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まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

デイビッドがっこうへいく」 パパの声

デイビッドがっこうへいく 作・絵:デイビッド・シャノン
訳:小川 仁央
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2001年09月
ISBN:9784566007192
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,408
みんなの声 総数 68
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  • 小学校のこまったちゃん

    息子の小学校低学年時代に、確かにクラスに何人か多動児がいて、担任の先生を困らせていることを聞いていました。
    この絵本は極端かもしれないけれど、成長するにしたがって治まっていく子、障害がわかって転向する子、様々だったように思います。
    先生も大変だけど、ありのまま受け入れたところが素晴らしいと思います。
    子どもが育つ上で一番大事なことは、ありのままを受け入れる姿勢でしょうか。

    投稿日:2017/03/24

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  • シリーズとして読み聞かせして欲しい作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    デイビッドシリーズの第2段。
    第1段の「だめよ デイビッド」第3段の「デイビッドがやっちゃった」を読んでから3年以上が経過しているのですが、2作とも鮮烈な印象が残っています。
    この一連の作品は文字通り自伝的作品で、この絵の作風は、本人の小さい頃描いた本を基調にしているため、他の作品と一線を画していたようです。
    冒頭に「だめよ デイビッド」の誕生秘話が書かれています。

    数年前のことだったけど、母が一冊の本を送ってくれた。
    それは、ぼくが子供のころ書いた本で、ことばは「だめ」と「デイビッド」の二言だけ(そのころぼくが書けたのは、その二言だけだった)。
    描いてある絵は、ぼくがやってはいけないと言われていることの絵。
    その絵を見ながらぼくは考えた。
    これを作り直して、ママが「だめよ」って言っている絵本にしたら、おもしろいんじゃないかって。
    その絵本は「だめよ デイビッド!」という題名で出版された。

    だから面白かったと納得の逸話です。
    それにしても、母というのは凄いと思いますし、その行為に脱帽です。
    今回の作品は、デイビッドが学校で大暴れするもの。
    今度、デイビッドに「いけません」と言うのは先生。
    デイビッドの破天荒ぶりが全面に出ています。
    そして、最後にお決まりのあの言葉。
    「よく、できましたね」
    単純な展開の話なのですが、やっぱり良い作品です。
    流石に、ここまで暴れる子供は少ないかも知れませんが、子供の心にすっと入り込んで共感できる作品だと思います。
    就学前のお子さんにも読み聞かせできる作品としてオススメします。

    投稿日:2011/02/20

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