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おかあさんになるってどんなこと」 ママの声

おかあさんになるってどんなこと 作:内田 麟太郎
絵:中村 悦子
出版社:PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2004年04月23日
ISBN:9784569684703
評価スコア 4.85
評価ランキング 91
みんなの声 総数 53
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  • 教育や躾よりも

    「つるばら村シリーズ」から、すっかり中村悦子さんのファンになった娘が、きれいだからと持ってきました。

    おかあさんになる日に思いをめぐらせているらしい娘は、うふふ うふふを連発していました。
    私も、愛しいなぁと思いました。
    実際ちっちゃな子って、こんな風に感じているのでしょうね。それがどんなお母さんであっても、きっとこんな風にシンプルな愛情を抱いているのだと思います。
    でもそれこそが「お母さん」なのでしょうね。

    教育や躾。時間やお金をかけたかけないではなく、ただ本物の愛情を注ぐだけで、子どもは育っていくのだろうなぁ。
    かわいた世の中に、ずっとあって欲しい絵本です。

    投稿日:2011/01/12

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    3
  • 内田麟太郎さん

    内田麟太郎さんの作品だったのでこの絵本を選びました。優しい色使いが主人公達の優しい心を映し出しているかのようでとても素敵でした。子供が母親に抱く気持ちを主人公達から知る事が出来てとても感慨深かったです。子供はお母さんの事をとてもよく見ているのだなとハッとしました。お母さんの優しさが主人公達を一緒にいない時でもしっかりと包んでいるのだと感動しました。私も主人公達のお母さんの様に娘に接したいと思いました。

    投稿日:2008/11/11

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    2
  • 家族を考えるブックトークにも

    ミミちゃんはぬいぐるみを抱っこしていいました。
    「わたし、きょうはこのこのおかあさんになるの」
    「おかあさんになるって……、どんなこと」
    ターくんはききました。


    子どもの名前を呼ぶこと、手をつないであるくこと、心配すること…。
    ごっこ遊びを通してミミちゃんの考える「おかあさんになるってこと」が描かれる。

    きっと「おかあさんになるってこと」は人それぞれ違うはず。
    自分にとっての「おかあさん」に思いを馳せる一冊。

    愛らしいウサギのイラストと平易な文で低年齢からでも読めるが、本当に対象となるのは中学生から大人か。
    家族を考えるブックトークなどにも。

    投稿日:2012/03/24

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    1
  • 母親の愛情

    • ももうさ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳、女の子0歳

    娘は「うさぎさん〜」と言って持ってきましたが、すぐに興味が逸れてしまい、
    お陰で一人でじっくりと読むことが出来ました。

    こちらは、子どもというより大人向けの絵本のような気がします。

    上の娘が反抗期真っ只中&ピークで、毎日手を焼いては親子で大バトルですが、
    初心に返らなくては・・・冷静にならなければ・・・と目の覚める思いです。

    目に見える事象だけに翻弄されずに、
    娘からの愛情に感謝し、
    揺るがない母親の愛情を感じてもらえるように精進しなければ。
    と、思いました。

    投稿日:2011/03/23

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    1
  • おかあさんだって泣いていいのです。

    • まゆしおんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子9歳、男の子7歳

    わが子をぎゅっと抱きしめて、子どものにおい、ぬくもり、声を身体で確かめる瞬間・・・人間であろうと、動物であろうと、
    母親としての幸福感は同じであると知りました。
    ミミちゃんの「しんぱいして おもわずぎゅっとだきしめて おもわずなみだがでることよ」を言ったとき、
    横で聞いていたわが子が驚くくらい涙がこみ上げてきました。
    愛おしさを再確認してふと涙が出たり、何気ない日常の反省をしながら涙が出たり、お母さんは大忙しです。
    ・・・でも、おかあさんだって泣いていいんだよね。
    子どもの前で愛情の涙を流してもいいんだなって思いました。

