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はっけんずかんプラス 妖怪

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しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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これは本」 みんなの声

これは本 作・絵:レイン・スミス
訳:青山 南
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2011年04月
ISBN:9784776404507
評価スコア 4.38
評価ランキング 13,961
みんなの声 総数 25
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  • 素敵な「本」を是非!!

    新しい作品かと思ったら
    2011年!
    知りませんでした

    とても、センスある
    現代風なイラスト

    IT関連 の弊害???を
    うまく捉えています

    現実的に
    絵本をめくらずに
    スマホのように
    「スクロール」する子どもが居た!
    と、聞いたことがあります
    絵本を知らなかった!?
    まじすか!?
    の、世界のように聞いていましたが
    作家さんは、海外の方
    海外でも、日本でも同じような社会情勢なんですよね、きっと

    会話がかみ合わないのまでも
    笑えちゃうけど
    現実的です

    本 とは
    読書 とは
    IT との付き合い方とは

    笑い事ではなく
    考えさせられます

    投稿日:2018/11/09

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  • パソコンと本

    パソコンに夢中のロバ君と読書しているサル君。
    かみ合わないやりとりは掛け合い漫才のようですが、軍配がサル君にあがってホッとしました。
    本はメールもツィッターもゲームもできないけれど、パソコン男のロバ君を夢中にさせる魔法がありました。
    本をロバ君にとられて、図書館に行こうとするサル君。
    イイゾイイゾ。
    この本は図書館の味方だ。
    本は充電不要だとサル君は言ったけれど、本はみんなを充電してくれますよ。
    絵本の好きな子どもたち、大人になっても本を大事にして下さい。

    投稿日:2011/06/09

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    2
  • ユーモアセンス抜群

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    2010年のレイン・スミスの作品。
    彼は、「くさいくさいチーズぼうや&たくさんのおとぼけ話」で1993年にコールデコット賞オナー賞受賞しています。
    他にも「ヒヤシンスひめ」「ジャイアントピーチ ダールのお化け桃の冒険」などの絵も描いており、一寸暗めですが魅力的な作品を発表しています。
    この絵本は、アメリカ・ニューヨークタイムズ紙「絵本部門」で23週連続ランクインを記録した作品だそうです。

    物語は、PCが得意なロバが、サルに「何 もっているの?」と聞くシーンから始まります。
    ロバは、本を知らないという設定らしく、
    「どうやって スクロールするの?」とか「ブログはしてる?」とか有り得ない質問を連発するのですが、それがかえって、デジタル書籍と本の差異を明確に浮き彫りにする効果を醸し出しています。
    本を見て、ロバが、「字がおおいよ。なおすね」という部分は、デジタルならではの発想で笑えてしまいました。

    デジタルの良さも勿論ありますが、本という紙媒体にも捨てがたいものがあることを訴求している、今ならではの絵本と言えそうです。
    このユーモアのセンス、私は好きです

    投稿日:2011/05/08

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  • 本の魅力が嬉しい

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子10歳、女の子8歳

    本を知らないロバくんと、サルくんとのやりとり。本を知らないのにネットは使いこなしている風のロバくんの質問がとんちんかんでおもしろい。え〜?って笑っちゃうような質問に、「これは本だから」って単調な返事を繰り返すのもまた楽しい。
    でもなにより、本を知らない子でも、手にとっちゃえばたちまち、本の楽しさが伝わるっているのが、本好きにはたまらなく嬉しい気持ちになりました。

    投稿日:2021/08/01

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  • 本が好きになったようで良かった

    パソコンが得意なロバくんと、本が大好きなサルくんのお話。
    デジタルが進んだ世の中では、「本」を知らないってことになるのかぁと、ちょっとびっくり。
    でも、ロバくんも、本が好きになったようで良かった。
    「充電してから返すね」というセリフは笑っちゃいましたが。

    投稿日:2020/12/18

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  • おもしろい

    本を読んでいる子とパソコンをしている子の

    会話がお話になっている絵本です。

    パソコンを使っている子は今どきの子。

    口から出る言葉が本当にすごい。

    それにひきかえ本を読んでいる子は

    とっても真面目な子です。

    この二人の会話のやりとりが

    とってもおもしろいです。

    タブレットやスマホを使いこなす子に

    オススメなお話です。

    投稿日:2020/07/10

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  • スマホ世代…

    本はなくなってしまうのでしょうか。いや、そんなはずありませんよね。この絵本に登場するロバは、本というものの存在を知りません。スクロールしようとしたり、マウスを探したり、字が多すぎると言ったり。最後の「充電しとくね」のセリフは本好きになったってことかな???

    投稿日:2019/03/14

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  •  「不読率」という言葉があります。
     これは一ヶ月に本を一冊も読まない児童・生徒の割合で、平成28年度では高校生57.1%、中学生15.4%、小学生4.0%という数字が出ています。
     これに対して、この率を改善しようと目標値も掲げられていて、平成34年度に高校生26%以下、中学生8%以下、小学生2%以下という、かなり高い目標となっています。
     小学生の不読率の割合が低いのは、「朝の読書運動」効果だといえます。
     それでも、その運動が徹底されていない小学校があったりすると、しかもそれが大きな学校であればあるほど不読率は高くなってしまいます。
     さらに問題は学年があがるにしたがって、その率があがっていることです。
     もしかしたら、子供たちは本の魅力にはまって「朝の読書運動」をしているのではなく、仕方なくしているだけかもしれません。
     小さい頃に本にはまった人はいつまでもその癖が抜けないものですから、子供たちには出来るだけ良書を読んでもらいたいものです。

     この本はタイトルのとおり、本の絵本です。
     パソコンの得意なロバくんと本が大好きなサルくんの、奇天烈な本についてのやりとりが描かれています。
     本なんか知らないロバくんはマウスがなかったりスクロールができない本が不思議でたまりません。
     しかも、本にはたくさんの字があるではないですか。
     でも、読み始めると、時間を忘れるくらい夢中になってしまう、それが本。

     きっとこの世界には多くのロバくんがいます。
     ただちょっと本の面白さを知らないだけ。
     この絵本のロバくんのように。本に夢中になってくれればいいのですが。

    投稿日:2018/03/25

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  • デジタルロバ君と読書好きなサル君のおもしろい
    掛け合いの絵本です。

    最後、ロバ君が本もいいかも?!と思うところが
    あります。これを文字で表現している場面は
    そうだよね!文字を読むっていいよね!と
    思う表現がおもしろいです。

    この二人のかけあい絵本。ではないところにも
    注目です。小さいツッコミがかわいいです。

    投稿日:2018/01/28

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  • アナログとデジタル

    パソコンが得意なロバくんの初めて見た本への反応が面白すぎます!
    マウスは?パスワードは??って(笑)

    ただ、アナログとデジタル、どっちも理解できていないと、この面白さはわからないかもしれませんが…。
    そういう意味では、少し大きい子向けかもしれないですね。

    日進月歩のデジタル社会。
    でも私は、本はやっぱりアナログ派です。

    さてさて、本を理解したロバくんの反応は!?
    オチまでデジタルなロバくんが最高でした!

    投稿日:2016/10/19

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