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もしゃもしゃマクレリーおさんぽにゆく」 みんなの声

もしゃもしゃマクレリーおさんぽにゆく 作・絵:リンリー・ドッド
訳:たまの まさと
出版社:あづき
税込価格:\1,430
発行日:2004年04月
ISBN:9784901970204
評価スコア 4.82
評価ランキング 229
みんなの声 総数 16
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  • 体が動いていました

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子3歳

    海外で人気の絵本ということで読んでみました。

    なんてことはない繰り返しなのですが、
    この単純で、リズミカルな言葉が
    読んでいても調子に乗れるし、
    聞いている子どもたちも体が動いていました。

    ぜひ、英語でも読んでみたいです。

    投稿日:2019/06/04

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  • 愛らしい!

    表紙の絵からしてとても愛らしくて可愛いし、マクレリーシリーズが大

    好きなので選びました。犬の名前が沢山登場してとても丁寧に描かれて

    います。お茶目で人気者のマクレリーがお散歩に出ると、マクレリーに

    続くワンちゃん達が、ぞろぞろと後に続いてとても愛らしくて可愛いで

    す。るんるん気分でお散歩している様子が伝わってきて楽しいです。

    投稿日:2012/01/15

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  • 読み聞かせにピッタリ

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    リンリー・ドッドは、ニュージーランドで最も著名な絵本作家。
    1983年の本作品の成功によって、国民的絵本作家となったとのこと。
    この「マクレリー」シリーズは、英語圏で200万部を突破しているというから、凄いベストセラーと言えます。

    主人公のマクレリーは、オーストラリアン・テリア。
    ある日、マクレリーは、家を抜け出し散歩に出かけます。
    すると、マスティフのモースも、門を飛び出してマクレリーに続きます。
    その時の文章が
    「マクレリーとお散歩だ」
    なのですが、このリズミカルな文章は、お供の犬がふえる毎に読むことになるのです。
    この繰り返しが、子供にとってはたまらないはず。
    ダルメシアン、シープドッグ、ダックスフント等の犬が一緒に散歩し、町外れまでやってきます。
    そこで出合った動物に脅かされて、みんな逃げ帰るのですが、この結末ってかなり笑えました。

    邦訳もそれなりにリズミカルではあるのですが、韻を踏んだ原文は、もっと素晴らしいはずで、その点は仕方のないところです。
    その分を差引いても、繰り返しの文がある文章は、読み聞かせし易いもの。
    明るく愛嬌のある絵と相まって、水準の高い作品に仕上がっています。

    読み聞かせのオススメ作品の1つに加えたいシリーズなので、続編を続けて読んでみたいと思います。

    投稿日:2011/08/25

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  • ニュージーランドの人気作家

    初めて読むシリーズなので、カバーに書いてある作者説明を読みました。ニュージーランドの絵本作家でとても人気がある作品らしいことがわかりました。

    読んでみると、文章がテンポが良いです。マクレリーについて、街の犬たちがどんどん散歩に出かける姿が、繰り返しですけれど、おもしろいです。

    冒険要素も加わったお話で、家に帰ってほっとベットに入るマクレリーの顔がかわいらしいです。犬たちが逃げる場面は、スピード感のある絵で、前半ののんびりムードの絵とは対照的なのがメリハリがあっていいなと思いました。

    投稿日:2007/10/07

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  • ネーミングが面白い!

    リズム良い文章でとってもすごくノリの良い絵本です。
    それぞれのイヌの特徴をとらえた名前がとっても素敵で、それだけでも楽しいのに、ネコのクロが登場することによりもっと面白くなっています。
    息子はおすもうモースのお名前がお気に入りです。

    投稿日:2006/04/08

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  • 子どもが大きな声で繰り返す不思議な絵本

    主人がある研究所の所長さんから教えてもらった絵本です。ノーベル賞候補になりそうなくらい偉い先生が応援している絵本らしいよと言って手帳のメモを見せてくれました。さっそくネットで探して買いました。そのとき一緒に買ったのが同じ出版社のこの絵本です。偉い先生お薦めの絵本は科学の絵本でした。主人がひとりで感心しながら読んでいます。うちの子はまだ小さいので真っ黒なテリアやダックスフントの出てくるこちらの絵本を私と一緒に読みます。動物絵本みたいにどの犬もていねいに描いてあります。一番不思議なのは、私が1行読むと子どもがそのまねをして同じように大きな声で繰り返すことです。初めて読んであげたとき、いきなりそうなったので驚きました。うきうきして黙ってはいられないみたいです。毎日二人で楽しんでいます。

