「こんもりくん」 みんなの声

息子が読んだ後「これ、面白い〜」と言ってたので、私も読んでみました。
こんもりの中の世界が凄く夢がありますね。
あることがキッカケで、こんもりから追い出されるこんもりくん。
後半、こんもりくんが、玉ねぎにしか見えなくて息子に話すと、気づいてなかったようで、「ホンマや！」と驚き笑っていました。こんもりのときも可愛いけど、玉ねぎ頭も可愛いです。

大きな頭が印象的な表紙で、どんなお話なんだろうと興味がわきました。
髪の毛を切らない男の子の髪の中がまさかのことになっていて、楽しかったです。
なかなか斬新で、想像してなかった展開に笑いがとまりませんでした。
可愛らしい絵で子供が喜びそうな絵本だと思います

３歳の長女に読みました。
まさに奇想天外なお話。大爆笑です。

実はうちの長女も髪の毛が多い＆長くて。なかなか切らせてくれないのです。なのでこの絵本の主人公には親近感がわいたようです。

髪の毛の中の世界でねずみさんがずらーっと寝ているページ。
「ママ！これ、ドラえもん？ドラえもんなの？」と聞いてきたのがおもしろかったです。そういえば似ているようなそうでないような（笑）。

こういう奇想天外な絵本もいいですね。

４歳幼稚園年少さんの娘と一緒に読みました。
現実にはありえないけれど（笑）面白い絵本でした！！
髪の毛のお話は「まあちゃんのながいかみ」を我が家は持っているので新鮮という気持ちはありませんでしたが，こちらの絵本は「かみのけーランド」というのがでてきたりでそこがまた面白かったです。
親子で楽しめました。

1〜４年生に読み聞かせました。
表紙を見せた瞬間、笑いが起き、パパやママが大きな髪の毛で困るシーンでは、先生方も笑っていました。
最終的にはおならでなんとかする、という展開は「かいけつゾロリ」シリーズと似ていて面白かったようです。
4年生くらいになると、「おなら」に嫌悪感を示す女の子もいたので、
3年生くらいまでが喜んで読んでくれる年齢かな？と思います。

おふろがきらいでかみをきるのもだいきらいだったこんもりくん。
きがついたら、こんもりした頭になっていました（笑）。
こんもり頭の中は、いつのまにか「かみのけーランド」になって
いて、ねずみたちがたくさん住んでいて・・
思わぬ展開にびっくりしました。
子どもは絶対喜ぶだろう、と思って娘に読んだのですが期待した
ほど、喜んでくれなかった。。「ああおもしろかった」とは
言っていたのですが、特にゲラゲラ笑うでもなく。
うーん。意味がよくわからなかったのだろうか？
笑いのツボが違ったのだろうか？

絵柄と言い、ストーリィといい、悪くはないのですが子供と一緒に読もうという感じにはなれなかった。
絵本というより。。。どちらかというとマンガですね。
ただ、仕事の息抜きに読むには、『プ』という感じもあってまあまあ楽しめます。

主人公の男の子のこんもりした髪の毛｡
その髪の毛の周りでくり広げられるお話かと思いきや、髪の毛の中での意外なストーリー展開に子供も釘づけ。

絵もかわいらしく動物が出てくる細かい描写は「ちょっとまって、まだじっくりみたいから」といってしばらく見入ることがしばしばありました。

へえ・・・なになに・・・そうくるか・・・という意外性が楽しめる絵本です。

5歳の息子と一緒によみました。初めて山西ゲンイチさんの絵本を読んだのですが息子たちのウケはよかったです。そして絵もかわいらしいですね。途中で出てくるネズミ達は一見ドラえもんのようでした。髪の毛を切るのを嫌がったり、髪の毛を洗うのを嫌がるお子さま必見かもしれませんね。息子たちはおならとかだいすきなのでこの絵本でも出てくるのですが大喜びでした。

表紙のインパクトも最高ですが、お話は、もっとパンチが効いていて、最初から最後まで、子どものワクワク ドキドキを途切れさせない構成になっています。
こんもりくんは髪を切るのがきらいで、生まれてからのばしほうだい。
その結果、超アフロへアになりました。小鳥がやってきたり、クリスマスツリーになったり。
私も娘も笑いっぱなしで、絵もかわいく、 心がほんわかする、素敵な絵本です。