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まこちゃんとエプロン」 ママの声

まこちゃんとエプロン 作:こさかまさみ
絵:やまわき ゆりこ
出版社:福音館書店
税込価格:\429
評価スコア 4.11
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みんなの声 総数 8
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  • 3、4歳にとってもオススメの絵本!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    3歳の娘と読みました。

    お母さんと離れたくないまこちゃんが
    お母さんのエプロンのヒモをひっぱっていますが、
    いつのまにかそのヒモで、
    森のお友達と、電車ごっこしたり、なわとびしたり、
    綱引きしちゃったりしてる、
    とっても楽しいお話です。

    まこちゃんがひもを離したのは、
    小川の水を飲むその一瞬だけ。

    本当にお母さんのことが好きなんだね。
    まこちゃんのお母さんに対する気持ちや、
    一緒に来ちゃった森の動物たちにもお菓子を用意してあげた、
    お母さんの優しさがとっても伝わってくる、
    暖かい絵本です。

    そばで聞いていた8歳の息子は、
    「ほんとにボクがキツネ連れてきたら、
    ママ困るでしょ。」 
    なんて言ってましたが、

    「あなたが森の動物をつれてきても、
    ママがクッキー焼いて、一緒におやつさせてあげるからね!」

    というと、娘はとっても嬉しそうな顔をしていました。

    3歳くらいって、こういうお話が素直に楽しめて、
    本当にいいな♪

    いい時期にいい絵本を読めてとっても嬉しい私でした。

    投稿日:2015/05/13

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  • 安心感

    なかなか深いお話でした。
    洗濯物を干すお母さんのエプロンの紐を ぎゅっとにぎって離さない まこちゃん。
    ちょうちょを追いかけるときも、遊びに夢中になっているときも、決して紐を離そうとはしないのです。

    この紐はお母さんと繋がってる証。お母さんと離れる不安と、姿が見えなくても、握っているだけで安心できる気持ちが、すごく伝わってきました。
    まこちゃんは最後には紐から手を離しますが、その過程が丁寧に描かれていて、まこちゃんのこころの動きが、すごく伝わりました。

    何気ないお話の中に、まこちゃんのこころの成長が織り込まれています。
    ちょっぴりお姉ちゃんになった まこちゃん。
    素敵なお話でした。

    投稿日:2013/09/06

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  • ちょっと冒険だ

    引っ込み思案な女の子、いつでもママのエプロンの紐をもっています。紐をもっているから怖くない。だから冒険することが出来る。いろんな挑戦をする。手を放すのは怖いけど、最後の方で紐から手を外します。ちょっと挑戦、ちょっと冒険、でも安心して★ママはずっとそばにいます。

    投稿日:2013/08/07

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  • とてもわかります・・・

    まこちゃんはママと一緒にいたいから

    エプロンのひもをずっともっています。

    ママと少し離れた距離へ行くときも離しません。

    どこまで伸びるの?と突っ込みたくなるところですが

    わたしはむしろ、違う部分を感じました。

    そのひもを離さないこと、それはママと離れないこと。

    その心情がとても強く感じました。

    どこにいてもママといたい、ママといたいから繋がっていたい。

    そんな気持ちをいつまで持っていてくれるか、

    それを考えると少し寂しいですが、友達と遊ぶことで

    そのひもを離すことができたまこちゃんを応援したいです。

    投稿日:2013/05/24

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  • どこまで のびるのー

    お母さんのエプロンのひもが手放せない、まこちゃん。
    きっと、安心するんでしょうね。
    ひもは、どんどん伸びて・・・「どこまで伸びるのー」と子供も心配したり、驚いたりしていました。
    ひもだけでも、こんなに遊べるんだとも思います。

    投稿日:2012/04/25

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  • どこまでものびるひも

    まこちゃんがいつも握っているのは、おかあさんのエプロンのひも。

    ある意味、まこちゃんの命綱のようなものでもあるのかもしれません。

    おかあさんという後ろ盾がいる安心感。いつも見てくれる安心感があって初めて外の世界にも興味を示していかれるのかも。

    息子は、どこまでものびるひもを見て「このひもどこまで延びるの?エプロンのひもだよね」と言っていました。

    実際のひもはこんな風にのびないですけれど、一度広がった子どもの心は、こんな風にのびていくものなのかもしれません。

    とてもかわいいお話だなあと思いました。

    投稿日:2011/08/16

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  • 入園したての娘の心を掴みました

    今春に幼稚園に入園した娘。

    入園を心待ちにしていたものの、たまに「ママと一緒がいいな…ママがいいのにな…」と寂しがることもありました。でも、少しずつママの手を離れて、お友達や先生との世界に飛び込んで行き、今は「幼稚園大好き!幼稚園楽しい!」と元気に通えるようになりました。

    入園したての頃、三月に購入したこの絵本を「読んで読んで」と持って来ることが多かったのですが、ママのエプロンを離してお友達と遊べるようになるまこちゃんと自分を重ねていたのかもしれません。

    まこちゃんのお友達(動物ですが)は、無理にエプロンを離させる事も甘えん坊だとからかうこともありません。そういう優しい心がまこちゃんに一歩踏み出す勇気を与えたのかな?そして、「娘の幼稚園の先生も同じように温かく見守ってくださったのかな?」と思います。

    この絵本を読む度に娘が頑張った年少組の1学期を思い出しそうです。

    対象年齢は年長組さんなのですが、入園したてでママの手を離せない年少さんでも十分に共感出来ると思います。お話は長いですが、ぐっと引き込まれるようで最後まで集中できました。

    投稿日:2011/07/22

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