「ジャッキーのパンやさん」 みんなの声

バザーにパン屋さんを開く、くまのこ達。材料の準備をするくまのこ達の中から、ジャッキーがどこに居て何をしているのかを探すのが娘の楽しみの１つ。
「こんなところで何してんのー！」なジャッキーの姿はとても楽しくて可愛らしい。

くまのこ達が焼き上げたのは、大きな大きなパン。でも、ジャッキーがあることをしでかして、お兄ちゃん達はかんかんに怒っちゃった。
それでもめげないジャッキーと、そんなジャッキーの為にしてくれたお兄ちゃん達の行動が、兄弟っていいなと思わせる素敵なお話です。
１人ッ子の娘には、羨ましくもあるお話だったようです。

ジャッキーだけ女の子なんだよって息子に
教わりました。
１２ひきも兄弟がいたら、いろいろ大変そうだなあと
思ってしまいました。

お話はバザーに向けて、かぼちゃパンを作るお話。
かぼちゃパンを作ってできた様子に、おれも
食べたいなあと息子。
一緒に作れたらいいのにとパン作りに興味を
持ったみたいです。
最後のお兄ちゃん達の優しい気持ちがあふれる
とてもいい絵本でした。

くまのジャッキーシリーズを初めて読んだのが
この本です。
表紙を見ただけで、まずかわいい〜〜〜。
お部屋に飾っておきたい一冊ですね。

中をみて、なんとくまたちはお兄ちゃんばかりで
１２番目のジャッキーだけ女の子なんだと驚き。
どんなお話に展開していくのかと思ったら
ジャッキーのやんちゃぶりと言ったら
思わずぷっ。

最後のお兄ちゃんたちの変身ぶりもかわいかった。
他のシリーズも読まなくちゃと思いました。

私の大好きな「くまのがっこう」シリーズ。
今では、子どもたちもすっかりファンになりました。

子どもたちのお気に入りは、お兄さんの紹介。
あとのくまのこたちの事は、また今度お話しますけど･･･
このページでいつも、ずっこけて爆笑してます。

とにかく、かわいいジャッキー。
私はこの絵本の中のハチの姿のジャッキーがお気に入りです。

今回のお話。変装してきたお兄ちゃんたちに感動しました。
またまたやらかしてしまったジャッキーだけど
お兄ちゃんたちの優しさで、またすっかり甘えんぼさんですね♪

くまのがっこうシリーズの２作目です。
物語は、あっと驚く結末でもなく、あらかた予想はつくのですが…このシリーズは、とにかく絵が可愛くて最高です。ページをめくるたびにワクワクします。
大きなかぼちゃパンは本当に美味しそう。
パンを買いにやってくるおにいちゃんたちの姿も楽しいです。どのおにいちゃんもステキな格好！
優しいおにいちゃんたちに囲まれて暮らしているジャッキーは、とっても幸せですね。
私も、娘がほしくなっちゃいます。

表紙がピンク色でとても可愛らしかったのと、以前くまの学校シリーズを読んだことがあってとても楽しかったのでこの絵本を選びました。デザイン的にもとても優れているので眺めているだけで飽きないのは勿論の事、仲の良い兄弟の様子にとても嬉しくなりました。お兄ちゃん達が妹の事をとても大切にしていて大好きという事がひしひしと伝わってきました。わｔ足の一番大好きな場面はやっぱり出来立てのパンがどーんと鎮座しているところです。こんなに大きなパンを焼くのは私の夢でもあります。眺めているだけでもおいしいパンの匂いが漂ってくる絵本でした。

なかなかパンが売れずしょんぼりしていくジャッキーに、
息子は「つぶれた所に飾りをしてげれば売れるよ〜！」とアドバイス＾＾
そうだね〜。つぶれた所を飾ればきっと売れるかもしれないね〜。なんてお話をしながら読みました。

息子なりに色々想像し、考えながらお話を聞いているんだなぁと感じる事ができた一冊でした。

最後にやってくるお兄ちゃんたちの姿でも、親子の会話は弾みました＾＾
どの格好がカッコイイ？？など、どれになりたい？？など。
とても楽しい時間を与えてくれた絵本です。

女の子チックな絵本です。
うちの娘達は将来パンやさんになるのが夢。
まだ自分たちだけでは実際にパンを焼けないけれど、疑似体験も楽しいのでは？と思い読んであげました。
読んでみるとパン作りの過程より、やんちゃなジャッキーとお兄ちゃん達の兄弟愛の方がぐーっと伝わって来て、「兄弟で助け合えるっていいねえ」という絵本でした。

絵本ナビに特集コーナーがあるので、前から気になっていて初めて読みました。絵がかわいいのが気に入りました。どなたかがレビューで書いておられましたが、マドレーヌシリーズを先に読むと、マドレーヌとジャッキー、12人と12匹と設定がよく似ていますね。

ジャッキーのマイペースぶりがおもしろかったです。

11匹のお兄ちゃんたちは心優しいですね。それにしても、食べ物が出てくる絵本は、食いしん坊にはたまらないです。なんておいしそうなかぼちゃパンなのでしょう。

パンを作るための準備が時間ごとに書かれてあって、
ベリーを摘んだり、ミルクを絞ったり・・みんなが楽しく協力している姿が可愛らしいです。
ページをめくる楽しさがいっぱいです！

せっかく焼き上がったパンに飛び乗って怒られたジャッキーですが、お兄ちゃん達の優しさを知ることとなります。
ここがまた温かくて好きです！
ジャッキーが流す安堵の涙の気持ちがとってもよくわかります。

カボチャパンも美味しそうですが・・最後のページのキルトのお布団。
あったかそうでステキだなぁ。と思います。
この絵本の設定はきっと秋が深まる頃なのでしょうね。
美味しいカボチャの季節ですしね。
なんだか冬の訪れる頃にまた読みたくなる一冊です。