十二支のおもちつき 十二支のおもちつき
作: すとう あさえ 絵: 早川 純子  出版社: 童心社 童心社の特集ページがあります!
来年も福がいっぱいの一年になりますように。

ひかりの素足」 みんなの声

ひかりの素足 作:宮沢 賢治
絵:赤羽 末吉
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
本体価格:\1,800+税
発行日:1990年04月
ISBN:9784039720108
評価スコア 4
評価ランキング 22,678
みんなの声 総数 1
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 赤羽さんの最期の作品

    赤羽さんの最期の作品がこの宮澤賢治作品でした。

    この本の作品リストには、近刊として宮澤賢治作品が4つ上げられていたので、この後も宮澤賢治作品を発表していくおつもりがあったことがわかります。

    宮澤賢治の作品、今はかなり絵本化されていて、私も見つける都度読んでいるのですが、この作品はまだでした。

    赤羽さんご自身、雪国に何度も足を運ばれて雪のスケッチやスライドをたくさんとられていたそうです。

    この作品には雪嵐が出てきますが、自然の中で刻々と姿を変える雪の描きわけることができたのだなあと思います。

    一郎と楢夫は家に帰る道で雪嵐に見舞われてしまうのです。

    現実と鬼が出てくる黄泉の国のような現実とかけ離れた世界が登場します。

    赤羽さんは鬼の赤羽と呼ばれて鬼を描く機会が多かったそうですが、処女作は『かさじぞう』で、

    遺作となった『ひかりの素足』にも雪が出てきます。

    雪で始まり雪で終わった画家人生だったのだと、読んでみて思いました。

    一作一作渾身の思いで、心をこめて決して手を抜くことなく、作品に向きあった赤羽さんの最期の作品がこの作品だと思うと、感慨深いものがありました。

    雪を扱った『つるにょうぼう』『水仙月の四日』『ゆきむすめ』など、雪だけを

    見ながら雪の表情をたどってみるのも一興だと思います。

    掲載日:2011/01/01

    参考になりました
    感謝
    0

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



「ひらこう! とびらえほん」シリーズ 編集者  中村美早紀さんインタビュー

みんなの声(1人)

絵本の評価(4)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット