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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

うまれたよ!カマキリ」 みんなの声

うまれたよ!カマキリ 著:新開 孝 小杉 みのり
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\2,640
発行日:2011年03月
ISBN:9784265020485
評価スコア 4.67
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  • カマキリの卵から生まれる瞬間をみごとに写真で写されて

    まだ生まれたばかりの赤ちゃんが 糸で 繋がる様子なんか感動です!

    皮を脱いだ幼虫はまさに カマキリの姿で透き通っている
    一つの卵から 200匹のカマキリの赤ちゃんが生まれるなんてすごい!

    そして 1pくらいから 8回も脱皮して 大きく成長していくのですね

    でも 200匹のカマキリも 大人になれるのは ごくわずかだというんですから・・・

    アリやクモ トリ トカゲたちに食べられてしまうんですね

    みんな それぞれに 生きるということは 食べないと生きられないのですから・・・

    しかし 大きく成長したカマキリは また 生きるために
    ショウジョウバエやアブラムシを食べてるのです

    その瞬間のすばらしさが写真で見事にとらえられているのです

    カマキリの飛ぶ姿も カッコいい  強さを強調しているなあ〜!

    生きもの 写真絵本 10巻あるんですね 

    投稿日:2023/02/20

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  • いいですねー。

    カマキリが卵からかえる様子なんて、そうそう見れるものではないので、子供だけでなく大人も興味深く読める本でもありました。
    写真絵本なので、リアル感があり見応えがありますね。
    こちらのシリーズ本は、とても面白く魅力的に思います。
    気になる生き物から手に取ってみるのもいいでしょうね。

    投稿日:2023/02/14

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  • 小さな小さな姿から始まります

    泡のようなかたまりから、小さな小さなカマキリが出てくるところから始まります。
    小さいけれど、ちゃんとカマキリの姿をしていて、狩りもする。
    誰にも教えられていないのに出来るようになっている昆虫って、本当に凄いあぁと感じます。

    成虫になれば羽根も生えて行動範囲がもっと広がって、カマをふりあげた姿も勇ましい。
    小さい時からかっこいい姿ですが、成虫はやはりかっこいいですね(笑)

    投稿日:2019/01/14

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  • 分かりやすい!

    カマキリの赤ちゃんが卵から生まれるところからの成長を写した写真絵本です。
    沢山のカマキリが卵からかえったところ、ついこの間娘と見たところでしたが、この絵本を読んでまた新たな発見がありました。

    卵からかえってすぐのカマキリは、まだ親のカマキリのかたちとは違っていて、体から出した糸にぶら下がって、すぐに一度目の脱皮をするんです。
    私たちが目にする、卵からうじゃうじゃーっと大量に生まれてくる姿、あれは1回目の脱皮をしたあとのカマキリだったんですね〜。知りませんでした。

    写真が大きいので、とてもわかりやすいです。
    シリーズで色々と出ているので、昆虫好きのお子さんにお勧めです!

    投稿日:2011/09/29

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  • 写真は新開孝さん!!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子11歳

    新開さんといえば、「うんちレストラン」などの虫の写真家としてたくさんのんを出していらっしゃいます。
    何となくネットで絵本の検索をしていたら、
    「よみきかせ いきもの しゃしんえほん」というシリーズがあることを知り、試しに1冊読んでみようと思い、図書館で探してきました。

    子どもの頃どこからやってきたのか、我が家(実家)の玄関にカマキリがたまごを産んでしまって、そのことに全く気付かないうちに、カマキリの赤ちゃんがどっと玄関に大量発生したことがありました。
    その時の記憶もあるので、選んだ写真絵本は本書にした訳です。

    こうやって絵本で、じっくりカマキリの成長を見ると、大人になるまで長い道のりがあるんだと改めて知りました。
    なんと8回も皮を脱ぐんですよ〜。
    しかも最後の《終齢ようちゅう》という皮を脱ぐまで羽はなく、飛ぶことはできないみたい…。結構大変ですね。

    読み聞かせようの写真絵本と銘打っているだけに、字も写真もはっきりと大きく見やすいです。
    「虫がダメ」というお子さんでなければ、お薦めです。

    投稿日:2011/05/01

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