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ねむれないひつじのよる かずのほん」 みんなの声

ねむれないひつじのよる かずのほん 作・絵:きたむら さとし
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2003年05月
ISBN:9784338126250
評価スコア 4.35
評価ランキング 14,936
みんなの声 総数 16
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  • 数の絵本でした

    ひつじのウーリィは、ちっとも眠れないので、散歩することにしました。数の絵本なのですが、あんまり数を数えてなくて、最後の「索引」に、1→ちょうちょ 2→てんとうむし 3→ふくろう 4→こうもり
    5→林檎 6→りす 7→はしご 8→蛍 9→バッタ 10→不思議な物 11→チューリップ  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・22→Z(鼾)

    と、続き数を数えてなくてもウーリィのお散歩がストーリーになっていて、また、数を数えたくなって2度楽しめました。

    投稿日:2019/03/20

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  • 副題にあるとおり、かずの絵本なのですが、
    なんだかかわいらしい展開で、お話のさきがどうなるの?と思ってしまいました。
    眠れないウーリィが、夜中のさんぽに出かけて行き
    色々なものを見ます。
    やがて、大きな建物に行き着き、キッチンでお夜食を作って食べたり
    絵を描いて壁にかけたり、アワアワお風呂に入ったり。
    もちろん数を数えるのですが、楽しい絵本でもあります。

    投稿日:2017/02/08

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  • 数の絵本

    なかなか眠れないひつじが、気分転換に散歩へ出かけます。そこでみつけるリンゴや虫や☆やはしご、家の窓やドアなどの数が、1つずつ増えていきました。文章には数えるようには書いていないのですが、自然と絵を見れば数えてみたくなる、不思議な絵本でした。

    投稿日:2016/07/26

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  • 確かに、数が増えている

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子18歳

    羊と数の組み合わせ、確かにナイスアイデアです。
    ある晩、羊のウーリィは眠れなので、散歩に出かけます。
    いろんな生き物たちや光景に出会い、色々な事をしてみますが、
    なかなか眠りは訪れないのですね。
    読者もだんだん不安になった頃に、なるほど!とオチです。
    確かに、ウーリィが家族を思い出すという事は、羊がいっぱいの光景なのですね。
    ラストのページが肝要です。
    そう、実は物語が進むにつれて、登場アイテムの数が一つずつ増えています!
    もう一度、数をおさらいしてみましょうね。
    突っ込みどころも満載ですが、ご愛嬌。
    たっぷり数えて、おやすみなさい。

    投稿日:2015/01/11

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  • これでは眠れない

    眠れないひつじさんが散歩に出かけて、出会ったものの数々。
    最後に疲れてひつじさんはやっと眠ることができるのですが…。
    書名に「かずのほん」というだけあって、この絵本のカラクリがわかるとさらに楽しめるはずですが、これでは子どもは眠れない。
    絵本を見ながら、気持ちは絵の中に込められた数さがし。
    チョッピリ皮肉っぽいお話です。
    肝心のひつじさんは、このカラクリはわかったのでしょうか?

    投稿日:2011/06/12

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  • 何度も楽しめそうです

     眠れない時に数えるあの「ひつじ」が、眠れないっていうタイトルに笑い手に取りました。
     サブタイトルに気づかずに、最後まで読んで、『よかったね〜』って、索引も堪能して…。
     えっ、索引???
     はたと表紙を読み直したら、「かずのほん」というサブタイトルが。

     そっか〜、と思ってもう一度。
     眠れないひつじのウーリィの夜の散歩。
     一頭のちょうちょ。
     二匹のてんとうむし。 
     と、次々数が増えつつ新しい出会いが…。

     はしごには参りました。
     ほたるは綺麗でしたよ〜。
     空をはしていったものに、ビックリ。

     壁に飾った絵をよ〜く見ると、な〜んと!遊び心満載ですねぇ〜。

     索引をもう一度見て、なっとく、なっとく。
     小さいお子さんでしたら、何度も楽しめそうです。

    投稿日:2010/04/29

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  • この本、ほしくなりました

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子5歳

    眠れないことがない私だけど、この本を読むと、眠れないというのもいいものだなって思ってしまいます。このひつじさんのように、散歩することでいろんな仲間と出会えることができるなら。眠れなくてもいいかなと。
    出会うものの数をかぞえながら、読み進めましょう。読みながら、眠たくなってしまうでしょうか。ひつじさんののんびりした人柄(?)がよくあらわれていて、ほのぼのといい気持ちになれます。
    最後にひつじさんが想像するものが、なんともしんみり。ちょっぴり感動して終わり。この終わり方が好きです。

    投稿日:2009/02/24

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  • ひつじさんはねむれない?

    • doruさん
    • 40代
    • その他の方
    • 兵庫県
    • 姪8歳

    さいしょなにげなくよんで「かずのほん」だとは気がつきませんでした。さいしょちょうがとんでいました。てんとうむしがぐっすりねむっていました。ねられないからひつじはいろいろな場所をさ迷うのがちょっとだけ幻想的だなと思いました。そしてきょだいなふしぎな館にはいり、ここんところ深い無意識の領域まではいっているようで不思議でした。そしてひつじはとうとう……というお話なのですよね。他の人は評価低いようですが、私はこういう話好きですね。1番最後のページになって数の本になっているのを気がつきました。わざとかずの本と書かないで数の本だと一部の読者だけが発見できるっていうのも愉しかったかもしれませんね。

    投稿日:2008/09/30

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  • ひつじを数えるのではなく

    大好きな絵本『ミリーのすてきなぼうし』の作者さんの作品ということで気になりました。
    ちっとも眠れないひつじのウーリィが散歩します。
    歩き続ける間に、いろんな動物やいろんなものに出合っていきます。
    副題に「かずのほん」とある通り、1ページ1ページ、キーワードになるものの絵が、一つずつ増えていくという仕組みになっていて、数を数えながら読み進められるのです。
    ひつじを数えるのではなく、ひつじがものを数えるというのが楽しいですね。
    でも寝る前に読んだら、楽しくなって眠れなくなりそう。

    投稿日:2020/01/04

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  • じつはこれは・・・

    数の本でした。
    ある晩のこと、ひつじのウーリィはちっとも眠れないので、散歩に出かけました。
    ちょうちょやてんとう虫に出会い、フクロウやコウモリと会話をし、木のりんごをながめ…
    よく見ると、ひとつひとつの物の数が増えているんですね。
    なかなか眠れないウーリィの様子を気にしながら、数の変化を楽しみ、そしてとうとう行き着いたところはと、楽しめる要素満載のお話です。
    もしかしたら、ウーリィ君よりも先に寝てしまうかもしれないね。

    投稿日:2015/07/02

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