新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ともだちや」 ママの声

ともだちや 作:内田 麟太郎
絵:降矢 なな
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1998年01月
ISBN:9784032048902
評価スコア 4.7
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  • 友達がいるってこんなにうれしい

    とても良い本です。みんなに読んでもらいたいです!
    明日も明後日も一緒に遊んでくれる友達がいるって、当たり前の様で、こんなに嬉しい事なんだ…と気づかされます。
    友達ができた事を大喜びするキツネの姿に心が温まりました。
    また、この絵本のシリーズで共通している事ですが、最初と最後に出てくるミミズクのおじいさんの1人言を子供が気に入っています。

    投稿日:2023/12/20

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  • ともだちとは?

    テンポがいいし優しいお話です。
    道徳心を前面に出て押しつけているわけではないのでお話としても楽しかったです!
    友達ってなんだろう?っと考えるきっかけになってくれたらいいなと思いました。

    友達間のお金のやり取りは小学校で禁止されているので読み終わったついでにお話ししました。

    投稿日:2023/10/19

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  • いいですね。

    お友達が欲しかったのはきつねくんのほうかも。お金をもらってもお友達はできないよ。いろいろなことをこの本から学べるのでは、と思います。寂しい気持ちはお友達が欲しいから。本当のお友達の大切さを絵本を通じて学べる、素敵な1冊だと思います。

    投稿日:2023/04/26

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  • キツネが本当に欲しかった物

    テレビ絵本でおれたちともだちシリーズの一冊が読まれていて、楽しかったようで、幼稚園の図書室から4歳息子が自分で借りてきた一冊です。
    ともだちや、をしていたキツネですが、本当にほしかったのはお金ではなく、本当の友達、でした。心が温かくなるラストでした。

    投稿日:2023/02/27

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  • おい、きつね

    オオカミのこの言葉が好き。
    おれはともだちやを呼んだんじゃない。そこにおおかみのやさしさみたいなものを感じました。
    友達を商売にしていたきつねだけど、おおかみと出会って気づいたら楽しい時間を過ごしていて。
    そんなふうに気づいたら一緒にいるのが友達なんだろうな、と思いました。

    投稿日:2023/01/28

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  • 本当の友だち

    キツネが、ともだちやを始めました。
    「ともだちは いりませんか。
     ともだち いちじかん ひゃくえん。
     ともだち にじかん にひゃくえん」
    でも、あんまり上手くいきませんでした。

    落ち込みながらも宣伝していると、ぎとぎとする声が呼び止めました。
    「おい、キツネ」
    声の主は、オオカミでした。

    オオカミとの触れ合いで、キツネは自分の考え方を変えます。

    本当の友だちとは。

    読み終わる頃には、なんとなく分かっています。


    これまで繰り返し読んでいた絵本だったので、内容は知っていました。
    だから期待しなかったのですが、それでもやっぱり感動してしまいました。
    良い絵本というのは、何回読んでも感動するのですね。

    家に一冊、いかがでしょうか。

    投稿日:2021/02/02

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  • いりませんか〜

    おれたち、ともだちシリーズの

    最初の作品です。

    「ともだちやでーーーーす

    ともだちいりませんか〜

    さびしい人はいませんか〜

    ともだち1時間100円、ともだち2時間100円」

    と言いながらきつねは森で声をかけています。

    くまにいちごを一緒に食べようと誘われましたが、

    実はいちごは好きじゃありません。

    おまけにたっぷりとはちみつまで出されてしまいました。

    200円はもらいましたが、何だかつまらなそうなきつねです。

    次のおきゃくさんはおおかみです。

    このおおかみの絵、すごい迫力です。

    ちょっと怖い気もしますが、

    悪いおおかみじゃないから安心してください。

    実はとってもいいおおかみです。

    ともだちやとしてきつねを呼んだのではなく

    ともだちになろうと思い声をかけたんです。

    「おまえはともだちから金をとるのか?」と

    おおかみに言われ、ハッとします。

    「また遊びにきていいの?」なんて

    甘えていました。

    「ともだちはいりませんか〜

    さびしい人はいませんか〜

    何時間でもタダ!何時間でもタダです!」

    と掛け声をかえていました。

    きつねとおおかみはともだちになったんですね。

    投稿日:2020/11/18

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  • ちんどんやのようなキツネクン。

    どうやったらともだちを作れるかな?よし!しょうばいにしてしまおう。
    時給で働き、色々な動物と会いますが、オオカミさんは一風変わった方で・・・。ともだちって何だろう。ごっごをすることなのか、一緒に遊ぶことなのか。子どもながらに考えてしまう。相手あってのお付き合いですね。シリーズ化されているみたいなので読んでいきたいです。

    投稿日:2020/09/13

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  • 今後のふたりがたのしみ

    キツネがともだち営業、1時間100円!だいぶ割り切っていますが友達をつくるキッカケとしては斬新です。
    くまとは合わなかったみたいですが、次に呼ばれたオオカミとはお金関係なく、次第に仲良くなっていきました。
    「ほんとうのともだちからおかねをとるのか!」と言ったオオカミ。これが二人の関係を近づけたのかなと思いました。損得なしで何でも言い合える友達は必要ですね。相手のことを思いやれる仲にもなると思います。今後のこの二匹がもっと仲良くしている姿を見てみたいなと思いました。

    投稿日:2020/09/11

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  • 最後にじんわり感動します

    人気の絵本ですが今まで出会えずにいました。

    内容もよく知らないままに読み始めてみると…。ともだちになることでお金儲けをするお話…?普段、キツネはずるがしこい性格で描かれることも多いので、そこからどんな物語に展開するのかな…?と思って読んでみると、ウズラのお母さんに言われた言葉を素直に聞いて小声で歩き、クマに「でっかいこえで」と言われると素直に声を張り上げるキツネの姿があります。

    あれあれ?いじわるなキツネではないのかも…とさらに先を読むと、憎めないキャラクターなことがだんだんと分かっていきます。

    オオカミとの出会いで、ともだちはお金をとらなくても作れるものだと知り、帰り道はスキップしながら楽しそうに帰っていきます。

    キツネはともだちの作り方を知らなかったのですね。本当はともだちが欲しいのにほんの少し遠回りして本当のともだちに出会えました。オオカミのまっすぐな優しさがとってもかっこいいです。

    投稿日:2020/07/22

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