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むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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あおくんときいろちゃん」 その他の方の声

あおくんときいろちゃん 作:レオ・レオーニ
訳:藤田 圭雄
出版社:至光社 至光社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1967年
ISBN:9784783400004
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,820
みんなの声 総数 236
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  • いろいろいろあそび

    • あかねずみさん
    • 40代
    • その他の方
    • 福岡県
    • 女の子12、女の子9

    素朴なちぎり絵でこんなすてきなストーリーが作れるということに
    私は感動しました。
    子どもが幼稚園の頃に読んだのですが、うちの子は青色と黄色が
    混ざると緑色に変わるということに、とても興味を持ちました。
    なので紙に絵の具で、実際にあおくんときいろちゃんを再現してみると
    もう大喜び!
    あおくんたちのお友達もできるよ、といって勝手にあかちゃんときいろ
    ちゃんとか、あおくんとあかちゃんというお話も作って、
    だいだいいろやむらさきいろも登場させたりして、色遊びした
    思い出の絵本です。
    色の理屈がわからない小さい子も楽しめる、ぜひ一度は手に取って読んでほしい一冊です。

    投稿日:2011/09/20

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  • 発想の勝利

    なかなか色紙を切っただけのものを主人公にするなんて発想は思い付きませんよね
    それを無理なくやってのけるレオ・レオニさんは凄いです!!
    しかも、それにちゃんと命が宿って見えるんです
    一緒に遊んだり、泣いたり…人と同じように見えるんです!!
    これは多分子供が読んだら、もっと生きているように思えるかもしれないですね

    投稿日:2013/11/17

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  • 意外に深いと思う

    好き合うって、いっしょになるってそういうことかな…と考えさせられました。男女の愛、親子の愛、友情の愛…、いろいろな感じ方ができる本だと思いました。結局、自分をなくしては、本当の愛とはいえないということかな…なんて。

    投稿日:2019/09/02

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  • イタリア生まれの絵本作家であるレオ・レオニのデビュー作です。レオ・レオニの名前にピンとこない方の中にも、小学校の国語で習った「スイミー」の作者と聞けばピンとくる方が多いのではないでしょうか。

    本作はタイトルにも登場するあおくんが、きいろちゃんと仲良く遊ぶお話。単純明快なストーリーに、作者特有の明るさとやさしさがあふれる絵があわさったすばらしい作品に仕上がっています。

    本作のよいところは、この絵本を読んだ後にさらに世界に広げられること。この本を読んだ後に日本でも市販されている英語版「Little Blue and Little Yellow」を詠めば英語の勉強になりますし、折り紙で実際にあおときいろを重ねたら図工の勉強になるでしょう。本書は、意図せず作られたすぐれた知育絵本であるように思います。「ごく小さい子ども向け」なんて思わないで、少し大きくなった子どもにも読ませてあげるとよいのではないでしょうか。

    投稿日:2016/11/29

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  • 本の成り立ち

    この本を参考に、セロハン紙を用意して色の重なりを見せたところ、子どもはとても喜びました。シンプルな絵本なので、斜にかまえた大人を自覚している方には素直に読めないかもしれませんが、この本の成り立ちを知ると印象が変わります。

    投稿日:2016/11/26

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  • 大好きすぎてくっついた、あおくんときいろちゃん。
    でもみどりになったふたりには
    よろこびだけではなくて。
    小さな子が色遊びで経験する、
    混ぜることで別の色が生まれるおどろきそのままに

    美しい色と無造作にちぎった紙から生まれる
    無数のものがたりを
    子どもと思いっきり楽しみたくなります

    …あの子やこの子はどんなおはなし作るかな?
    本とセロファン紙を用意して♪

    投稿日:2016/11/28

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  • 「色の魔術師」の原点

    レオ・レオニが「色の魔術師」と呼ばれる原点が、ここにあります。

    はじめて読んだ時の衝撃は、今でも忘れられません。

    おとなになり、絵本に興味を持つようになってから この絵本を知りましたが、
    ページをめくるごとに現れる、色の美しさ。
    シンプルなようでいて、「これ以外の展開は考えられない」と思わせる がっしりとした物語構成。
    いままで知らなかった、新しい発見に感動しました。
    おとなになってからでも、こどもの頃と同じように感動できることがあるんだなと、嬉しくなりました。
    大袈裟と思われてしまうかもしれません。
    けれども、この絵本を読まない人生は、もったいないと思うのです。

    投稿日:2016/11/01

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  •  レオ・レオニさんがお孫さんと遊びながら作った絵本だそうですが、センスの良さが光っています。紙をちぎって作った青いまると黄色いまる。その二つを並べた時、まるは ただの まるではなくなって、おはなしが動き出しました!

     作り手の創造力と聞き手の想像力が、ガッチリと手を結んだ時に生まれた このシンプルな絵本の中に、愛される絵本の要素が、たくさん つまっていると思います。

     作り手の聞き手への想い、色や形のセンス、へぇーと興味をひく不思議さ、ドキドキと心が動くストーリー、そして安心感と満足、楽しさ。

     この絵本がお孫さんだけでなく、多くの子どもたちからも支持され愛されて、ロングセラーになっていることは素晴らしいです。これからもずっと、読み継がれていってほしい絵本の一冊です。

    投稿日:2016/10/08

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  • いつまでたっても新鮮で楽しい

    久々に読んでみました。内容は知っているのに、やはり、シンプルな色紙だけでストーリーがすすむことは、新鮮で楽しく感じました。
    今でこそ、いろんなかたちの絵本がありますが、何十年も前に、この絵本が出版されたとは、本当におどろきです。
    時代がかわっても、ちいさな子どもへのプレゼントには、ついこの絵本を選んでしまいます。

    投稿日:2015/10/11

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  • とても懐かしい

    子供時代に親子読書会で上演したお話で、とても懐かしいし思い出があります。
    カセットテープに音楽を入れて、音楽をバックミュージックにしていました。
    音楽は「魔女の宅急便」だったと思います。
    台詞も当時は暗記していたのですが、今は忘れてしまいましたが・・・
    「あおくんときいろちゃん。あおくんは・・・」とか妹が言っていたのを覚えています。

    投稿日:2008/10/26

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