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あけるな」 みんなの声

あけるな 作:谷川 俊太郎
絵:安野 光雅
出版社:銀河社
税込価格:\1,324
発行日:1979年
評価スコア 4.2
評価ランキング 23,592
みんなの声 総数 24
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  • そう言われても・・・

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    表紙に『あけるな』と書かれた板を打ち付けたとびらの絵。
    もうこれだけで、好奇心をあおられます。
    ページをめくると、その板が一枚一枚はがされ、『あけるなったら』『あけてはいけない』『あけるなといっているのに』…
    これでもか、これでもか、と挑戦を仕掛けてきますが、そこは開けずにいられません。
    そして、ドアを開けると・・・

    なんとも不思議な世界が広がっています。
    美しい絵、でも少し怖いような、複雑な気持ちになりながら、その世界を楽しむことができました。
    言葉をうまく操る詩人と、細やかな絵の世界を描く作家さんのコラボで、かなり質の高い作品になっていると思います。

    投稿日:2010/02/16

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  • 読み手自身の好奇心で進んでいる感じ

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    すごい!と、思いました。その構成といい、発想といい。
    また、安野光雅さんのイラストが、ピッタリ合っていました。
    絵本の本分以外に、キーとなるメインのドアの絵の前にも、しっかり「あけるな」とか、「あけるとたいへん」とか書いてあって、絵本を読んでいるのに、読み手自身が好奇心が抑えきれず、絵本の中のドアを開けていくような感覚になります。

    幾つかのドアを抜けた後の不思議な空間。
    その先へその先へ、続く世界が気になって仕方ありません。
    最後の最後のページ、私には今イチ理解できなかったのですが、
    読み手の目を借りて進んできたこの絵本の主人公は、いったい、
    どこへたどり着いたのでしょうか?

    投稿日:2009/11/13

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  • 息子が気に入ったようでした

    図書館でたまたま見つけた絵本です。

    手にとってみて、『あけるな』というタイトルととびらの絵に惹かれてしまいました。

    誰が書いた絵本なんだろう〜?と見てみると、私の好きな谷川俊太郎さん作で、安野光雅さん絵と描かれていたので、これは間違いない!!おもしろい絵本じゃないかな〜!と思って早速借りて、家でゆっくり見ることにしました。

    息子と娘と3人で読んでみると、二人とも絵本の中にどんどん引き込まれていっている様子。

    虹のページを見て、息子はラーメンみたい!!などといっていました。

    ページを開くだびに、とびらがあって、とびらの向こう側はどうなっているのかとってもワクワクしながら絵本を読み進めていきました。

    息子のもう一回読んで!!のリクエスト絵本になったようです。
    我が家の本棚に加えたい一冊です。

    投稿日:2008/02/11

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  • ワクワクドキドキ

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子4歳、女の子2歳

    ふらりふらりとネットを放浪していた時に目に止まった絵本です。
    だって・・・表紙の絵見ただけですっごく気になるでしょ!!
    (ここで見れないのが残念です。一番のポイントだと思うのですが・・・)

    扉に釘で張り付けられた板に「あけるな」。
    一枚剥がしていくたびに「あけるなったら」「あけるとたいへん」「あけてはいけない」「あけるなといってるのに」と書かれています。
    「変な扉だなぁ」と誰かの声。
    自分の心の声にも聞こえる不思議な感じ。
    「さぁ あけるぞ!」

    この先は謎すぎて理解不能でしたが、この絵本を目にしてから扉を開けるまでのワクワクドキドキ感にすっごく楽しめたし、この扉の中も知れて満足です♪

    子供だと少し大きい子向けになるかと思います。小学生〜かな。
    でも何も考えずに楽しめる小さい子にも向いてる気もします☆
    頭ガチガチの私が一番向いていない気がしました^^;
    (謎ですね。読んでみると理解していただけると思います。)

    試しに4歳児の息子に読んであげました。
    「あけるな」という扉にどうする????開ける?開けない??やめとく?ってすごく盛り上がりました☆
    息子なりに色々想像しているみたいで予想以上に楽しくてビックリしました〜!!

