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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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いもうとのにゅういん」 せんせいの声

いもうとのにゅういん 作:筒井 頼子
絵:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1987年02月
ISBN:9784834001617
評価スコア 4.81
評価ランキング 270
みんなの声 総数 136
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  • 心の成長がギュッと詰まってます。

     あさえの心の揺れ動いている様子が苦しく、痛いほど伝わってきます。それと同時に 妹の入院の経験を得て、一回りも二回りも成長していく姿もが何とも微笑ましいです。

     自分の奥さんが姉妹の姉で、小さいころからなんとなく損をすることが多かった、ということをよく聞きます。妹の方が甘え上手で、どうしてもお姉ちゃんは頑張ってしまうもののようです。何が言いたいかというと…、そんなお姉ちゃんの複雑な想いをしっかり受け止めてあげることが大切なんだな…ということです。

     二人にはそんなお母さんがいて幸せですね!

    投稿日:2016/08/13

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  • 姉妹の素敵さ

    妹の事を本当に心配しているお姉ちゃん。お見舞いに一番大切にしていたオモチャを上げるシーンにはじ〜んときちゃいます。
    子どもに読み聞かす時、特に姉妹の子には大変人気があります。子どもにとってもすごい考えさせられる作品だと思います。そしてなによりも、この姉妹、本当に可愛いです★

    投稿日:2009/06/30

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  • 姉妹の愛

    突然、妹が入院することになったお話です。

    一人ぼっちになったあさえちゃんの気持ちと、妹への愛情を丁寧に描いた絵本でした。

    登場人物が同じなので、『あさえとちいさいいもうと』の続編なのでしょうか?
    前作に比べると、あさえちゃんの心の成長が感じられると思います。

    愛情と感動が詰まった一冊でした☆

    投稿日:2008/02/13

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  • 兄弟って素敵。

    おもちゃを取り合ったり、些細な事でケンカしたり
    兄弟って時々うっとうしく邪魔に感じたりも
    したけれど、やっぱり離れて大切さに気が付いた。
    これは大人も子どもも一緒なんだと思います。

    あさえが一生懸命いもうとの喜ぶ物を考える姿。
    大切なほっぺこちゃんをお見舞いに持って行く姿。

    本当にあさえのお母さんになった気持ちで
    入り込んで読んでしまいました。
    最後はまさにお母さんと同じ気持ちでした。

    投稿日:2007/08/18

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  • 兄弟姉妹ならでは

    • かっぴーさん
    • 30代
    • せんせい
    • 埼玉県
    • 女の子3歳

    これも「はじめてのおつかい」「あさえとちいさいいもうと」に続く筒井さんと林さんコンビによる作品で、この絵本は姉妹の愛をぎっしりと描いた素敵な物語だと感じました。妹の入院という緊急事態から、心配や不安を抱えながらも、妹を思い、少しでも喜ばせようと考える健気な姿にジーンときました。幼稚園の保護者から「家で兄弟姉妹でのけんかが多くて困っています」とよく聞きますが、けんかするほど仲がよく、この絵本のようにお互いが成長できる関係でいられるのも兄弟姉妹ならではだと思いました。うちの娘も、いつか下の子ができたら、こんなふうにお姉ちゃんになるのかな?と楽しみにしています。

    投稿日:2007/07/04

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  • 心の成長したね。

    この絵本をよんでふと気が付いたことがありました。それはなんと・・・「あさえとちいさいいもうと」と登場人物が同じではありませんか!!  ・・・という事はこれは続編?はたまた数ヶ月後(?)のお話なのでしょうか?

    この絵本では一日でお姉ちゃんが目に見えるほど成長したなというのがわかる内容です。(精神面で)妹のためになにかを贈りたいという心が素敵だなあ・・・と思いました。

    こういういいきょうだいでいる事でできたらなとおもえる一冊です。

    投稿日:2007/02/15

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  • ぐっときました

    「あさえとちいさいいもうと」の続編。
    妹を思いやる姉の気持ちに、思わず感情が入ってしまい、ぐっときました。
    年中〜年長でよく読んでいたのですが、やはり女の子には人気があります。特に、この頃の子達は、妹や弟がいる子が多く、感情が入りやすいのかもしれません。
    林明子さんの絵で、とても生き生きしていて、子ども達の表情がとってもすてき。おねえちゃんの葛藤や、やさしい気持ちが、ストレートに表現されていて、とてもすてきな絵本だと思います。

    投稿日:2006/07/21

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  • 絵を読む楽しさ

    「はじめてのおつかい」「あさえとちいさないもうと」に続く林明子さん、筒井頼子さんコンビによる3部作といわれている絵本です。なぜ3部作かというと、どれにもみいちゃんがちょこっと登場しているから。そんなお話しを06.1.14に伺ってきました。素直に納得できました。
    あさえがお友達を家に連れて来たところからお話しは始まります。思いがけない事態ではありますが、どんなに不安だったことでしょう。健気なお姉さんのすがたが絵から伝わってきます。「あさえちゃん たったひとばんで ほんとうに
    おおきな おねえさんに なったのね」お母さんの言葉もほんとうに素晴らしいと思いました。すてきなお母さんです。それに対してお父さんは、というと…  超特急で自宅に戻ったそうですが、あやちゃんに折り紙を折ってお見舞いにしようとしているあさえの隣のベッドで(多分あやちゃんのベッドだと思いますが)、なんと寝てしまっているではありませんか!
    最後のページ、あさえがあやちゃん宛の手紙を読んでいるところ。その手紙にはおねえさんのいもうとに対する気持ちが書かれてあります。私はこんなすてきなお姉さんではなかった!と今更ながらの反省を促されました。

    お二人による作品は、絵を読む楽しさも味わうことのできる絵本だと思いました。

    投稿日:2006/01/16

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