アンダーアース・アンダーウォーター 地中・水中図絵 アンダーアース・アンダーウォーター 地中・水中図絵 アンダーアース・アンダーウォーター 地中・水中図絵の試し読みができます!
作: アレクサンドラ・ミジェリンスカ ダニエル・ミジェリンスキ 編: 徳間書店児童書編集部  出版社: 徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!

ふくびき」 みんなの声

ふくびき 作:くすのき しげのり
絵:狩野 富貴子
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:2010年12月
ISBN:9784097264347
評価スコア 4.73
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みんなの声 総数 36
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  •  「おこだでませんように」のくすのき先生の作品です。
     タイトルから年末のお話だなと思い書店で立ち読みをちょっとしました。
     一見開き目の女の子の「おかあちゃんは、どうして サンタさんに プレゼントを おねがいせえへんの?」の台詞から驚きました。
     この年頃の子どもはクリスマスともなれば、自分に持ってきてくれるプレゼントの事で頭がいっぱいのはずなのに、この子の親を思う気持ちに胸を突かれました。

     おかあさんのプレゼント(新しいバッグ)を買いに弟とお小遣い(計80円)を出し合って、二人が内緒で家を出るところで、ググッ!
     もうその場で読み続ける自信がなくなり、書棚に戻してしまいました。
     
     続きがとっても気になっていた時、図書館に新刊として並んだので借りてきて読み直しました。
     
     80円で買えない現実を知った姉弟が次に思いついたのが福引きの三等の商品。
     ポケットに入っていた券が補助券一枚とも知らず、勇んで福引きの列に並び、またしてもかなわないと知った時の姉弟の落胆振りが痛々しい。
     偶然拾った福引き券1枚を持って、二人は再び福引き会場へと走り、・・・。

     この後、お話の山が二つもあります。
     たくさんの大人たちの心までを動かした姉弟の母親への思いと正直さ。
     正直であることがどんなに素晴らしいことか。
     姉弟の眼差しの美しさが良く描かれた狩野先生の絵に涙を誘われました。

     「おこだでませんように」の家庭も母子家庭でしたが、こちらもそのようです。
     でも、この作品のおかあさんは、どのページでもニコニコ笑顔で素敵です。
     見習わなくちゃと二度読み直し、二度鼻をかんでから思いました。

    掲載日:2011/02/04

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  • 親の方が共感できる作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    2010年のクリスマスシーズンに合わせて発刊されたもの。
    クリスマスのプレゼントにまつわる物語です。

    登場するのは、お母さんと姉弟。
    主人公はお姉さんで、「おかあちゃんは、どうして サンタさんに プレゼントを おねがいせえへんの?」という書き出しで始まります。
    おかあさんは、何でも 自分のことは 後回しなんやという心の声がありますが、正しく世のお母さんのことを鋭く表現したものだと思います。

    そんな姉弟が、お母さんのために欲しがっているバッグを福引で当てようとするのがメインのストーリー。
    途中、姉弟のやり取りに泣けるシーンもあるのですが、それは、あくまでも親が読んだらの話。
    余りにも物語を創作している感が強すぎて、一寸馴染めない部分があると思いました。

    それと気になったのが、お父さんが登場しないこと。
    そうした家庭設定なのかも知れませんが、この点も作り過ぎの気がしました。
    昭和の良き時代を彷彿させる絵は、郷愁があって大人にとっては良いのですが、現代らしい福引を描いた方が良かったのでないかと思います。

    私自身は、お母さんと行った小さい頃の福引がとても懐かしく思いましたが、年少くらいまでの読み聞かせが良いと思います。

    掲載日:2011/01/10

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    2
  • ウルウル・・・

    「おこだでませんように」
    の作者が徳島の方だと知って、他のものを探していました。
    もう絵本の域を超える臨場感、姉弟のドキドキ感や胸が苦しくなる感じや、弟の無邪気な姿。
    子供を知り尽くしているからこんなにリアルに表現できるんだろうと思います。
    いかにもありそうな日常の中に、絵本らしい母のコメント。
    良く出来てました☆

    掲載日:2012/04/13

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    1
  • ジーン

    • キンコママさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子8歳、男の子7歳、男の子6歳、男の子4歳

    表紙の姉弟が子供の友達に似ていた事もあって図書館で借りました。「お母さんはクリスマスになんでお願いをしないの?」と問う姉。その言葉はとってもジーンとくる最初の一言でした。まだ幼い子供からこんな言葉が出るとは。自分がサンタさんに何をお願いしようかな〜っていう言葉なら当たり前なのに。姉弟でお金を出し合ってお母さんのかばんを買いにいくけれど、お金が足りなくて変えず、次に頼ったのは福引。けれど福引も足りなくてできずしょんぼりして帰る中、一枚落ちてた福引。福引が落ちてた事に私も子供達も大喜びしました。「これで一回できるね!!」って子供達もワクワク。そこで運がいい事に欲しかったかばんが当選!!もう手を叩いて喜びました(ちょっと興奮しすぎですよね)でも・・・・しょんぼりしてかばんを返す姉。怒る弟。もうこの時点でテンションは一気にダウンでした。なんでだろう??って思いながら文章を進めていくと・・・「拾った福引で当たったかばんをお母さんが喜ぶだろうか」そういう想いが姉にはあったみたい。もうここで涙があふれてきちゃいました。子供の前だからと思い、我慢してましたが・・・限界でした。バカ正直ともいいますが、本当に純粋な気持ちが描かれていて、感動です。その場にいた人達がもう一回福引できるように姉弟に一枚づつくれてもう一度できるようになりました。結果は・・・。再度やった結果が早く見たくてどんどん読み進んでいってしまうほど、この物語に引き込まれてしまいました。お母さんを想う子供達の気持ちにお母さんはどんな言葉をかけるのか、感動の結末です。

