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まいごになったぞう」 みんなの声

まいごになったぞう 作:寺村 輝夫
絵:村上 勉
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1975年10月30日
ISBN:9784032401004
評価スコア 4.46
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みんなの声 総数 53
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53件見つかりました

  • あかちゃんはやっぱりかわいい

    まいごになったぞうは、いろんな動物と出会います。
    息子はぞうが好きな割りにぞうのあかちゃんは反応はいまいちでした。
    わにとライオンはぞうを食べようとしますが、あまりのかわいさに食べるのをやめます。
    そうだよね。あかちゃんはかわいいもの。と最近赤ちゃんに触れてないので心からそう思ってしまいました。

    ころころと転がっておかあさんの所に帰りますが
    おかあさん鼻であかちゃんを持ち上げてすごいと息子はびっくりしていました。

    絵もとてもやさしくて、ほんわかな気持ちになれました

    投稿日:2007/11/30

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  • 懐かしくて探しました

    • くまりさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子1歳

    私がコドモの頃読んでいた絵本の1册です。
    ずっと忘れていたのですが、先日娘を連れて小児科に行ったとき絵本棚で見つけました。その時は病院での待ち時間ということもあって娘の反応はイマイチ&診察が気になって途中放棄だったのですが、どうしても家でじっくり読み直したくて探しました。
    イラストが鮮明に頭によぎり、お話は忘れていたのです。読み返して「そう、そう」なんて思い出しては嬉しくなりました。
    自分の娘にもそんな1册になってくれればと絵本棚に仲間入りしました。昔から愛されてる絵本です。

    投稿日:2007/08/10

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  • 大人はなぜかライオンは怖い動物、わには怖い動物と固定概念を与えすぎてしまいます。でも、この絵本は違います。赤ちゃんぞうを、みんなが心配してくれています。周りのみんなが優しく赤ちゃんぞうを見守ってくれています。優しい時間の流れている絵本です。
    絵の色合いやタッチも優しくて心地よい絵本です。

    投稿日:2007/04/19

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  • あかちゃんとぞう

     4歳半の孫娘が3歳半頃に「ぞう」の絵本が欲しい、との注文に応じた2冊のうちの1冊。
     当時、あかちゃんへの関心が薄かったのか、もう1冊の「ぞうのエルマー」のインパクトが強かったのか、こちらの方はあまり反応がありませんでした。

     でも、最近、母親の中の下の子を意識しだしたからでしょうか、この絵本が気になる様子。
     あかちゃんの可愛らしさや守られるべき存在であることを、とことん優しく描いているこの絵本に、共感してくれているなら、とても嬉しい。

     テレビのドキュメンタリー番組で、人間に近い愛情を持っているのではと思わせる「ぞうの子育て」を視たことがありますが、こどもに「ぞうさん」の人気が高いのも、そんなところにもあるのでしょうか。

    投稿日:2007/04/01

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  • ほんわかしますよ

    • べんさん
    • 20代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子1歳

    迷子になった象の子供が
    おなかをすかせたわにや、ライオンに出会うのですが、
    あまりに無邪気でかわいらしい小象の姿に、猛獣たちは小象を食べる気をなくしてしまいます。
    イラストも素敵だし
    心温まる1冊です。

    投稿日:2006/10/28

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  • 心ほんわか

    • キンコママさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子3歳、男の子2歳、男の子1歳

    ゾウの赤ちゃんが迷子になっていろんな動物がどうしたの?って声を掛けてくれるんだけど、ゾウの返答は「あばば、うぶー」の理解できない一言。何を聞いても、何を言っても「あばば、うぶー」。怖い動物までもがこのゾウの相手をするとかわいくなってしまい、仕方なく優しくしてしまいます。でも結局「あばば、うぶー」では何を言ってるのか分らないためどの動物もお手上げ。ライオンがあっちへ行きなと転がすと・・・その先にはお母さんゾウがいました。「どこに行ってたの。随分探したのよ」とお母さんゾウが言っても、赤ちゃんゾウは「あばば、うぶー」。でもそのページのお母さんゾウの表情はあったかい優しい顔。赤ちゃんゾウへの返事は特になかったけれど、「わかったわ」って言いそうなくらいの笑顔。これって私達人間の親子でも当てはまりますよね。他の人には分らない。でも子供の言ってることって親だと理解できる。。それが親ってもんですよね。不思議ですが、それくらい子供ってかわいくて大切な宝物。この絵本を何度も読んでいるととっても心がほんわかします。自分の出産後の、子供が「なん語」を話しだした時期を思い出させてくれました。読む時に「あばば、うぶー」を強調して赤ちゃんっぽい口調にすると子供達はとてもおもしろがります。何度も言っていると、自分が赤ちゃんになった気になっちゃいます・・・ハハハ。つい口癖にもなっちゃいそう。

    投稿日:2006/03/23

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  • ぞうのあかちゃんかわいいね

    ぞうのあかちゃんがお母さんを探して探検するお話です。怖いわにやライオンもかわいい赤ちゃんについやさしくしてしまいます。娘たちは「あばばうぶ〜」というところがかわいくて大好きです。赤ちゃんをみるとだれでも頬がゆるみますよね。そんなやさしくなれる絵本です。

    投稿日:2006/03/07

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  • あかちゃんへのまなざしがたまらなく好き

    この絵本はおにいちゃんが2歳7ヶ月の
    頃に配本された絵本で。今ではおとうとくん(1歳9ヶ月)が楽しんでいます。
    ぞうのあかちゃんは何を聞かれても「あばば、うぶー」と答えます。
    この部分になると。おとうとくんも一緒に「あばば、うぶー」。
    自分も一緒にいろんな動物たちに会っているのでしょう・・・
    きりんさん。かばさん。わにさん。らいおんさん。
    その動物たちのあかちゃんぞうを見る眼差し。とっても優しさにあふれてます。
    そして、ごろん。ごろん。と転がってママのところへ
    ころがってる表情がたまらなく可愛いんですよ。
    そして、おかあさんのあかちゃんぞうを見てる表情。あかちゃんぞうのおかあさんを見る表情。心が和みます 『あばば、うぶー』

    投稿日:2005/10/13

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  • 繰り返しのことばがいいです!

    • きいまさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子1歳

    1歳の息子にはページ数が多めかな?と思ったのですが
    繰り返されるぞうのあかちゃんの「あばば、うぶー」がすっかり気に入り、大好きになった本のひとつです。
    大人にはしつこい!?くらいの繰り返し言葉って
    このころの子どもには本当に楽しめる要素なのですね。
    村上さんの絵も母親の私にはなつかしく、
    温かい気持ちで読んでいます。

    投稿日:2004/12/11

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  • この「あばば うぶー」だけでもう十分といったくらい、インパクトの強い絵本でした。一度読み聞かせをしただけで、「あばば うぶー」というフレーズをおぼえてしまった娘。
    あかちゃんぞうは、この「あばば うぶー」の言葉だけしか話すことができません。迷子になったことも、お母さんが恋しいことも・・・。だけどこの一言だけで、このあかちゃんぞうの純な言葉一つで、たくさんの動物たちの心を揺れ動かしていくのです。ワニやライオンでさえ、あかちゃんぞうを食べることができません。
    最後にライオンにしっぽで転がされ、ねむったまま、ごろんごろんと転がっていくあかちゃんぞう。行き着いた先は、なんとお母さんぞうのいるところ。このラストの安心感が、子どもにとってはいいんでしょうね。
    心配そうなおかあさんをしりめにやっぱり、あかちゃんぞうは「あばば うぶー」
    でもお母さんと会えてよかったね。

    投稿日:2004/07/10

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