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ダレ・ダレ・ダレダ」 ママの声

ダレ・ダレ・ダレダ 作:越野 民雄
絵:高畠 純
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2011年01月
ISBN:9784061324497
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,325
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  • 月に照らされて

    月に照らされて、動物たちが順番に出てきて私はダレ?と聞いてきます。
    姿は影で良く分からないけど、ダレ?と聞かれたら、答えずにはいられません。

    ユーモア満点の文章とお茶目な絵で、心をワシっとつかまれた気分です。

    月も少しづつ丸くなっていって、時の移りを感じます。
    動物たちのコメントがそれぞれ異なっていて、知識が増えたのも良かったです。

    投稿日:2023/05/10

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  • オレ・ダレの続編

    前作の『オレ・ダレ』がとても面白かったので、続編のこちらもぜひ読みたいと思いました。
    暗闇に現れる後ろ姿の動物たち。
    今回は、前作よりもちょっと難しいかも。
    言葉のリズムが心地よいので、声に出して読むのが楽しかったです。
    お話会などでぜひ読みたいです。

    投稿日:2021/08/03

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  • どんな内容の絵本なのか知らずにページをめくりました。今まで多くの絵本を読んできましたが、印刷の技法×シルエットで楽しむ絵本というのは初めて見た気がして画期的だな〜と思いました。

    一緒に読んでいた娘も「分かった!」と楽しそうにじっくりと見ていました。ほとんどが馴染みのある動物たちですが、トラたちのページは模様の違いで判断するのが難しかったようです。

    小さな子だけではなく、誰が読んでも楽しめる絵本だな〜と思いました。

    投稿日:2021/06/09

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  • 動物たちが、リズム良く自己紹介。
    「私たちダレダ?」と問いかけます。

    全てのページが、黒、白、黄色、青で描かれ、パッとみると、動物はシルエットだけにみえます。
    でも、本の角度を変えたり、顔の位置を変えたり、光りをあてたりすると、シルエットの中に模様が浮かんだり消えたり、動画のように、美しさと楽しさが広がります。

    文も絵も、洗練されてユーモアたっぷり。

    動物の名前を答えたり、文を一緒に口ずさんだり、首を傾けながら絵の変化を楽しんだり、本と対話するというか…子どもたちが、能動的に本に関わりたくなる。

    美しくて楽しい、一冊です。

    投稿日:2020/08/24

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  • 誰でしょう?!

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、女の子3歳

    高畠さんの絵は楽しいですね。
    影絵当てみたいな
    動物たちの夜の絵本。続編です。

    子どもたちとあてっこ大会。面白いです。
    最後に回答もあって、
    なかなかでなかったセイウチなんかもわかって
    すっきり。
    お休み前のやりとりに一冊しのばせてもいいですね☆

    投稿日:2016/03/20

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  • リズムに乗って。

    「オレ・ダレ」の続編の絵本です。
    影あて遊びとしては、3歳には簡単なのですが、読み方を
    ちょっとおもしろくしたり、声を変えたりして読んだところ、とても
    はまってくれました。
    それぞれの動物のイメージで、声を変えてみたのですが、
    読んでいる私も楽しくなってしまいました。
    なんだか、動物園に行きたくなる1冊でした!!

    投稿日:2014/07/07

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  • ダレダ!?

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、男の子5歳

    暗闇に浮かぶシルエット。それは動物たちのシルエットとかすかな陰影。

    おどかすつもりはないけれど、くらいやみからヌッとでた。
    オレ、ボク、ワタシは、ダレですか。
    わかってくれたら おともだち。

    このプロローグをちょっと低いトーンで読むとドキドキ感が高まります。

    ただのシルエットではなく、ページごとの景色も、全体構成も、すごく芸術性が高いと思います。シルエットなのに動物の迫力も伝わってくるのが不思議です。

    我が家では薄暗い部屋で読み聞かせをしたので、よりこの絵本の雰囲気を楽しめたかなと思います。
    読んでいると息子2人が「(わかった?)」「(うん、おれもわかった)」なんて小声で目配せしていて、『ダレなのさ』と問われたとたんに「きりん!」と自信満々で答えていました。
    一番盛り上がったのはトラやチーターのページでしたね。

    レビューでも幅広い年齢の子に読んでいるというお話が多いですが、それが頷けます。我が子たちにもお気に入りの1冊になったようです。

    投稿日:2013/11/19

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  • 昼とは違う夜の動物にドキドキ

    • 寅子さん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 男の子3歳

    3歳の息子と読みました。

    お月さまの照らす暗ぁい夜のなかでの動物たちって、いつもの昼の様子とは違ってなんだかミステリアス!
    そんな様子がよく描かれている本だなと思いました。

    いつもとちがう暗い中の動物たちに子供は興味しんしんでした。
    クイズ形式なのも楽しみがあっていいと思います。

    大人でも見分けるのが難しいページもありますよ!

    いつもの読み聞かせの感じとは変えて、夜の本なので声を低めにぼそぼそっと読むとより楽しめました。

    投稿日:2012/07/23

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  • シルエットクイズ

    4歳5ヶ月の息子に読んでやりました。様々な動物が自分のコンプレックスなどを語りながら、そのシルエットをみてあてるクイズ本。よく知られている動物ばかりなので、子供も喜んであてようとしますよ。息子なんて絵をみただけであてるので、一生懸命読んでいる私の話はきいているのかしら?と思うくらい、おもしろかったみたい。その動物がおもっているだろうなーという気持ちをもう少し汲み取ってくれるとそれはそれでおもしろいと思うのですが。そういう自分じゃない気持ちを考える体験ができる絵本だと思いましたよ。

    投稿日:2012/02/12

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  • 動物なんだ?影バージョン

    動物誰だっぽい本なのですが、クイズの要素も盛り込まれてました。動物が陰見たく黒く描かれていたので、いつもと違った感じで楽しかったです。子供は姿が見えてるので、読み終える前に答えてました。なんか得意げでかわいかったです。

    投稿日:2011/10/07

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