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とってもふしぎなクリスマス」 みんなの声

とってもふしぎなクリスマス 作:ルース・ソーヤー
絵:バーバラ・クーニー
訳:掛川 恭子
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1994年
ISBN:9784593503186
評価スコア 4.38
評価ランキング 14,066
みんなの声 総数 12
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  • クリスマスの夜にやってきた…。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    図書館に行ったら12月のおすすめコーナーがすっかり『クリスマス』になっていて、フッと目に留まりました!!
    「バーバラ・クーニーの絵本はほとんど読んだと思っていたのに!運命の出会い〜っ!?今まで知らなかった自分が悲しいっ(日本では1994年に発売されていました)」

    原作はチロル民話だそうです。それをニューベリー賞作家のルース・ソーヤーが再話したものですって。
    はなびやさんの感想を読んで知ったのですが、このルース・ソーヤーさんって『ジョニーのかたやきパン』の作者ですって!
    しかも、ストーリーテラーもされているとか。

    なるほどなるほど、この絵本がすごく魅力的だったのがよくわかりました。
    このお話は少々長いので、クリスマスにぴったりのとても素敵な絵本ですが、学校などの読み聞かせに持っていくには、時間的に難しいと思います。
    できれば、お父さん・お母さんがご自分のお子さんたちに読んで聞かせてあげてほしいです。
    クリスマスの夜に起こったとても不思議なお話ですし、主人公の子どもたちが小さいので、読んであげるのなら4歳くらいから楽しめると思います。

    このお話に登場するゴブリンの王様は、一見とても横柄で意地悪く見えますので、心が繊細なお子さんに読むときはゴブリンの王様のシーンはあまり強く言わないように気を付けてください。
    今は先立つものがないのですが、いつか自分の本棚に加えたい1冊です!

    投稿日:2011/12/04

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  • こんなサプライズは嬉しいかも

    クーニーの絵が好きなので、図書館で検索していたら、クリスマス関係の本が多いなあと思ってみていました。

    なんとこれは、ルイス・ソーヤーが文、クーニーとのコンビでどんなお話だろうと期待感大でした。

    ルイス・ソーヤーが有名なストーリーテラー知ったのはまだ最近のこと。

    「ジョニーのかたやきパン」という作品のみしか読んだことはありません。

    このお話、チロルの昔話の再話なんですね。

    あまり予備知識もなく読んだら、このお話、テレビの「おはなしのくに」だったか人形劇で見たことがありました。

    正確に言うと家事をしながらのながら見だったので、内容はよく覚えていなかったのですが、靴屋のお父さんが「シュニッツル、シュノッツル、シュノーツル」という繰り返しの言葉を覚えていました。

    途中は子どもしかいない所へ、こんな横柄な小人が来たら最悪というか怖いかもなんて思って読んでしまいました。

    クリスマスは奇跡が起こりそうな日。風変わりですが、こんなサプライズは嬉しいかもしれないと思いました。

    クーニーの絵もよかったです。

    投稿日:2009/12/07

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  • いいですね。

    クリスマスシーズンにぴったりな1冊に思います。
    バーバラ・クーニーさんの描くイラストが、また何とも魅力的で素敵です。
    ゆっくりと親子で読みたい、そんな1冊に思います。
    絵本の醍醐味を、バーバラ・クーニーさんのイラストを見るたびに感じます。
    児童書を読むことが多くなってきた小学生にも、絵本の味わいを再び感じてほしいですね。

    投稿日:2021/01/15

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  • ローリン王というものを知らないので、せっかくのクリスマス話が不完全燃焼です。
    3人で留守番している男の子の家に、押しかけてきた男は意地悪で、兄弟をいじめるばかりなのですが、兄弟に素晴らしいクリスマスプレゼントをしてくれました。
    この落差がこの絵本の持ち味でしょうか。