    投稿日:2005/12/09

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  • 群れて遊ぶ楽しさを思い出す

    マクレリーで思い出すのは小さい頃に住んでいた街の風景と、一緒に遊んでもらったお兄ちゃんお姉ちゃんのことです。4年生のお兄ちゃん(みんながいつもそう呼んでいた)、3年生のダイちゃん、2年生のショウちゃんとユウちゃん、1年生のリカちゃんは大の仲良しでした。いつもこの5人で遊んでいました。お兄ちゃんが鼻歌を歌いながら通ります。するとダイちゃんちでドアを閉める音がします。ショウちゃんが門を開けるがちゃんという音が響きます。それからユウちゃんとリカちゃんの姉妹がステップを踏みながら私の家の前を通ります。向かう先はカニ公園です。公園の近くに住んでいた年長さんの私はみんなの気配を察すると、おやつを食べているときでもすぐに飛び出してゆきました。
    公園ではかくれんぼをしたり、ターザンごっこをしたり、サッカーみたいなボールけりもしました。いつもお兄ちゃんが新しい遊びを考えてくれました。初めは「みそっかす」だったけどジャングルジムのてっぺんまで登れるようになって一人前に扱われました。
    あるとき、お兄ちゃんがもっと広い公園へゆこうと言いました。ところが途中で道を間違え、似たような家ばかり並ぶ住宅地に入り込んでしまいました。同じ所をぐるぐる回っているうちに突然大きな真っ黒の犬に凄い声でワンと吠えられました。驚いてみんなで逃げました。夢中で駆けているといつの間にか元の公園が見えるところまで戻っていました。こんな昔話を時々5歳の子にしてあげられるのもマクレリーのお陰です。

    投稿日:2005/06/21

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  • 子どもの目線で描いた絵がいい!

     何と言っても絵がいい! 子どもの目線で描かれている。犬たちの表情が豊かで暖かく、性格の良さが現れているようだ。その反面どら猫クローの迫力あるパワーにわが孫たちは大喜びだ。そして各ページの端にチラッと描かれている犬たちの尻尾や鼻先、さらに小さなクモさえも見逃さない。ページをめくる度に指差して大騒ぎだ! 子どもの心理を知り尽くしていると思われる作者の演出は憎いと思う。
     最後は子どもの安堵感を持って終わる。3シリーズあるがいずれも「往きて戻りし物語」が基本となっている。
     子どもの感覚は外国も日本も共通であると感じる良書。

    投稿日:2005/06/10

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  • お兄ちゃんが見つけたすごい絵本

    • まりたさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子5歳、男の子2歳

    すごくノリのいいお話です。読んでいると詩でも朗読しているような気分になります。5歳の子にも読めるやさしくて覚えやすいお話です。下の子は「おさんぽだ」と一緒に叫ぶのが大好きです。『ほねだいすきだ』よりもっと下の子でも喜びそうな絵本です。子どもが指さすところにはたいてい小さな虫がいて驚かされます。絵と文の調和がとってもよくとれた絵本だと思います。
    お兄ちゃんは図書館から借りた『もしゃもしゃマクレリーほねだいすき』を読んでいてこの絵本を見つけたので「これはぼくの本だぞ」と威張っています。「すると いきなり ものかげに」のところがとっても気に入っている様子です。こう言ってドアの陰から飛び出しては「ママ、ぼくとクローとどっちが恐い?」と聞きます。
    町一番の強いネコ・クローは本当にすごい迫力です。下の子はこの場面が恐いので目をつむり耳をふさぎます。「もう大丈夫よ」というまで絵本を見ません。いつ恐くなくなるのか、毎日それを楽しみに読んであげています。

    投稿日:2005/06/05

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  • 家族で楽しんでいます

    • はなえママさん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子6歳、男の子4歳

    娘が友だちの家で見せてもらったのが、この絵本と我が家の出会いです。娘は一目でクロー(ネコ)が大好きになったそうです。でも図書館でも借りられず、主人に頼んで出張の帰りに探してもらいました。その日、娘はパパの帰りが待ち遠しく何度も表に出ては駅の方角を見ていました。
    娘は弟と並び、目の前にまっさらの絵本を置いて得意そうに読んでくれました。次々登場する犬たちのお澄まし顔、みんなイヌの言葉で自己紹介しているように見えます。驚いたのが文章のリズムです。娘はまるで歌うように読んでいました。テンポのよい軽快な文章が続きます。もっと驚いたのが1枚1枚の絵のつながりです。息子にはこれが一番の魅力。小さい子ほどいろんな発見ができるようです。でもクローのところは恐いのでしょう。いつも目をつぶります。
    みんなで暗唱もします。今ではどの絵本よりも家族みんなで楽しむことの多い絵本になりました。

    投稿日:2005/06/02

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