し、「ヒト ハ ミル」など、「ヒト ハ ○○」の文が添えられています。

    その絵を見、その文を読み、自分も色々なことを感じることに気づきます。
    思わず「タベルなよ〜」と、声が出てしまった場面もありました。
    ヒト ハ クリカエス…的を射てますね。

    感じること、考えることの面白さを味わう一冊です。

    投稿日:2016/11/22

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  • ヒトって、、、。

    • そやでさん
    • 20代
    • その他の方
    • 大阪府

    得体の知れないものをヒトは見つける。

    飼いならす。

    観察する。

    ついには食べる。

    更には、、、忘れる。

    繰り返す。


    ヒトって残酷だよな、でもこうやって皆生きてきたんだよな。

    1分で読める内容ですが考え出すと止まらない、深い作品だといえます。

    投稿日:2007/01/13

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  • わぁ、人ってえげつな〜い。

    ものすごく、「人」というものを完結に表現してくれている作品です。
    例えば、宇宙人として、地球人「ヒト」を見たら、この絵本で五味さんが描いたような点をあげるのではないでしょうか?
    『ヒト ハ カンガエル。 ヒト ハ クフウスル』
    『ヒト ハ トラエル。 ヒト ハ カウ。 ヒト ハ セワ ヲ スル。 ヒト ハ カンサツ スル』
    ここまではいいんですが、最後にこの「ヒト」は、捕まえて世話までしていた生き物を食べてしまうんです。
    更に、そのことを忘れて、また同じようなことをくり返そうとします。
    ちょっと無気味ですが、とてもいい作品だと思います。

    投稿日:2004/02/02

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