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いちょうやしきの三郎猫」 その他の方の声

いちょうやしきの三郎猫 作・絵:成田 雅子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1996年
ISBN:9784061322202
評価スコア 3.33
評価ランキング 54,072
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  • あなたならどんな解釈を?

    いつも心の痛いところをついてくる成田雅子さんの絵本デビュー作。
    ある日突然いなくなった猫の三郎を捜して、飼い主の麻美は森の奥のおやしきにたどり着き、三郎と再会します。家に帰ろうと促す麻美に「わるいけど、ぼくは麻美ちゃんといっしょには 帰りません」という三郎。
    三郎を追っていちょうやしきに入った麻美は、三郎の本当の世界を目の当たりにして、とまどいを隠せないのでした。

    抑えた色づかい、締め切った部屋の中、会話中心の文。
    小劇場のお芝居みたいな感じを受けました。
    描かれていることは、猫と飼い主のお話なんだけど、ちょっと味方を変えると、芸術家と恋人…という風にも感じられます。
    ラストがまぁ、かろうじて「子ども向け」になっています。
    色んな解釈が人によって出来る1冊ですね。あなたなら、どういう印象を持ちますか?

    投稿日:2004/09/06

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