「ちっちゃなともだち」 ママの声

「ちゅき」って言うフレーズが何ともかわいかった一冊でした！！子供も私が赤ちゃん言葉で読んだのが恥かしかったのか、隠れながら聞いていました。小さい子用の絵本だとは思うのですが、愛情がいっぱいだったので、うちの子も喜んで聞いていました。

カラフルなかいじゅうの赤ちゃん。
歩き出して出会うもの出会うもの、み〜んなにくっついて「ちゅき」といいます。
子どもには正しい発音で話しかけるようにしているので、「ちゅき」っていうのには抵抗がありましたが、お母さんにだけは「すき」っていうんですよね。
うちの１歳の息子。「ちゅき」がブームです。言い直させようか迷っています。

この本はとても思い出深い本です。
ババが息子に・・と買ってきた本です。
今でも大切に保管してあります。
開いてみると、落書きや補修の後がみられるかなり年季モノの本です。
「ちゅき（すき）」って言葉がかわいく。
生まれたばかりの恐竜が動物達に楽しそうに「ちゅき」っていうのがとてもかわいいです。
ファーストブックにいいんではないでしょうか？

すきすきかいじゅうシリーズ。
シリーズの中でも、下の子が一番気に入った作品でした。
文章も簡単で、短いので、幼稚園に入ったばかりの下の子でも、十分自分で読める内容で、声に出して読んでは、「かわいいね」と、喜んでいました。
すきすきかいじゅうとはどんな関係にあるのか分かりませんが、生まれたばかりの６匹の怪獣の赤ちゃんが、見るもの出会うものにしがみついて、「ちゅき（すき）」と、やるのです。
ほのぼのしていて、小さいのに１匹１匹、個性が出ていて、ホント可愛かったです。