「だれかしら」 みんなの声

「きょうはうれしいたんじょうび　ともだちいっぱいくるかしら」
で始まるこの絵本。
いろんな動物たちが来て、ぼくに「たんじょうびおめでとう」と言ってくれます。
２歳か３歳の誕生日が近い子には、読み聞かせてあげると喜びそうな感じです。
うちは全然関係ないですが（笑）、「たんじょうびおめでとう」に合わせて一緒に拍手しています。
お誕生日はお祝いしてあげるものなんだと理解してくれたようです。
ドアの小窓からのぞく動物たちもかわいい！
ほのぼのする一冊です。

男の子のお誕生日にどうぶつたちがお祝いに来てくれます。ドアから少しのぞいている体の一部に「だれかなぁ？」と扉を開くと，ネコ，きりん，うさぎ・・・と可愛い動物達がそれぞれプレゼントを持って待っているというお話。

病院の待合室で息子が本棚から選んできた絵本です。風邪で咳をしながらも息子は大喜びで，「きりん，ぴょんぴょん（うさぎ）」と叫びながら扉を開いて楽しんでいました。ただ，ねずみの場面になると少し悲しそうに「ない，ない」といって扉を開き，ホッと一安心ニコニコ笑っていました。

可愛いどうぶつがお家にプレゼントまで持って来てくれる，動物好きの子にはたまらない絵本だと思います。

長女の大のお気に入りだった絵本。今は次女のお気に入り。

動物たちが次々とドアをノック。子供と絵本のドアをいっしょにノック。ねずみさんは小さく、きりんさんは大きくと、叩き方が変わります。

ドアの窓からは体の一部しか見えません。動物のあてっこをして大盛り上がり。

きりんさんのプレゼントは、「だれかしら」の本なんですねー。

今日は誕生日。お友達いっぱいきてくれるかな？

トントントン。ノックの先には誰がいるのかな？
ドアの窓から少し見える顔や首から誰かな？と想像するのが楽しい。「ねこ！」「きりん！」と子供から反応が返ってくるのがまた楽しい。

ほんの短い本だけど楽しさが詰まった1冊です。
子供1歳2歳台のお気に入りでした。

男の子の誕生日にお友達の動物さんたちがプレゼントを持ってやってきます。
ドアの窓から動物の体の一部が見えて、誰が来たか当てっこしていくしくみです。
１歳になったばかりの娘は、私がドアをノックするしぐさをすると、真似してノックし、ページを開くと「ばぁ！」と言って喜びます。
手書きの文字が、ほのぼのしてていい感じです。

お誕生日会に、たくさんの動物のお友達が訪ねてきます。ドアの窓に見える体の一部が、誰が来たかのヒントです。まだ一歳の娘には動物を言い当てることはできませんが、来年くらいには、もう分かるかな？その日が楽しみです。

『トントントン』ドアをたたくおとがします。

誰がやってきたのでしょうか？
　
ネコさん
キリンさん
ウサギさん
ネズミさん

誕生日の男の子にプレゼントを持ってきたようです。

『トントントン』と私が言うと

息子は『トントントン』
とテーブルをトントンして私の顔を満面の笑顔で見つめてくれるんですよ。

絵がとてもかわいらしくて、字もすべてひらがなで、大きな文字が印象的。いろいろな動物が主人公の男の子の誕生日会の為に訪問してきます。ドアのところに窓がついていて、そこから動物の特徴が映し出されているので子供と当てやっこができます。特徴が映し出された次のページにはドアを取り除いたﾍﾟｰｼﾞで、動物の姿が出てきます。ただ読むのではなく、「次は誰が来たカナ〜」なんて問いかけると「〜だぁ」と返答してくれて盛り上ります。子供も覚えてしまうので、次が何の動物かは答えるのですが、こっちは初めて答えたかのように大袈裟に、「すご〜い。当たり！よくわかったね。すごいね」と言うと子供も嬉しそう。何度読んでも飽きずに動物を答えてくれて楽しいです。最期のﾍﾟｰｼﾞでは主人公の男の子がケーキを前にして笑顔で喜んでいる姿がありますが、この本は誕生日に子供に贈ってもいいかなと思います。子供を主人公にしていろんな動物がお祝いに来てくれているという設定で。最期のﾍﾟｰｼﾞで「〜ちゃん、誕生日おめでとう！」なんて言って拍手するとこの本と同じ内容になってさらに盛り上ると思います。

今日は男の子のお誕生日。
トントン！　玄関の戸のガラス越しには目や体の一部は見えるけど･･･「だれかしら？」
戸を開けると誕生日プレゼントを持った動物たちが「こんにちは！」。
いないいないばぁの原理で、このタイプのお話は子供はとても喜びますね。
うちの子も喜んで聞いていました。
でも、戸を開けるときに「ばあ！」と言ってページをめくって楽しんでいるので
子供はいないいないばあだと思っているかもしれません。（笑）

我子が小さい時に、読んであげたら、すごく喜んでいました。一緒に絵本の扉をトントントンと叩くのが、幼い子には楽しいところです。また、次にどんな動物がやってくるのか、どきどきわくわくしていました。子供の好きな動物が、たくさん登場してくれるところもいいですね。