新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

きつねのかみさま」 ママの声

きつねのかみさま 作:あまん きみこ
絵:酒井 駒子
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2003年12月
ISBN:9784591079539
評価スコア 4.77
評価ランキング 653
みんなの声 総数 83
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70件見つかりました

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  • きつねのりえちゃん

    酒井駒子さんの作品が好きなので、本当は自分用に買いました。
    幼児からお奨めとありますが、うちの息子にはまだ難しいかな、という思いもあり、本棚にひっそりと置いておいたのですが、
    息子が目ざとく見つけ、「あそこにご本あるよ!新しいご本でしょ、取って!」と言うので、読んであげると意外や意外。
    結構楽しめるんですね。
    ストーリー自体は理解できているかどうか不明ですが、
    たくさん狐たちが登場し、縄跳びをしている姿をじっと見つめていました。
    その狐が可愛く、しかも名前が「りえ」だなんて。。。
    人間の「りえちゃん」と弟のやり取りもほのぼのして可愛いです。

    投稿日:2011/01/14

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    2
  • 何で神様?

    なわとびのひもを

    公園に忘れたことを思い出した女の子。

    弟と一緒におやつを食べたら取りに戻ります。

    木の枝にかけたはずなのに

    なわとびのひもはありません。

    遠くの方から

    楽しそうに笑っている声が聞こえました。

    友達かもしれないと近づくと

    たくさんのきつねたちがなわとびをしています。

    みんなしっぽがひっかかってうまく飛べません。

    女の子と弟は縄跳びの飛び方を教えた後

    一緒に仲良く飛びました。

    どうして女の子はきつねの神様になったのか

    最後になるとわかります。

    投稿日:2022/07/21

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  • 酒井駒子さんの挿絵があたたかくて優しくて、あっというまに物語に引き込まれました。

    きつねのかみさまという題名からして、神社が舞台の、どちらかというと怖い世界に迷い込んでしまうようなお話を想像していましたが違いました。

    登場するきつねたちはとてもかわいくて、人間の子どもとの交流が微笑ましく描かれています。読んだあとに心がほっこりする素敵なお話でした。

    投稿日:2021/08/31

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  • 嬉しそうな姿がほほえましい

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子10歳、女の子8歳

    公園になくしたなわとびを探しに行った姉弟が見たのは、なわとびで楽しそうに遊ぶきつねたち。兄妹は、おそるおそる近づき、一緒に遊び始めます。その様子がなんだか楽しそうで、自分の名前が書いてあったと喜ぶきつねが嬉しそうな様子がほほえましくて、子どもはこの絵本好きだなって言っていました。やっぱり動物と一緒に遊ぶ絵本とかは、間違いない感じですきみたいです。

    投稿日:2021/08/01

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  • 小さな子どもの大きな思いやり

    お姉ちゃんは、弟とおやつを食べていた時に思い出しました。
    公園に縄跳びを忘れた!
    早速、弟といっしょに取りに行きましたが、置いていた場所にはありません。

    でも、あれあれ?

    こぎつねたちが、なわとびをしている。

    隠れて見ているのを見つかってしまったお姉ちゃんと弟は、こぎつねたちといっしょに縄跳びをしました。

    お姉ちゃんは、いったい何歳でしょう?
    5歳くらいでしょうか?
    それとも、4歳?

    小さなお姉ちゃんの大きな思いやりが、きらりと光ります。

    子ども向けの絵本ですがなんだか大人っぽいので、どの年代の方にも楽しんでいただけると思います。

    投稿日:2020/09/10

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  • りえ、りえ

    絵が素敵でした!三歳の男の子によみました。今までははっきりとした色合いのものを読んでいて、この絵本のような絵を読んでいませんでした。なので、最後まで読めるかなぁ?と心配でしたが、最後まで見入っていました。特に、縄跳びにりえと書いてある場面をみて、最近ひらがなが読めるようになった息子は何度も嬉しそうに読んでいました。縄跳びをきつねさんにあげるところでは嬉しそうにニコニコしていました。文が少し長いかな?と思いましたが、3歳でも十分に楽しめる絵本でした。

    投稿日:2019/10/21

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  • かわいい女の子の神様

    このお話は、公園に縄跳びを忘れてしまった女の子が取りに行くと、キツネたちがその縄跳びで遊んでいて、その縄跳びはキツネの神様がくれたものだと言っていました。要するに、この神様とはこの女の子という事になるのですが、うちの子は女の子が神様になっているのが不思議だって言っていました。キツネは女の子とは思ってもいないのですがね(笑)

    投稿日:2015/07/06

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  • りえちゃんとりえちゃん

    たまらな〜い!
    とっても、とってもかわいいお話なんです。

    公園になわとびを忘れた りえちゃん。
    そのなわとびで遊ぶ こぎつね達。

    お互いのとまどい、すぐにうちとけるようす、きつねの可愛い勘違い、りえちゃんの優しさ、たまらないです!
    酒井さんの絵が、これまたお洒落で素敵で、さらにさらにたまらない!!

    きつねのかみさま。
    思い出すだけで、(ふふっ♪)となってしまうお話です。

    投稿日:2015/03/04

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  • あったかくてかわいい絵本

    1歳半の息子には早いかなと思いましたが、「よるくま」を気に入っていたので同じ酒井さんの絵本ということで読み聞かせてみました。

    私は酒井さんの絵柄には、ざらついたかんじで静寂さみたいなものを感じてしまうので、読みながら
    「まさかこのあときつねの神隠しに…」と勝手にハラハラしながら読んでしまいました。
    そして文字が割と多いので息子が途中で飽きてしまうのではないかとまた違うハラハラも。

    結果、ハラハラせずとも最後まで無事読めました。
    神隠しなんてことはなく、とてもとてもかわいい「神様」に心があたたまりました。
    漫画やアニメでもみたいなぁ…なんて思ってしまいますね。

    息子は無表情でじっと見ていたので真剣に聞いてくれていたと思います。
    年齢に対してちょっと難しいかな?と思う本でも、読んでいるうちになんとなく理解できるようになってくるんじゃないかなー。
    と、思っています。
    この絵本は情操教育の面でとても良書だと思うので、自分で文字が読めるようになったらママに読み聞かせしてほしいなーなんて思ってしまいました。

    投稿日:2015/02/03

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  • すてきなお話

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    なわとびをわすれてきたからって
    姉と弟は取りに行きます。
    でもなわとびがありません。
    林の中できつねたちがなんとなわとびをとんで
    遊んでいます。

    きつねというだけでも何ともミステリアスなのですが
    酒井さんの絵が拍車をかけて
    なんともドキドキした気持ちを生み出します。
    弟を制してなわとびをきつねにあげてくるりえちゃんの優しさは
    子供達にも十分に伝わってきます。
    すてきなお話ですね

    投稿日:2015/01/06

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