しばわんこの和の行事えほん しばわんこの和の行事えほん しばわんこの和の行事えほんの試し読みができます!
絵・文: 川浦 良枝  出版社: 白泉社 白泉社の特集ページがあります!
お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

くまのサーカスザンパーノ」 みんなの声

くまのサーカスザンパーノ 作・絵:ヤノッシュ
訳:さくま ゆみこ
出版社:アリス館 アリス館の特集ページがあります!
本体価格:\980+税
発行日:1979年01月
ISBN:9784752040309
評価スコア 4
評価ランキング 22,275
みんなの声 総数 1
「くまのサーカスザンパーノ」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 虚しいサーカス

    2歳8ヶ月の息子に読んでやりました。

    息子は同じ作者の『それゆけフェルディナント号』がとても気に入って、図書館から借りていたわずか2週間の間に100回以上読んだほどでした。それで、同じ作者で、息子の大好きな車も登場するこの絵本も見つけて借りてきました。

    ところが、理由は分かりませんが、ほとんどこちらの絵本には興味を示しませんでした。そういえば、ヨーロッパの絵本にはサーカスを題材にしたものが多くありますが、きっと身近なのでしょうね。息子は一度も見たことがないので(私も一度しか見たことがありませんが)、イメージしにくいのかもしれません。

    話の内容は、あるサーカス団にまつわる事件の顛末です。村にザンパーノおじさん率いるサーカスが赤いトラックでやってきて、ショーを始めます。おじさんは大きな熊をあやつり、観衆は、おじさんのすごさに感心します。ところが、途中で一匹のハエが熊にたかり、熊はそれを振り払おうとして、おじさんとの間で綱で結ばれた手を振り回します。すると、おじさんは空へ飛ばされてしまい、熊はハエを払い続けて森の中に消えていきました。今でもおじさんは空を飛び続け、熊は森で暮らしているらしい、と終わります。

    おじさんは熊をも操れる強いすごい人でしたが、一匹のハエですべては一変。なんとも言えない虚しさが漂います。それでいて、それを悲しいことのようにではなく、あっけらかんと描くところがまた独特の民族性のようなものを感じさせてくれます。

    作者はポーランド生まれでドイツで生活しているようですが、正教徒なのでしょうか。絵の中の村の教会に正教会の十字架がかかっています。女性たちも東欧の女性がよくやるようにスカーフを頭にまいています。そんなこんなで私はドイツのではなく、ポーランドの村を想像しながら読みました。

    掲載日:2011/01/06

    参考になりました
    感謝
    0

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



ドイツで大人気!バニーが日本上陸

みんなの声(1人)

絵本の評価(4)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット