そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)
世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!
きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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「はなはなはなこ」さん、HNが似てて申し訳ありません。無意識で作ったのですが目に入ってたのかもしれません。 あなたのレビューを見て、最後のシーンしか記憶に無かった お話が思い浮かび涙が溢れました。 子供の頃に読んだ感想は暗い話で嫌いだと思っていました。 でも、、忘れられないのです。 子供を生んで読み聞かせたくて20年前から探していました。 掲示板で呼びかけたところ、こちらのサイトを教えてもらい やっと見つけました。 間違っていなければ、最後のシーンは山の上に広がる 真っ赤なけしの花ですよね? 娘は20歳になってしまったけど、娘の子供に見せてあげたい絵本です。
投稿日:2007/09/19
自分が幼稚園年長の時でした。担任の先生が読んでくれたのが最初の出逢いでした。その後、クラスの文庫に入れられて、自分なりに読み返したことを覚えています。 30年以上の時を経て、記憶の片隅に残っていた「キラキラ」をふと思い出しました。怪物の名前といくつかのシーンだけが記憶にあり、それ以外は作者も何も覚えていません。その後、同書を見たこともなく、人との話でも出てくることもなく、ひょっとして自分の記憶は幻だったのか?とも思えるほどでしたが、はなはなはなこさんのコメントを拝見し、自分の記憶が確かだったことが確認できました。 内容はいつの時代にもありがちな「見た目で判断しちゃいけないよ」的な内容だったと思いますが、子供ながらにとても切ない思いをしました。もし手にすることができれば、ちょうど自分が読んだ頃と同時期の子供たちにも読んで聞かせてあげたいです。
投稿日:2006/06/21
幼い頃、姉が幼稚園からいただいて来た月間絵本です。 山の頂上に住む魔物と恐れられている一つ目のキラキラは 実はとても繊細な生物でキラキラから見ると異形の人間は 武器を持った恐ろしい生き物。人間が怖くて山の頂上に 隠れて住んでいました。 ある日退治しに行った少年との間に友情が芽生えるのですが 誤解からキラキラは殺されてしまうのです。 3歳児には凄く悲しく難しい内容でしたが、忘れられません。 母も姉も忘れられないと言っています。 今でも思い出すだけで涙が溢れます。今も涙目で書いています。 今では絶版のようですが、本当にみんなに呼んで欲しいと 心から思える絵本です。 恐らくやなせたかしさんがフレーベル館から出されていると 思うのですが、原本がボロボロで昔に廃棄してしまったもので わかりません。 読んだ事がある方お返事ください。
投稿日:2004/08/25
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