はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)
しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑
まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
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幼稚園でかまきりを捕まえてきて、飼う!と言いだして飼育ケースを買い、1ヶ月半ほどすぎました。そろそろ、秋も深まり、寿命じゃないかと思うので、せめて卵を産んでくれたらいいなと思いながら過ごしていますが、かまきりっこたちが生き延びるのはそう容易くないことをこの絵本から学べます。
投稿日:2022/10/16
初めて読んだ時は、正直、「子どもに受け入れられるのか?」という感じがしました。 219匹生まれたかまきりっこ。 ほとんどのかまきりっこたちが厳しい運命に命を落としていきます。 とても残酷なようですが、これが現実。自然の姿。 とても大切なことなんですよね。 子どもたちはたまに出てくるかまきりっこの名前を見て探して楽しんでいました。その姿を見て、あまり深く考えずに自然に受け入れていくものなのかもと思いました。 もう少し大きくなったらまた違う感覚も出てくるのかもしれません。 たくさんの犠牲があっても残された命は繋がっていく。 親の私が深く考えさせられました。
投稿日:2011/04/14
草原の朝、うまれ出たのは219匹のかまきりっこたち。 たちまち散らばり、葉っぱの上を登っていった。 ヤモリの口の中に入っていったり、水の中に落ちていったり、クモの巣にひっかかったりして、どんどん少なくなっていきます。 表紙をめくると、219匹のかまきりたちの紹介がされていました。いっぴきいっぴき特徴があり、ちゃんと名前がついているのです。でも、あっという間にいなくなってしまったりして、かなり衝撃的でした。でも、これが、自然界のこと。ちょっぴり怖いけど、本当のことを教えてくれます。細かい描写、それぞれのかまきりを追いかけていくのもひとつの楽しみだと思います。そして、周りに登場する生き物たちも、なんてリアル、でも、どこか、愛嬌があるのも魅力的です。
投稿日:2008/07/17
息子が学校で見つけてきた1冊。 「カマキリが219匹も出てきて、ほとんど死んじゃって、1匹だけ生き残るんだよ!」 と息子。そんなにカマキリが出てくるんじゃ、絵も大変なことになっているんじゃ ないかなと思ったら、219匹のカマキリ、1匹ずつにちゃんと名前が つけられていることにびっくり。 そして、予想していたように、絵も大変なことになっています(笑) たくさん生まれたカマキリも、ほとんどが食べられちゃって、 生き残るのはすごく大変なことなんだね。 息子とそんな話をしながら読みました。 ユーモラスな絵でさらっと描いていますが、1冊読み終えた時には、 カマキリの過酷な厳しい生命のあり方が、しっかりと伝わっていました。 何度も何度も絵本を読み返していた息子。かなり気に入ったようです。 そして今、偶然にも公園でカマキリの子供を見つけて育てているのですが、 カマキリの現実を知った今、大人になるまでしっかりお世話しようと、 息子と2人で頑張っています。
投稿日:2008/07/08
219ひきのかまきりの子をぜーんぶ描き、しかも名前まで決まっているし、メスかオスかもわかる お話が始まると言葉は少ないが、絵に中にかまきりを見つけることはかなり難しい 自然の法則の弱肉強食、命を永らえる厳しさを、 絵の中で表現している やがて女王が一匹、命をつなぐために願いをこめて卵を産む こうして繰り返され、つながれていく命の大切さを この絵本から感じ取って頂ければと思います ぜひぜひ親子でゆっくりと絵をめくりながら 読み聞かせをして欲しいです 繰り返し読んでいくと、いろんなことに気がつきます セリフの最後が次のページのはじまりだったり、 かまきりっこたちもけっこう絵の中でセリフがあったりしてます 何度読んでも新しい発見があって飽きません
投稿日:2008/02/03
たまごから219匹のかまきりが産まれました。 自然の厳しさが待っています。 ちいさなかまきりたちは、つぎつぎと命を落としていきます。 そんな重い内容ですが、文章は明るく、しりとりのように書かれているのは、 何か意味があるのか・・ どこで切ったらいいのかわからないところもあって、ちょっと読みにくいですね。 絵も細かいところまで凝っていて、219匹のかまきりをよくぞ描かれましたと拍手したいです。
投稿日:2007/12/19
生物や化学の番組『ドラマチック』がだいすきな息子。 番組のなかでも、生物の一生を追いかけた特集などもよくしてますが この絵本もまるでテレビの特集を見てるかのように実に細やかに そして丁寧にカマキリの一生を追いかけています。 文章も、子どもたちが興味を持ちやすいように「○○はどこかな〜?」 と、絵探し風になっていたりして子どもたちと一緒に 探しながら読み進めたりしてとても楽しかった! 昆虫大好きなお子さん必見の絵本ですよ〜 (^◇^)
投稿日:2007/09/27
この本、我が家にもあります。虫好きの長男が小さい頃、自分で選んで買った本です。 お気に入りで、何回読まされたことか・・・!(かまきりが苦手な私には、けっこう苦痛でした〜。) でも、219ひきのかまきりそれぞれに、名前がついていて、1ぴき1ぴき違うんですよ〜。それを、さがしながら見ていくだけで楽しめます。 そして、虫の王様のように強いイメージのかまきりですが、子どもは弱いんですね。1ぴき1ぴき減っていきます。 最後に残ったのは・・・? ちょっとマンガチックな絵ですが、かまきりの一生が味わえる貴重な絵本だと思います。
投稿日:2004/02/24
219匹生まれたかまきりっこ。みんな揃って大きくなれるわけではありません。 そこには自然の厳しさが立ちはだかります。 一見、残酷なようですが、この絵本は命の尊さを素晴しい表現で伝えてくれています。 細かい絵のひとつひとつをじっくり見てください。 また、ところどころ文字の色が変わっているのにも気づきましたか? 最後のページからまた、最初のページに戻れるようになっています。 命がつながっていくことが、幼い子どもにも、すっと理解できるしかけなのだなと思います。 生きていくことは過酷で、だからこそ光り輝く素敵なことなのですね。
投稿日:2004/02/20
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