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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

もりへいったすとーぶ」 ママの声

もりへいったすとーぶ 作:神沢 利子
絵:片山健
出版社:ビリケン出版
税込価格:\1,760
発行日:1999年03月
ISBN:9784939029035
評価スコア 4.12
評価ランキング 26,867
みんなの声 総数 16
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  • 夏のおはなし

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    ストーブが離せない真冬に読んだのですが、夏のおはなしでした^^;
    夏とストーブ、ミスマッチな組み合わせ。
    夏の間、退屈で仕方のないストーブがでかけていくんです。
    夏にストーブはやっぱり見るだけでも暑苦しい・・・。
    思った通り、町では邪魔にされ、ついた所は森!?
    森でどんな事をするんだろうと思いましたが、森の動物たちを楽しく遊ぶ様子をみて胸がほっこり^^
    最高の居場所を見つける事ができて良かったです。

    投稿日:2012/01/08

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  • 設定がおもしろい

    夏はとっても退屈なストーブ。

    町へ行っても暑苦しいだの

    じゃまだとゴミ扱いされたりで

    散々な目にあいます。

    森に言ったら小動物がストーブの

    中に入って喜んでくれました。

    おおかみも退治できたし、役にたてて

    よかったねと思いました。

    りんごをやいてくれるストーブ、

    いいですね。

    投稿日:2018/04/24

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  • 都会と森

    題名が「すとーぶ」なので、冬のお話かと思いきや、はじまりは夏でした。
    すとーぶさんは、夏に都会に行きますが、誰もすとーぶを必要としません。
    ストーブは季節商品なので仕方がないですが、後に森でのストーブの生活を見ると、都会では、物は物という考えかたを強調したのかなと思いました。
    もりへ行き、動物の皆と仲良くなって、物としてのストーブではなく、「すとーぶ」さんとして、皆に必要とされています。
    最後に、ストーブ本来の使い方もしていたので、必要とされる場所で、楽しく生きる喜びを感じる絵本でした。

    投稿日:2018/04/24

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  • 夏のストーブ

    真夏のストーブのお話です。
    「そろそろストーブを使わなくても、大丈夫かなぁ」なんて思い始めていたところだったので、ちょっとドキリ!!
    夏になると、居場所すらなくなるストーブ・・・かわいそうだけど、でも暑いから仕方ないですよねー。
    でも、必要としてくれる友達が見つかって、本当に良かったですね。

    投稿日:2014/04/05

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  • どっしりしたすとーぶ

    片山健さんの絵がどっしりしたすとーぶを素敵に表現していて
    いいなあって思います。
    いかにもあったかそうで、いかにも頼りになりそうで。
    でもどんなに頼りになりそうでも、そう思って必要としてくれる
    人や、必要とされる時期でないとだめなのですよね。
    私は薪ストーブが欲しいなあと思っているので、もりへいく前に
    我が家に来てほしかったなあ。

    投稿日:2012/02/19

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  • 真夏に嫌われたストーブが行った先で・・・

    4歳3ヶ月の息子に読んでやりました。真夏にみんなの役に立ちたいと願うストーブくんですが、さすがに出番はなく、逆に嫌われてしまいます。ひょんなことから森にいくことになり、そこで自分の居場所をみつけるんですよ。なんだかちょっと変わったキャラクターを登場させ、おもしろいストーリーだなと思いました。ストーブと動物たちを仲良くさせるなんて、あまりない視点ですからね。息子も楽しんでいました。おっかしいなーとつぶやいていましたが・・・。

    投稿日:2011/11/11

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  • 絵が好きです

    • よもさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    片山健さんの絵、好きなんです、私が。
    娘は
    「すとーぶさん、良かったねえ」
    と言いながら、何度も読んでいました。

    展開の予想がついてしまう、
    子ども向けの絵本らしいお話ですが、
    いいと思います。

    投稿日:2010/12/27

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  • ひゃ〜、懐かしいスタイルのストーブだ〜

     ひゃ〜、懐かしいスタイルのストーブだ〜。
     と、思い手に取りました。
     『薪かな?石炭かな?』なんて考えながら最初に奥付を見たら、神沢先生は、ご幼少の頃、樺太・そして北海道で過ごされたそうです。
     「なるほど〜」と、うなりながら読みました。
     もはや、このあたりでもなかなか見かけません。

     夏に暇をもてあましたストーブ君が、物置から飛び出し町へ仕事さがしに…。
     ひょんな事から、森へ…。

     働く事が好きなストーブ君と言うところで笑いました。
     森へ行き、求められる存在となっていくストーブ君の幸せそうな様子に、よかったよかった。

    投稿日:2009/12/24

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  • すとーぶ???

     ストーブ????

     5歳になる息子はやっぱり現代っ子というか、都会っ子というか・・・

     最近はめっきり見かけなくなった黒い煙突つきのストーブ。

     私達母親世代は、なつかし〜!!と思うこのストーブなのですが、この絵本を読み終わった後、息子に

     『ストーブってわかる?』って恐る恐る聞いてみると・・・

     『う〜ん・・・汽車?』との答えが返ってくるではありませんか。

     息子にこの絵のストーブが何に見えるか聞いてみて良かった〜!!って思ってしまいました。

     で、息子がストーブという答えに行き着くまでには、少し時間を要しましたが、何とかわかってくれて一安心です。

     なんというかジェネレーションギャップというかなんというか。

     こんなにあじのあるストーブがだんだん忘れ去られていくのが、ちょっと悲しいな〜!!って思いました。

     で、この絵本は神沢利子先生が文を書かれているだけあって、リズムよく絵本を読むことができました。
     さすが、神沢先生の書かれた文だと関心してしまいました。

    投稿日:2009/10/24

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  • 心も温かいストーブくん

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    夏は出番のないストーブ、物置で暮らすのがいやになり、まちに出て、「誰か必要ありませんか。」を声をかけますが、だれも相手にしてくれません。
    歩き回っているうちに、ころころ転がって、森の中へ入ってしまいました。

    夏だから、ゆっくり休めばいいのになと思ったのですが、働き者なのでしょうか。森へ行き、新しい仕事があり、大喜び。
    素敵なお話、あたたかな心、そして柔らかい絵に、心までも、とっても温かくなりました。

    投稿日:2008/12/22

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