だれのあしあと だれのあしあと だれのあしあとの試し読みができます!
作・絵: accototo ふくだとしお+あきこ  出版社: 大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!
雪のうえにのこったあしあと、さあ、だれの? あてっこ遊びができる絵本!

だっこの木」 みんなの声

だっこの木 作:宮川 ひろ
絵:渡辺 洋二
出版社:文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:2011年02月
ISBN:9784894236486
評価スコア 4.56
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みんなの声 総数 15
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  • イチョウの語る戦争

    戦争の話です。
    浅草観音のそばにあるイチョウの木は、カズヤ一家に愛され、カズヤ家族に親子三人で手をつないでだっこする「だっこの木」と名付けられました。
    日本が戦争に突入し、カズヤ一家のお父さんは戦争に行きました。
    東京に空襲が始まって、カズヤは疎開していきました。
    残されたイチョウはどこへも行けません。
    空襲の中で耐え抜いたのです。
    戦争の話によく登場する、樹木の見た世界はとても貴重です。
    戦争をはさんで起こった出来事、社会の移り変わりを見続けている生き証人なのです。
    お父さんは戦争で亡くなりました。
    カズヤとお母さんがイチョウを訪ねてきたとき、イチョウには戦禍で大きな空洞ができていました。
    戦争を語り続けるイチョウに、戦争の傷跡が残りました。
    そして、その空洞は母子にとってお父さんを思い出す空間だったのでしょう。
    カズヤは大きくなって孫とイチョウを訪れました。
    カズヤは自分の父親と、戦争の悲惨を伝えたかったのです。
    渡辺洋二さんの絵がほのぼのとしていて、戦争のつらさがオブラートにくるまれたように心の中で溶けて拡がります。
    戦争は人々の身近にあったことを痛感しました。

    掲載日:2011/10/21

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  • 戦争

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    戦争前から親子3人が仲良くだっこしていた木が主人公です。
    やがて戦争がはじまり…。
    次にこのだっこの木を訪れたときは2人だったというのが悲しいです。
    だっこの木も戦争によって傷つきながらも彼らを待っていたのですね。
    小さかった男の子がおじいさんになって…それでも戦争の傷は消えないというのは当然なのでしょう。

    掲載日:2014/11/03

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  • 良い本です

    小学3年生のクラスの読み聞かせタイムに読みました。
    国語の授業で「ちいちゃんのかげおくり」をやっていたからです。理解が深まるといいなと思い。
    でも、みんなが楽しみにしている週1回の読み聞かせタイムを、怖がらせたくはなかった。だから、絵が怖くない絵本を選びました。
    この本は、怖い絵ではありません。直接的に、悲惨なことを表現はしていません。でも、じーーんと、ずーーんと、心に響きます。短くまとまっているのも良いと思います。

    掲載日:2014/10/20

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  • 泣けました

    500年も立っているイチョウの木が語る戦争のお話です。
    イチョウの木とカズヤ家族の交流を通しての内容で,戦争の悲しみと平和への願いを伝えています。
    私自身も戦争を知らない世代ですが,この絵本から感じることはとても大きく色々と考えさせられました。
    そして読みながら泣けました。
    大人にも子供にも読んでほしい絵本です!
    本当におすすめです。

    掲載日:2014/09/20

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  • 私たちの世代が伝えなくては

    まるで物語の中のことのようだけれども、
    日本でも確かに起こっていた、戦争・・・。

    そして世界のどこかでは、いまもきっと争っているのですよね。

    戦争を知らない子どもたちが
    このような絵本を読んだ時、なにか感じるものがあるはず・・・
    そんなふうに思いました。

    目を逸らしたいけれど、決して逸らしてはいけないこのテーマ。

    あと数十年後には、体験者もいなくなってしまうので
    私たちの世代が、現代の子供たちに
    語り継いでいかなくてはいけないなと思いました。

    掲載日:2014/02/03

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  • 今の子ども達に・・・

    • はたけびとさん
    • 40代
    • ママ
    • 香川県
    • 女の子15歳、女の子12歳

    私の子供の時代は、おばあちゃんやおじいちゃんが戦争を体験していて、私たちに伝えてくれていました。
    そして、私が親になり、子ども達に伝える番になりました。
    読み聞かせを初めて八年・・・
    色々と戦争にまつわる絵本を読んできましたが、子ども達には、『歴史の話・・・昔の話・・・』とイマイチつたわってないなぁ・・と感じていました。
    この『だっこの木』を全ページ試し読みで読んで、何か伝わるモノがあるんじゃないかなと一筋の光が見えた気がしました。
    次のお話会で読んでみたいと思います。

    掲載日:2013/11/12

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  • 実在する木

    樹齢500年もの大木が語る、戦争。
    穏やかな語り口調と、優しい絵ですが、子供には戦争の恐ろしさが充分に伝わった様子です。
    「戦争って何?」「どうして、戦争するの?」
    と、読んでいる途中から、次々と疑問を口にしていました。

    掲載日:2012/10/09

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  • 戦争の傷跡

    戦災樹木・・というものがあるということなど知らずにいました。
    考えてみれば、そうですよね。戦争で傷ついて、それでも生きながらえた
    木だってありますよね。人と同じようにね。
    だっこの木が残っていてよかったなあって思います。
    ぽっかりあいた大きな穴は、人の心に残った穴と一緒。
    戦争の記憶は忘れちゃいけないと思うし、そうしてそれ以上に
    戦争はおこしちゃいけないなあって思います。

    掲載日:2012/02/02

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  • 子供にはじめて戦争のお話を読みました

    親子三人が手をまわしても抱えきれない大木。
    親子はその大きな木を「だっこの木」と呼び、
    家族の幸せの象徴として愛します。
    お父さんが戦争に行くことになったとき、
    家族三人は「だっこの木」に願いをかけます。
    やがて戦争は終わりますが、
    戦争はあの親子にも「だっこの木」にも
    大きな大きな爪あとを残します。
    当時子供だった男の子は数十年後、孫を連れて「だっこの木」を訪れます。
    そして空襲で大きくえぐられた「だっこの木」にふれ、
    戦争のこわさを伝えるのです。
    「だっこの木」の目を通して、
    時間では消し去れない戦争の悲しさが語られます。
    私はもうすぐ5才になろうかという娘に
    はじめて戦争のお話を読みました。
    戦争を理解するにはまだ小さいかな・・。
    小学校になったら理解が深まるでしょう。
    ぜひ子供の成長にあわせ、定期的に読んであげたい絵本です。

    掲載日:2011/12/09

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  • 戦争はしらないけれど

    息子も私も戦争を知りません。だけどいつの時代も悲しいことはいつまでも人も心に暗い影を落とすんだなと思いました。戦争を知らないからこそ子供たちの生きていく時代に戦争をするようなことはあってはならないと思うし、こういう本で伝えていくことはとても大切だなと感じました。

    掲載日:2011/12/01

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