    掲載日:2011/02/20

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    1
  • 涙なしでは読めません

    • ミウレアさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子6歳、女の子4歳

    本屋さんで新刊の棚に置いてあったので興味を引き
    中をペラペラッと覗いた1冊。

    本屋さんの立ち読みで涙が出たのは初めてです。

    お姉ちゃんと弟のまっすぐな心を上手く表現していて
    とても心をうつストーリーです。

    お母さんにプレゼントをしてあげたいのに
    ほしいと言ってた物をあげれなく
    でも嘘をついてまであげることは出来ない純粋な子供の気持ち。

    同じような年齢の子供を持つ母として
    涙なしでは読めませんでした。

    子供に読んであげてはいないけれど
    きっと涙で読んであげれるか・・・もうちょっと
    大きくなったら読んであげようかな、って思う1冊です。

    掲載日:2011/01/01

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    1
  • 子どもの気持ち

    子どもって、見ていないようでいて、親のことをしっかり
    見ています。そして、親の役に立ちたいって思うのですよねえ。
    このおねえちゃんとおとうとくんも、おかあさんのことをよく
    見ていて。おかあさんのために何か役立ちたいと思ったのだろ
    うなあ。
    関西弁がとってもいい感じだなあって思いました。
    まわりの大人達も、こんな風に見知らぬ子どものことを気遣った
    りしそうですもの。標準語だと似たようなことを言ってもちょっと
    冷たく聞こえるかもしれないし。
    クリスマスは、どこでどんな風に暮らしていても、みんなあったかい
    気持ちになれればいいなって思いました。

    掲載日:2017/01/25

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  • くすのきしげのりさんの、心温まるクリスマスストーリー。
    自分のことは後回しで尽くしてくれるお母さんのために、
    「わたし」は弟と一緒に、お母さんにクリスマスプレゼントをあげようとするのです。
    でも、少ないお小遣いで買えるはずもなく、途方に暮れるのですね。
    ひょんなことで福引に当たりますが、「わたし」は正直であることを選ぶのです。
    親子それぞれの優しい思い、見守る近所の人々のまなざし。
    福引が、まさにキーワードとなっていますね。
    子どもならではのシチュエーションと迷い、そして喜び。
    心温まるお話だと思います。

    掲載日:2016/12/15

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  • 号泣

    娘のクラス(小2)で読み聞かせをするため、絵本を探していました。
    どうせなら、ただ面白いとか怖い絵本ではなく、
    何かしら子どもたちの心に残るモノがいいかなぁ・・・と。
    絵本ナビさんは、試し読みが出来るのがありがたいですね!!
    しかもこの『ふくびき』は、全ページ読めるという太っ腹♪
    その心意気と、みなさんの感想、可愛いイラストに惹かれクリックしました。
    読み進むうち、これでもか・・・という感動の嵐で、予想以上の号泣!!
    1人で試し読みして、正解でした(笑)

    購入後、練習を兼ねて娘や主人に聞いて貰いましたが、
    とっても好評で嬉しかったです!!
    とくに主人は、「2ヶ所グッときた。ポロっと流れる寸前だったよ。。。」と。
    親が子を想う姿、子が親を想う姿。
    周囲の大人もみんな優しく、あったかくて。
    まだまだ捨てたもんじゃないなぁ・・・と、心がほっこり。
    素敵な作品に出逢えて、ほんとに嬉しいです。
    さぁ〜、来週は読み聞かせ本番。
    数10人の子供たちの前で読みながら泣かないよう、
    そして緊張しないよう、
    もう少し、読み込むとしましょう♪

    掲載日:2016/09/13

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  • 涙☆

    読みながら、目頭が熱くなり、最後は涙が自然とポロポロ出てきました。久しぶりに絵本を読んで心の底から感動しました。
    大好きなお母さんを喜ばせてあげたい。という姉弟の純粋な愛がたくさんつまった内容で、本来のクリスマスの意味にもぴったりだと思います。

    掲載日:2015/09/20

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  • くすのきしげのりさんの絵本は
    優しいこころ、大切にしたいことが描かれ、
    大人の私も癒されるものを感じます。

    商店街のふくびき、関西弁、
    子供たちの描かれ方、雰囲気は
    50代の私がなつかしく思い出せる部分が多く、
    子供たちに伝えたいことは、
    教科書的な、道徳的なストーリーだと思います。
    多くのいろんな絵本がある中で
    まっすぐに描かれた正統派という印象で、
    子供たちにぜひ読み聞かせ、
    一緒に何かを感じられたら 素晴らしいと思います。

    夏休みに帰省していた
    絵本大好きな4歳の孫に読み聞かせもしました。
    可愛らしい絵と、
    しっかりもののお姉ちゃんと ぐずったりする弟は、
    自分に当てはまるのか 興味があったようです。

    もし 拾った福引券で欲しいものを手に入れたら、
    自分ならどうするか?というところは
    まだ すぐには答えられないようでした。

    それは大人の私も
    その時になったら一瞬 迷う心は出てくると思いますから。

    また 子供たちだけで商店街に行って、
    買い物、ふくびきが 今の時代にできるかどうか、
    まわりの大人が対応できるか、
    お父さんが出てこないのはなぜか?
    おばあさんの立場の私は、
    そういうことも考えました。

    掲載日:2015/08/24

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