「くるま かします」 ママの声

うちの息子は車（消防車・救急車・パトカー）が大好きなので
全てが出てきてどういった仕事をしているのかが小さい子供にもわかりやすく描かれている。何回も読むお気に入りです。

これだけの特殊車両を運転できるのかという細かい事は抜きにして、最後はお母さんが産気づいて赤ちゃんが産まれたよ、という結末に、こんなに頼もしい息子がいたら陣痛タクシーいらんわな、と一人で感じておりました。

乗り物好きな息子、のりもの絵本はほとんど読みつくしていると思ったのですが、こちらの本はまだでした。

もう少し小さい子向けの絵本かな？と思ったけれど、他の本とは全然食いつきが違います。
子供なりにも他人の役に立ちたいという思いがあるのでしょうか。

毎度のことですが、鈴木まもるさんの子供をみつめる優しい視線が感じられる良い絵本です。

乗り物好きの子どもが大好きで、1歳位から4歳になった今でも読んでいて、何度読んだかわかりません。
おもちゃとかで「〇〇かしてくださーい」と遊んだりしています。
乗り物だけでなく、恐竜の化石を組み立てているのにも憧れています。
猫がお手伝いしているのも好きなようです。

出産で救急車を呼ぶことはあまりないと思うので、
そこだけはどうかなぁと思います。
今、妊娠中で子どもが救急車呼ばなきゃねと言っているので、
タクシーか車で行くんだよ〜と教えています。

息子がこの方の絵本が好きなので内緒で予約して、図書館で受け取ったら、表紙見てすぐに読み始めました！
帰りの自転車の後ろで静かだなーと思ったら黙読。
マンションについても歩き読み（危ない）。家につく前に
「面白かったー！！」
と大満足！
特に最近は恐竜も好きなので、恐竜の骨のページは何度か開いては見ていました。

鈴木まもるさんの絵本です。「せんろはつづく」や「おまかせコックさん」が好きな娘はこの絵本も気に入りました。
女の子なので、乗り物がものすごく好きというわけではないのですが、乗り物だけではなく、動物たちや園長先生がくるまを借りにくるという想定なので、読みやすかったようです。
特にお母さんと女の子が出てくるシーン、そして赤ちゃんが生まれたシーンに娘は釘づけ！！何度も何度もページを見ていました。

小さな男の子のレンタカーやさんストーリー。
なんと、働く車を貸してもらえるのですって。
高所作業車、消防車、救急車などなど、そうそうたるラインナップですが、
依頼者、そして、その使い道は素敵です。
なるほど、幼稚園での焼き芋の火の用心に消防車、いいですね。
ゾウさんからのオファー、バナナ泥棒にパトカー、何だか愉快です。
ラストはハッピーエンドの救急車。
みんなの笑顔にほっこりです。
仕事中の男の子のきりっとした表情が頼もしいです。
駄洒落もありますが、やはりきりっと臨場感たっぷりに読みたいです。
働く車がデフォルメも無くしっかり描かれているので、
ストーリーが凛としていて、かっこよかったです。

可愛いレンタカーやさんが、次々と来る困っている人たちに、ピッタリのクルマを貸してあげます。いろいろなクルマが出てくるので、クルマ好きのお子さんにオススメの1冊です。そのクルマがどんな時に活躍するクルマかが覚えられるので、良いと思いました。クルマ好きな息子も、とっても気に入って読んでいます。好きすぎて、何度も読んでいるうちに、本がなくても暗記でお話しできるようになりました。内容はシンプルで、短いお話しなので、1歳くらいでも読んであげられそうだと思います。

乗り物に興味を持ってきた娘に読んであげたのですが、
大はまりです！
「くるまかしてくださーい」というフレーズが大好きで
一緒に言ってくれます。
車の種類もこの絵本で覚えてくれたので、読んであげて
よかった！！と、思えた絵本です。
最後にあかちゃんが産まれるところが、さらに幸せな
気持ちにさせてくれるので、大好きです。

2歳になったばかりの子どもが自分で図書館で選んだ本。
大好きな働く車が色々出てくるし、大変大変〜と動物や人が出てきて
働く車が助けてくれる繰り返しのあるお話で分かりやすくいいお話だと思います。
毎日読んでと持ってきます。