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ぼくはモンスターのとこやさん」 みんなの声

ぼくはモンスターのとこやさん 作・絵:マシュー・マケリゴット
訳:野口絵美
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2011年3月31日
ISBN:9784198631499
評価スコア 4.39
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みんなの声 総数 17
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  • 満月の夜は モンスターたちのための床屋さんになる男の子
    お父さんが床屋さん 仕事ぶりをメモにチェックして勉強してる

    12時半をまわると おとくいさんがあらわれる
    ワオー お客がいっぱい!
    カットが簡単なお客さんもいれば(笑)
    ちょっと たいへんな お客さんもいる。(おもしろい)
    フランケンシュタインは同じ髪型(電源コードの差し込みが笑える)
    がいこつ(床屋のぼくもこまってる どこきるの?)
    普通の人間が来たときはびっくり!
    モンスターたちがうかれようもおもしろく 額の顔もモンスターたちだ
    首をはずしたときは どきっ! でも みんなの顔はわらってる
    このギャップが何とも楽しいんです。

    オチは パパが床屋さんの仕事しているところ
     
    「にんげんだって かみを きらなくっちゃね。」
    おやおや でろでろトニックが置き忘れているよ
    さて パパが使えばどうなるのかが 見物ですね〜

    裏表紙の しにがみぞめ? かびかび オイル? などなど・・使えば どうなるのか興味津々です!

    おもしろい発想の絵本に 笑えました(次の満月の夜も楽しみ)

    余韻を残して楽しめます。 お父さんの床屋の仕事をぼくも継いでいくのかしら?
    読んであげたい絵本で〜す!

    投稿日:2012/03/14

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  • 2年生の教室で読みました

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子19歳、女の子14歳

    文字数の少ないページがありますが、そのぶんじっくり絵を楽しんでもらいました。
    メドゥーサのことをよく知っている子がいて、すぐに解説してくれました。
    読み進むうちに、しっかり絵を見ていると面白いということに、みんなが気づいて、最後のオチの部分もわかってくれました。
    見返しの絵や、裏表紙も、興味深く見ながら笑っていました。

    投稿日:2017/03/17

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  • おもしろかった

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    パパはとこやさん。その息子がなんと満月の真夜中に起きだしてモンスターたち相手にとこやさんをするお話です(!)。
    テンポが良くて、お話もおもしろくてうまいなーと思いました。
    こどもも気に入ったようで最近よく持ってきています。
    人間の男の子がなんでモンスターのとこやさんをするにいたったのか、なぜ満月の夜なのか、ほかにもいろいろと疑問はあるけれど(笑)。

    投稿日:2016/04/22

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  • かなりはまりました!!

    とこやさんの息子は、満月のよるになると、
    なんと、モンスターのとこやさんになるんです!!
    夜中にこっそりお店をあけて、モンスターたちが
    やってくるのを待ちます!!
    いろんなモンスターたちが訪れ、髪の毛を切って
    もらうのですが、なかには???な髪型のモンスター
    たちも・・・。
    ユーモアたっぷりの絵本で、ストーリーがとにかく
    おもしろい!!
    こっそりとしかけてある、いろんなおもしろい絵が、
    たまりません!!
    かなりはまった絵本です♪

    投稿日:2014/01/17

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  • 面白かった!

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    モンスターも髪を切るの!?
    まさかモンスターも身だしなみを整えていたとは、びっくり(笑)。

    しかも、床屋をしている息子が夜中に切るのだから、ますます驚きだ。

    子供なのにねえ。

    でも、モンスターひとりひとりに合ったカットをしてあげる様子は、たいしたのもだ。

    モンスターもなかなか良いキャラしていて、親子で楽しめました。

    投稿日:2013/05/25

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  • 長女お気に入り

    長女が図書館で見つけて、選んできた絵本です。お化けが駄目な長女なのに、この絵本のお化け達(モンスター達といったほうがいいかな)は全然気にならなかったみたいです。逆に可愛く思えたみたいです。

    満月の夜になるとお化けの床屋さんになる男の子のお話です。脚立に乗って、一生懸命散髪する男の子がなんとも可愛い。いろんなお化けたちが出てくるのも見ものですよー。「このお化け髪切らんでいいし」など突っ込みが入っていました。

    とても楽しいお話です。

    投稿日:2013/01/28

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  • 細部までじっくり!!

    • あみむさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子12歳

    市内の小学校で、読み聞かせボランティアをしています。
    こういう、いかにも外国らしい絵と笑い、お話の本に、惹かれます。
    これ、低学年の読み聞かせに、ぜひ使ってみたいなぁと思います。
    そしてぜひご家庭でじっくり読んでみてほしい!

    お父さんのお店は床屋さん。お昼はお父さんが人間の髪をきりますが、
    満月の晩はぼくがモンスターの髪をきる床屋さんにかわります。
    店内の壁の絵を裏返して、
    シャンプーやリンスもモンスター用にとりかえて。
    表紙の裏も最初は人間用だけど、最後はモンスター用になっていて!
    メドゥーサの髪を整えるときは目隠ししてたり、
    フランケンシュタインの首から電源とってたり、
    モンスターたちが部屋のインテリアに隠れてじぃっとしているシーンなんて、楽しすぎ!
    細かいところまで見逃さないで、じぃっとじっくり楽しみたい本です。

    投稿日:2012/02/26

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  • いろんなお客

    子供がお父さんの床屋さんで夜だけお店を開けていました。しかもお化けの床屋さんです!!見たこともないおばけがたくさん来店して、いろんなヘンテコな髪にカットしていたのが、とっても面白かったみたいです!

    投稿日:2012/02/15

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  • 楽しいだろうな

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子2歳、男の子0歳

    昼間、
    いつもお父さんの働いている姿を
    食い入るようにみている姿が容易に想像でき
    思わず吹き出してしまいます。

    そうして夜こっそりモンスター達の髪を切ってあげるのです。

    次々にいかにもモンスターがやってきて
    コミカルに散髪してもらって帰ります

    秘密ごとってワクワクし素敵ですよね
    秘密を共有したドキドキ見たいのを感じてしまいます

    投稿日:2011/07/31

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  • 発想が面白い

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    2011年の米国の作品。
    原題は、Even Monsters Need Haircuts。

    「とうさんは とこやさん なんだ。
    ぼく、とうさんが しごとするのを みてるのが だいすき。
    ぼくも とこやさん だからね」
    という書き出しで始まります。
    ぼくもね…というところがポイント。
    次頁は、
    「こんやは まんげつだ。
    はやく ねておかなくちゃ」
    何故?と思いますよね。
    真夜中にお迎えが来るからなのですが、そのお迎えがコウモリに変身したドラキュラ。
    向かう先は、とうさんの仕事場すなわち床屋なのです。

    要は、満月の真夜中に、ぼくが、モンスターの床屋さんになるという展開なのです。
    ぼくは、思い思いの髪形にモンスターの髪を刈っていくのですが、そのシーンは一見の価値あり。
    ゴーゴン(Gorgon)の時は目隠しし、フランケンシュタイン(Frankenstein)の時のバリカンの電源は、フランケンの首のコンセントからなんて、芸が細かくて思わず笑ってしました。

    絵は実に綺麗な発色で、アメリカンテイスト溢れるもの。
    練られたストーリー展開も、楽しめるものです。
    主人公のぼくが、とうさんと同じ仕事をするという発想も、子供の共感を呼ぶことでしょう。
    ただ、小物の名前をでろでろトニックとかくさくさワックス等に邦訳していますが、もう一寸ひねりが欲しいところ。
    邦訳はなかなか、その雰囲気を伝えるのが難しいので、無理に邦訳せず英文のままでも良かった感じがします。

    他の作品にも期待したい絵本作家の登場と言えそうです。

    投稿日:2011/04/16

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