    投稿日:2011/02/28

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  • いつの日か娘も

     絵本を読み終えるとすぐに、「誰のお母さんになろうかな?」と、クローゼットの扉を開け、「赤ちゃん」を探す娘。まだ1歳にも満たない頃から、ぬいぐるみやお人形のお世話している姿が本当にかわいらしくて、女の子はみんな生まれながらにお母さんなんだなあ、と感動したのを思い出します。

    「おかあさんになるということは、心配して思わずぎゅっと抱きしめて、思わず涙が出ることよ」
    本当にその通りですね。そうしようと思わなくても、自然にそうしてしまう・・・、そうなってしまう・・・、それがお母さんなんだなぁ、と思います。 

     そんな母の心配が時に鬱陶しくて、重たすぎて、反抗した日々・・・。自分が母親になって初めて、母の心配の大きさが身に染みてわかりました。娘をぎゅうっと抱きしめながら、いつかこの子にも母親の気持ちがわかる日が来るのかな、と、少し寂しい気持ちで思いました。

    投稿日:2010/12/04

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    1
  • 基本は「ぎゅ」

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子9歳、男の子6歳

    お母さんになるってという質問への答えが、しばらく思い浮かばなかったです。

    でも、この本のウサギの娘さんは「名前を呼ぶこと」「病気の心配をすること・・と次々に答えを見出します。そして、そのようにしてあげる。
    その姿に、親の私は読みながら感心したり、納得したりでした。

    最近、長男が次男に本を読み聞かせてあげてます。
    私を真似て、次男を諭したり怒ったり面倒見たりするときもあります。
    そんなことを目にする機会が増えたところにに、この本を読みました。

    親としてのありかたについて思わず考えてしまいましたが
    基本は、このお話の〆にあるように「ぎゅっ」としてあげることだなーと
    教えられた気がします。

    投稿日:2010/12/07

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    1
  • 忘れられない本です

    娘の好きそうな絵だったので、図書館で借りてきました。
    (親としてはタイトルが気になったということもありますが)

    うさぎの子供がおままごとしながら
    「おかあさんになるってことは・・・」と言います。
    娘に読み聞かせながら「なんだろう??」と考えました。

    最初の答えは「子供の名前を呼ぶこと」でした。

    胸をぐっとつかまれた感じがしました。

    他にも「子供と手をつなぐこと」「心配すること」と続きます。

    本当に、親は心配ばかりしています。
    でも最近子供と手をつないでないかも・・・と反省しました。

    子供は「楽しいおままごとの絵本」と感じたようです。
    特に女の子なら、面白いと感じるかもしれませんが
    やはりこの絵本が心から味わえるのは大人になってからだと思います。

    投稿日:2010/07/07

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    1
  • 大切なきもち。

    表紙の絵の柔らかさに惹かれて読みました。
    内容もとても柔らかく、温かいものでした。

    こうさぎちゃんたちがままごとを通じて
    お母さんってどんなこと?を感じていきます。

    本を読みながら娘もその意味を辿っていたようです。

    最後の「ギュー」でついつい私も娘をぎゅーしてました。

    そんなあったかい気持ちになれる一冊です。

    娘が大きくなってお母さんになる頃にまた読んであげたいなと思います。

    投稿日:2010/06/02

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  • 私はどんなお母さん?

    • きのぴいさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子4歳、男の子1歳

    柳田邦男さんの「大人が絵本に涙する時」で紹介されていたのを見て購入しました。

    おかあさんになるってどんなこと?
    と私が質問されたらどんな答えを出すだろう…
    私はきちんとした母親だろうか?
    などといろいろ考えてしまいました。

    最後の言葉、「ぎゅっとね」がすべてなのでしょう。

    なまえをよぶこと、てをつないであるくこと、しんぱいすること。
    普段の何気ない生活のちょっとしたことが愛情表現になっているのですよね。

    もっと心を込めてなまえをよんでみよう。
    もっと強く手をつないでみよう。
    心配していることをもっと伝えよう。
    そして、もっとぎゅっとしてあげよう。
    押しつけがましくなく、自然に子供のことを思える絵本でした。

    これから出産する友達に、是非贈りたいと思います。

    投稿日:2010/03/31

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