    投稿日:2017/12/13

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  • 大人によんでほしいクリスマス絵本

    とっても読みごたえのあるクリスマスの絵本
    でした。
    グリム童話だったり、アンデルセン童話だったり、
    大人が楽しめる童話があると思うのですが、この
    絵本はそんな絵本でした。
    2歳の娘にはまだ難しかったのですが、私自身が
    その静かな感じの世界にひきこまれました。
    絵もクリスマスにぴったりなんです。
    ふしぎな世界にひきこんでくれた絵本でした。

    投稿日:2014/01/08

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  • ゴブリンの王様

     クリスマスは、クリスマスツリーやプレゼントなどにぎやかなイメージがありました。このお話は、ほんとうに不思議なクリスマスです。

     クリスマスのサプライズとはいえ、ゴブリンの王様の態度はきついなと、思いました。でも、そのギャップでたくさんの贈りものがあったんですね。
     お話は少し長めですが、クーニーさんのていねいに描かれた絵で、楽しめます。クリスマスにあらためて、じっくり読みたいなと思いました。

    投稿日:2012/10/24

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  • 素敵なクリスマスに感動

    クリスマスにご馳走がなくても空腹を充たすだけの食べ物はほしいものです。暖かい毛布も欲しいし・・・・・。今の生活に満足しました。大変貧乏でも心は豊で、おとうさんと小さい3にんの兄弟は、思いやりがあって助け合って暮らしていると思いました。ラーキン王の悪戯で宝物を分けてもらえて最後の結末に心温まるお話でよかったです。意地悪でどうしようもない人だと誤解してました。本当は一番やさしい人なのに、損な性格だと思いました。靴屋さんだけあって3にんの履く靴だけはとても素敵な靴を履いているなって思いました。とても素敵なクリスマスプレゼントに感動しました。

    投稿日:2008/11/28

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  • バーバラさん

    以前”ルピナスさん”という絵本を読んだ事がありその絵を担当なさっていたのがバーバラ・クーニーさんでした。それ以来注目する様になり、この絵本もバーバラさんが絵を担当なさっている作品だったので選びました。とても不思議なクリスマスのお話でした。本当に王様はユニークな人なのだなと思いました。こんな不思議な体験をした兄弟はこの事を一生忘れないと思いました。クリスマスだから起きた奇跡に嬉しくなりました。文章が流れるように美しかったです。クリスマスの時期には特にお勧めの絵本です。

    投稿日:2008/11/24

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  • 心がやさしくなれますね

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    チロル民話ということで、妖精ゴブリンがでてくるふしぎなお話でした。

    雪にとざされた貧しい家庭におとずれたクリスマス。さぞかし、寒々しく、さびしいクリスマスかと思ったら、ここに暮らす親子は、貧しくとも心だけはあたたかく豊かな人々でした。子どもたちを明るくしようと、ユーモアをたやさないお父さんの姿にも感動しました。

    妖精ゴブリンは、子どもたちにいじわるめいた言葉を放ちますが、本当は、心のやさしい妖精なんですね。子どもたちにすてきなクリスマスをプレゼントするゴブリンは、読者の心にもあたたかいプレゼントをくれたような気がします。

    文字が小さく、漢字もあるので、自分で読むなら、小学生以上でしょうか。小さい子にも読み聞かせてあげたい、心あたたまるクリスマスのお話です。

    投稿日:2007/12/05

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  • チロル民話のクリスマス

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    谷間の村の貧乏家族に訪れたクリスマス。
    お父さんが買いだしに行く間、留守番をしている息子達3人のところへ、
    奇妙な男がやってきます。
    この男の横柄なこと。
    その乱暴さにこちらまで震え上がってしまいますが、
    男のひどい仕打ちが不思議な出来事を・・・。
    貧しいながらも精一杯生きている親子の様子がとても素敵です。
    「シュニッツル、シュノッツル、シュヌーツル」の掛け声は、
    ぜひとも声に出して楽しみたいもの。
    ゴブリンはいたずら好きの妖精の一種とか。
    このお話で、ますますゴブリンの正体がわからなくなってしまいました。
    ちょっとばかりこまったちゃんですね。

    投稿日:2006/12/08

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