おばけなんてないさ おばけなんてないさ
作・絵: せな けいこ  出版社: ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
誰もが歌ったことのある童謡「オバケなんてないさ」が、せなけいこのユーモアあふれる貼り絵で楽しい絵本になりました。

おおきなけやき」 みんなの声

おおきなけやき 作:林 木林
絵:広野 多珂子
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
本体価格:\1,200+税
発行日:2011年01月15日
ISBN:9784790252221
評価スコア 4.59
評価ランキング 4,020
みんなの声 総数 16
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  • 大きなけやきの木は老木である時倒れるのです
    大きくて みんなにあこがれだった木 空が一番高かった木
    自分は もう年を取り 死んでいく こんな事を感じながら地面の上にたおれたのでしょうか
    自分よりも空高く跳べるのは 自分ではなく きじばとに聞いてごらんもっと空高くをとんでいる
    けやきは地面に倒れて 土を知ることができたのです
    本当は 自分が土の下の根っこから栄養をもらって大きくなったことを忘れていたのでしょうね

    そして 木がたおれたので そこに草がはえ花が咲いたのです
    木が倒れてからまた 動物たちが集まってきて、嬉しそうに過ごすのです

    私が訪れた屋久島の森の中にはいると 大きな杉がたくさんあって こけが木のまわりに生きづいているのです 感動しました!!

    何年何年も生き続けた木、たくさんの木が集まって森を作り、大きな森は雨をよび、森がどんどん広がるのです

    この絵本のけやきは自分の命の終わりを感じるのですが 倒れてからも月日が流れていき けやきは土にかえるのです
    そして 又小さな木の芽をやどすのです
    これは まさに輪廻ですね
    めぐり巡るというこの営みをけやきは感じていなかったのかも知れませんが・・・ 子孫を残すのです

    林 木林さんの絵本は初めて読みました 
    彼女の伝えたかった事はよく分かりましたが
    子供より大人が読む方がよく分かると思いました

    掲載日:2012/02/27

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  • 一言で言えば、再生の物語だと思います。
    言葉も言い回しも難しくはなく、読み聞かせるには何の問題もありませんが、内容的に言えばこれは大人向けの絵本だと私は感じました。
    寒い冬の日、森で一番背の高いけやきの木が倒れる、というところから始まるので衝撃的です。
    倒れて絶望しているところにわらわらと集まってくる動植物たち。
    彼らは、森一番背の高かったけやきの見た景色の話を聞きたがります。
    そしてあなたに憧れていたのだと語りかけました。
    土の上で初めて過ごす季節が巡り、けやきは自分の価値観だけが正しいわけではなかったと気づくのです。
    そして多くの幸せを感じながら土へと還ってゆき、新しい命を芽吹かせます。
    長いお話ではないというのに、なんと壮大な話でしょう。
    読み終える頃にはぽろぽろと涙が零れていました。
    人の一生と重なる、とあるけやきのお話です。
    どうぞ静かに、表紙を捲ってみて下さい。

    掲載日:2012/02/21

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  • 人生にも重なることが・・・

    森で一番背の高いけやきが倒れました。
    「わしも もう おしまいだ」
    けやきは、そう思いましたが、終わったわけではなかったのです。

    移り行く季節、地面近くで森の仲間と過ごす、けやき。

    その姿からは、穏やかな空気を感じます。

    やがて土になり、新しい命へとつながるのですが、このけやきの姿は、人も同じではないかと思わせてくれます。

    私自身「まだまだ若い?」なんて思っていましたが、この本が心に響くということは、それなりに年を重ねたということでしょうか。

    数年後に、もう一度読みたい作品です。

    掲載日:2011/09/30

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  • 自然の一部を知ることは大切ですね

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    本の題名が出てこないのですが
    以前読んだ外国の絵本に
    似ています

    古木が朽ちていくのは、悲しいのではなく
    他の植物、動物に対しても・・・とか
    新しい芽が次世代を・・・とか

    「けやき」に惹かれました
    どんぐりとかさくらとかメジャーですが
    「けやき」はそんなでもないような・・・
    仙台では、大変親しみのある木なんですよ

    動物達が輪になって手をつないで
    遊んでいるシーンや
    緑とお花畑のシーンに
    癒されました

    掲載日:2011/07/31

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  • 自然界の営み

    • かがやきさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、男の子8歳

    冬枯れの寒い日に、長寿のけやきの木が倒れました。
    他の木皆が、尊敬していた老木けやき。

    憔悴しきったけやきに、
    そばにいるたくさんの小さな草や花や虫たちのささやきが
    どんなに慰めになったことでしょう。

    もう立ち上がることができないけやきは、
    横たわった体で、違う世界を発見したのです。
    今まで見たこともない風景を感じたのです。

    秋になり美しい落ち葉に埋もれ、冬をじっと過ごすと、
    何度も春が巡り来て、けやきを包むように新しい息吹が…。

    そうして、けやきは土に帰っていったのでした。

    まるで人生を代弁しているかのようでした。
    粛々と受け入れて生きたいと思いました。

    そして、喜びの新しい命。
    命はつながっていくことを実感しました。

    掲載日:2011/05/27

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  • ケヤキが好きで・・

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    新聞の絵本紹介で見かけたときに、ぜひ読みたいと思い図書館で借りてきました

    私自身、高校時代の愛唱歌が「けやのき」(?)だったので「けやき」の木が大好きなんです!
    あの枝が30度ずつ伸びていく茂り方が気に入ってます
    付近にけやき通りがあるのですが、落ち葉対策なのでしょうか、すっかり枝が切り落とされて、けやきでないみたい・・・

    せっかく植樹するなら先の事を考えて、もう少し感覚を開けて植えこんだりすると良いのに・・・と思いながら読みました

    植物の描き方に比べると動物が擬人化しているかな〜という感触です

    お話は命は次の命の元になる・・・土にかえることで、母なる大地への感謝が、ゆっくりと伝わってくる、そんな感想です

    掲載日:2011/05/14

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