いつの間にか、ノートには正解が書かれてた!!
書いたのは、「えんぴつ」。
これは、嬉しい♪誰もが、一度は夢見るお話。
えんぴつのなまえは「はかせ」。
ただの不思議なえんぴつではなくって、
この「はかせ」心があるんです。
闘争心や向学心を持ってて、悔しがったり喜んだり。
そして、使ってるうちに「ぼく」にも変化が・・・。
えんぴつとしての人生をまっとうした「はかせ」。
動かなくなった「はかせ」の姿に切なくなりました。
でも、この「はかせ」は、色んなものを残してくれました。
きっと「はかせ」は幸せで、満足だったと思います。
ものにも心がある。大切に使ってあげないといけないなと、
感じさせてくれるお話でした。
かなり長いお話ですが、5歳の娘も最後まで集中して見ていました。