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とくべえとおへそ」 みんなの声

とくべえとおへそ 作:桂 文我
絵:田島 征彦
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:2004年05月
ISBN:9784494012404
評価スコア 4.67
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みんなの声 総数 17
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  • 読み手も楽しい

    田島さんの絵本展が開かれている当地で田島兄弟の対談を聞いて、最近田島さんの絵本を良く読んでいます

    そして見つけた落語絵本、保育園の四歳児組の子ども達に読んでみました、とくべえさんがうなぎにつれてこられたところは鬼の世界、王様はおへそ料理がとても好きなんですねー

    そのおへそを盗んで人間に返してやります、どうやって返すか、蓮の葉の上から「ころころぽとーん」と落とします、子ども達は擬音が好きなので待ってましたとばかりに笑います、こちらも調子に乗って「ころころ・・」とやって読んでいる方も楽しくなってきます

    落語絵本という事でいつもよりおおげさに読んでみました、
    「へそが茶をわかす」・・のは意味がわかりませんと先生に質問されました、そうですね最近は大人でも使わなくなったかもしれません、へそのゴマをとる・・・これもいいませんねー 落語絵本はなじみにない言葉が出てきたりしますが、あとでその意味を調べてみるとさらに納得です

    こどもたちも、そして読み手の大人も楽しめます

    投稿日:2007/03/18

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  • 落語絵本は笑った! 笑った!

    おおうなぎをつったとくべえさん。おおうなぎの嬉しそうな顔がいい!
    それに雲の上に連れて行かれて・・・

    ことばが大阪弁で京都生まれの私を引きつけてくれるの。
    桂文我さんの落語を聞いてみたいなあ〜

    征三さんの絵がなんとも動きがあって良いし、おにのせかいをうまく表現しているのでおもしろく飽きません!

    おへそを食べるおにの王様とおきさき様
    おへそっておいしいの?

    この絵本読んでると つくだにのようで美味しそうにみえるのがおかしいです。

    もうおへそを食べるもは、こりごりや〜
    蓮のつゆにおへそがのるとつゆのたまが
    コロコロ ポトォーン
    人間のお腹に帰って行くという発想はどこからうまれるんでしょう?

    おもしろいなあ〜
    こんなユーモアがあれば楽しく生きていけそうに思いますね!

    王様とおきさき様のうっとりとした顔がこのえほんのなかで一番すきです〜

    まあ一度読んでみて下さい!
    子どもたちもユーモアを分かってくれるでしょう。

    投稿日:2007/03/07

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  • とにかくおもしろい!!

    落語家、桂文我さん原作のおはなし。
    そして挿絵を手がけたのは、「そうべえ」シリーズでも
    お馴染みの、田島征彦さん。読むまえから期待が高まります。


    おおうなぎを釣ったとくべえ。でも、このおおうなぎ
    空へ登って行くではありませんか!!とうとう雲の上まで
    飛んでった!そこには以前、雲の切れ目から落ちて来たときに足のケガが治るまでそうべえが看病したカミナリのごろぞうがいました。

    ところで、今日はおやしきでお祭りがあるというのです。
    早速変装してお祭りに向かったそうべえ。
    そこで見かけたものは?

    絵本自体がお芝居などの台詞の様に関西弁で書かれてて、
    おはなしの展開もテンポもよく、次から次へと読み手を驚かせてくれて、ページをめくるのが楽しみ♪


    とにかくおもしろく、文章を覚えて、お話会等でのもちネタにしたくなっちゃた!

    投稿日:2007/02/08

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  • 練習してもちネタにしたい!

    • ちうやかなさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子10歳、男の子7歳

    「じごくのそうべえ」の田島氏と落語家の桂文我氏のコラボ!
    これは絶対はずさないと確信して図書館で借りました。
    息子たちに寝る前に読んだら、笑いすぎて息ができず、
    下の子は苦しくて泣きました!(汗)
    苦しいのに何回も同じページを読んでくれと言うので読みました。
    蓮の池の船上で見つかってしまう場面ですね。
    いや〜っ、読んだ私もおもしろかった〜!
    すっごく調子に乗って読みました。
    この本・・・ほとんど台本みたいなので、
    大勢へ読む場合は熟練が必要だと思います。
    声色や目線の変化で噺家みたいにやれたら
    きっと楽しいだろうなぁ〜!
    オチや諺をわかって本当にうけてくれるのは、
    4年生以上でしょうか。
    やっぱり買おうかな!

    投稿日:2006/02/01

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  • 関西弁の落語絵本

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳

    すっごく面白い落語絵本ですよ。
    落語らしい落語というか・・テンポ、オチ、素晴らしいです。
    関西弁なので、大勢の前で読み聞かせするのにはかなりの練習が必要だけど、じごくのそうべえ同様、読めたらかっこいいなあ〜と思う絵本です。

    投稿日:2005/09/07

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  • 面白おかしい、上方落語のお話。

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子9歳、女の子4歳

    原作は4代目桂文我さん、落語のお話です。
    イラストは田島征彦さん。
    落語らしいノリで、テンポもよく、面白おかしく読めました。
    うっかり天に登る「お化けウナギ」を釣って、雲の上に落とされたそうベえは、以前、雲の隙間から落ちて足を痛めたカミナリ鬼・ごろぞうに再会します。
    助けてもらった恩返しにと、よくしてくれるごろぞう。たまたま連れて行ってもらったカミナリのお祭りで、たくさんの人間のへそを食べようとするカミナリの大王と王妃を見て、実は泥棒のそうベえ、そのへそを盗んで人間達に返そうとがんばるお話でした。
    上方落語なので、関西弁で、奇想天外のストーリーは、ページをめくる度に次はどうなるんだろうと、ワクワクしました。

    投稿日:2005/01/28

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  • 期待通り!

    • 1姫2太郎ママさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子10歳、男の子8歳、男の子3ヶ月

    各地で親子寄席を開催されている落語家の桂 文我さんと
    あの有名なじごくのそうべえを手がけた田島征彦さんコンビとくればその落語節!?は天下一品。落語好きの我親子には文句なしで飛びついた絵本です。とくべえさん、大きいうなぎに連れられて?かみなりさんのいるお空まで。そこで繰り広げられるかみなりさんとのやりとり、かけ合い、どうぞお楽しみあれ。

    投稿日:2004/06/24

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