雨ニモマケズ 雨ニモマケズ 雨ニモマケズの試し読みができます!
作: 宮沢 賢治 絵: 柚木 沙弥郎  出版社: 三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
闘病生活のさなかに賢治が書きとめられたその言葉は、 作品として書かれたものではなく、 賢治の「祈り」そのものだった・・・・・・。
ラムネ色さん 60代・じいじ・ばあば

明るく斬新なイラスト
賢治がずっと思っていたこと、こうありた…

ハッピーバースデー 命かがやく瞬間」 みんなの声

ハッピーバースデー 命かがやく瞬間 作:青木和雄
絵:加藤美紀
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
本体価格:\1,300+税
発行日:1997年12月
ISBN:9784323025278
評価スコア 4.4
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  • 子どもにも親にも

    • ヤキングさん
    • 20代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    あらすじを読み、自分用に購入。
    虐待と言うと、暴力によるものを連想しますが、それだけではありません。
    言葉や態度によるものも精神的虐待と言って、立派な虐待行為です。

    自分の誕生日を忘れられ、「産まなきゃよかった」とまで言われた小5のあすか。
    自分が生きていることが無意味に思えて、言葉を失ってしまいます。
    私も読んで、子どもへの態度を改めて気をつけようと思いました。

    そこから周りの人たちの愛情を受けて言葉を取り戻す様子、いじめられ死を選ぼうとする友達を助けようと必死になったり、生きたいのに生きられない養護学校の子どもたちとの交流など様々な経験をして、人間として成長する様子が描かれています。

    何気なく言った言葉でも、意外と子どもには深く突き刺さったりするものです。
    また、現在大人になった人たちにも、過去に同じような経験をして、傷ついている人もいるかと思います。
    そういった人たちには、再就職先の年下の女上司や専業主婦の義理の母、実の両親に対するものなど、母の心情が詳しくかかれた加筆修正版もあります。
    どちらかといえば、加筆版のほうが好みです。
    こちらも大人はもちろん、子どもにも勧めたい作品です。

    本人が気付き、努力すれば変わることができるのです。

    掲載日:2012/11/07

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  • 親の立場で読むか、子の立場で読むか

    「おまえ、生まれてこなければ良かったよな。」
    兄の一言で失語症になったあすか。
    長男だけに愛情を注ぐ母親の静代。
    壮烈な設定ですが、教育畑を職歴し、カウンセラーでもある青木さんが実在の少女から発想した物語だそうです。
    あすかは祖父母の住む田舎に移り住み、祖父母の愛情の中で自分と声を回復します。
    しかし、この物語はきれいごとに終わらない、心象分析があります。
    あすかの母親も、あすかにとっては救い主だった実の母親に同じ苦しみを強いられていたのです。
    親として読んだとき、自分が子供に対してどのような親であるか。
    考えさせられます。
    自分も大人でありながら子でもあって、親でありながら生身の人間なのです。
    エゴも喜怒もあって、わが子の立場に立てるほどの自信もない。

    あすかは、認められようと苦しんでいた自分から、自分を解放することで声と強さを得ることができました。
    子どもは子どもであると同時に人間なのです。
    この視点は、子どもにとってとても素晴らしいメッセージです。
    この物語を読んでいて、私はあすかの立場に立つこともできたようです。
    あすかというよりも兄の直人の立場かもしれない。

    感情移入しやすくて、それぞれの人間性がくっきりしているから、疑似体験できるようなお話です。
    でも、この物語は自らを省みることで、本当のものになるのだと思います。
    中学生にお薦めです。

    初版が出てから15年ほどたって、現在も姿を変え読まれているお話。
    レビューがなかったのはなぜでしょう。

    掲載日:2011/04/24

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  • 現実もこううまくいけばいいのに

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    母親の愛を感じられない状況でことばを失ってしまう少女、あすか。
    子どもを救うのが第一でしょうが、大人のほうも助けを必要としているのだと思います。
    カウンセリングを先生に勧められたりもしますが、この母親のようになかなか素直に受けようという親は少ないのでしょうね。
    主人公、兄、同級生等々、みんないい風に変わったのはいいことなのですが、やはりお話と違って現実は厳しいのだろうなと思います。
    現実もこううまくいけばいいのに。
    そのためにはこの本で説いているように、一人一人が考えていかなければならないのでしょうね。

    掲載日:2016/09/30

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  • 題名からは想像つかない

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    PTAの研修会で作者の青木和雄さんの講演会を開催したときに、一気に読んだ記憶があります
    その時は「リトル・ウイング」の作者の吉富多美さんとともに来てくださいました

    小学校の校長先生を経験されたのちに、教育現場の問題を取り上げ、児童の立場から話をされてました
    失語症になったのち、徐々に言葉を取り戻す過程の中で、複雑な人間関係が浮き彫りにされてきます
    母にも母のトラウマがあった・・・
    現実にはもっと割り切れない問題が山積していることは承知の上で、あえて、「いじめ」をとりあげている「ハードル」も読みごたえがあります

    掲載日:2011/05/10

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