    投稿日:2007/07/02

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  • 奇跡の復刊!

     重版未定の作品だったので、手に入らないし・・・見てみたい!と思っていたら、奇跡的に復刊されて、この度手に取ることができました。
     もうすぐ4歳になる娘と、「あけるな」って書いてあるよ、どうする?なんて言いながら、どうなるんだろう・・・ワクワクして次のページをめくり、なんだろう、これなーに?扉があるよ〜 そう、摩訶不思議な世界へ連れて行ってくれます。
     娘が興味を持ったのは、真っ暗な中に一枚の戸があるシーンです。どうしてか?はわかりませんが、そこが好きと言います。
     夢かまぼろしか・・・わからくてもいい、この絵本に流れる情緒を感じることができたなら、と思える作品です。

    投稿日:2007/04/15

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  • あけるよ!

    あまのじゃな性格の私は、絶対に開ける!
    それがどんな世界に入り込んでしまおうとも・・・
    そんな心理をとことんついた本で、
    何度も何度も読み直しました (^◇^)

    どんどん、私の想像の世界にも入り込むよ〜o(*^▽^*)o〜♪

    とにかく、すごい絵本です。
    復刊ドットコムから復刊しただけあるわ〜

    投稿日:2007/04/05

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  • 気になるよね。。

    なんとまぁ、すごいタイトル。。
    この表紙を見たら、どれだけ本嫌いの人でも、
    何なんだ!?と本を開かずにはいられないでしょうね^^;
    そして、ページをめくると。。
    「あけるなったら」、「あけるとたいへん」と扉が
    続いていき、その先には不思議な世界が。。

    読み終わって、本当に大変なことになりましたよ、
    私の頭の中が!(苦笑)
    いろんな考え(妄想^^?)が頭の中をぐるぐる回って
    まとまりません。静かに聞いていた長男は読後、
    よかったね^^♪と言いました。
    何が?だろう。。
    う〜ん、しばらくこの絵本を眺める日々が続きそう^^;
    すごい絵本に出会ってしまったものだわ。
    でも、この絵本に出会えてよかった♪そう思います^^☆

    投稿日:2007/03/31

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  • ドラマチック

    • 千日紅さん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳、女の子1歳

    絵とことばが、掛け合いでもしているかのように、ぐいぐい引っ張っていってくれます。

    あけるな、あけてはいけない、あけるなと言ってるのに とたたみかけるドアを開けてみたら どこだ ここは?

    場面展開に、目がはなせません。

    とても不思議な世界が広がります。

    最後は、見慣れたねぐらへ、無事たどり着いたのか? と思いきや、まるで足場が揺らがされるかのような、シュールなことになっていて…

    最後の最後も、壁にかけられた絵が、距離感を奇妙に揺るがしにかかっているかのようで、面白い。

    からくり屋敷か、お芝居の中に自分も紛れ込んだみたいで、とても魅かれた本です。

    投稿日:2007/03/28

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  • とまどうけど・・・

    • ぽぽろんさん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子4歳、男の子2歳

    すばらしい作者コンビで、それだけで魅力的。
    アンティークなキレイな絵、表紙に大きな扉があって、「あけるな」と書いてあります。でも、あけちゃうよね・・・。「あけるなったら」「あけるとたいへん」と次々扉が出てきて、ドキドキ。子供たちもなになに?と興味津々です。
    最後をあけてしまったら・・・・。不思議な世界でした。

    投稿日:2004/02/12

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  • タイトルに惹かれ・・・

    タイトルに惹かれました。

    あけるなと言われるとあけたくなるという

    人の心理をついた絵本だろうと思ってました。

    最後まで読んでもあまりスッキリしません。

    最後の最後に驚く何かがまっていると期待しただけに

    ちょっとすかされた感じでした。

    ただ解釈によっては不思議な感覚は残ります。

    想像すればもっと感じ方も変わります。

    ただ大人に残る感情とは別で

    子供はまた全く違う感情になるようです。

    もう少し不気味な感じがあってもよかったなと思います。

    投稿日:2013/02/10

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