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作: のはな はるか  出版社: くもん出版
うさぎマンションには、 画家、パン屋、音楽家、魔法使い… いろんなうさぎが住んでいます。1部屋ごとに進行する物語を 見つけて、楽しむ絵本。

ながいながいよる」 みんなの声

ながいながいよる 作:マリオン・デーン・バウアー
絵:テッド・ルウィン
訳:千葉 茂樹
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,700+税
発行日:2011年01月
ISBN:9784001112214
評価スコア 4.57
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みんなの声 総数 6
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  • おごそかな大自然を感じます。美しい・・・

    • ちいニャさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子9歳、男の子4歳

     4歳と9歳の子に読みました。
     子供も私も最後まで、その絵の迫力と美しさに感動し続けていました。部屋に飾っておきたくなるくらいです。
     お話は、森の動物と風とで交わされる言葉からなっていて、おごそかな雰囲気があります。
     季節は冬です。
     文字は少ないですが、読み終えると心が洗われたように感じます。

     4歳の子はお話の内容にはあまり興味がなかったようで、絵本を逆さまに見て楽しんでいました???

     大きな絵本で、遠目が効きそうだし、小学高学年の読み聞かせに利用してみたいと思いました。
     小学生くらいから大人まで、ぜひ!!手にとって見てほしいすばらしい絵の本です。

    掲載日:2011/02/22

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  • 太陽を 呼んでくるのは・・・

     夜の森の深い闇、そこを照らす月明り、静寂・・・。どきどきするように美しく、そして、ちょっと怖い感じ。

     猛々しい動物がアップで描かれています。迫力があります。彼らは怒っている。なぜなら、太陽がでていないから。力づくで取り戻そうとする彼ら。でも「あなたじゃない」 あなたにはできない、といさめる風。

     では、誰が?それは、小鳥。小鳥が得意なのは歌うこと。「ディー、ディー、ディー」 太陽の心を動かすのは、力ではなく 心地よいもの。

     日の光が少しづつ森に満ちていく様子が 美しいです。明るさだけでなく、じんわりと暖かさも伝わってきます。これから春がくるのです。

     風の音の活字での表し方が独特で 作者の特別な意図があるようで、印象深く感じました。声にだして読む時には、この表し方を受けとめて読みたいと思いました。

    掲載日:2016/05/17

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  • 自然の力強さ

    絵からも文章からも、怖いくらいの自然の力を感じました。
    荒々しく、自分の力に自信を持っている生き物の、なんと美しいこと。
    絵からの印象が大きかったのですが、夜の場面は3色の絵の具のみで描かれたそうです。
    写実的で迫力があり、色が少ないからこそ、夜の暗さが表現されていると思いました。

    掲載日:2012/04/14

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  • 静かで力強い作品

    太陽が隠れ、ながいながい夜が続く森。
    カラスやヘラジカは太陽を力ずくで取り戻そうとするが、風は「あなたじゃない」とため息をつく。
    そう、太陽を呼び戻すのは…

    北方の国の長い冬と春を待望する気持ちを描いた物語。
    夜の森の荘厳さは圧巻。
    たった3色の絵の具だけで描かれたというのが驚きである。

    大判で遠くから見るのに適した絵本。
    文章は詩的で静謐。
    大人向けに良い。
    ゴールデン・カイト賞(文部門)受賞作。

    掲載日:2012/03/05

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  • 絵が美しい

    夜の森の中の動物たちの絵がとてもきれいです。

    ただ、アップになるきつねの顔はちょっと怖いかも。動物たちの心情が絵にとてもよく描かれていて、どの動物もとても印象に残ります。

    色合いの青いトーンと夜と雪いうことで『月夜のみみずく』に似た感じを持って最初絵を見ていました。

    夜の張り詰めた静けさではなく、雪に閉ざされた長い冬で太陽がなかなか出てこないいらだちを動物たちが抱えているという苛立ち、心の中のざわめきが聞こえてくるようでした。

    文章は詩的で読みやすかったですが、どのぐれいの年齢に向くかというのはちょっと判断がつきませんでした。

    大人向けに読み聞かせてみてもいいかもしれませんね。

    絵がとても美しいので、絵をじっくり見てみたい絵本だと思います。

    掲載日:2011/05/10

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  • 動物たちの姿、瞳に惹きこまれました。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子11歳

    千葉茂樹さんの邦訳なので、言葉の1つ1つがとても優しいです。
    マリオンさんの文章も素敵ですが、なんといってもこの絵本の見どころはテッド・ルウィンさんの描く動物たちの姿。
    寒い冬の森を青っぽいバックで見事に表現し、最初に登場する動物は雪の塊か岩のように大きなクマ!一瞬で絵本に惹きこまれました。
    特にクマの「瞳」一見ただ暗く窪んだ穴のように見えますが、よく見ると瞳の奥にクマの表情が見てとれます。
    同じようにヘラジカのアップも圧倒されました。テッドさんはこういう動物たちをたくさん観察したのではないでしょうか?

    最後に太陽が現れるシーンもとても素敵で、最後まで楽しめる絵本でした。
    寒い冬をイメージさせるため、全体がほとんどずっと暗い色で描かれているので、子どもたちに紹介するのは、読み聞かせより、ブックトークの方がいいかもしれません。

    掲載日:2011/04/18

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