「はなかっぱアゲルちゃんげんきにな〜れ」 ママの声

病気になってしまったアゲルちゃんのために、12人の仲間が力を合わせて「よくキク」という花を咲かせるお話です。
誰かのためにみんなが一生懸命力を合わせるステキなお話です。
娘は、アニメで見ていましたが、本を読んであげると、とてもわかりやすくて興味が増したようで、アニメが始まると今まで以上に大喜びで見るようになりました。
はなかっぱ おともだちえほんシリーズは、はなかっぱの魅力が詰まった本だと思います。おススメです！

アゲルちゃんの名がタイトルにありますが、今回は彼女の病気を治すためにみんなががんばるお話でアゲルちゃんは病気なのでそんなに出番はなかったです。
アゲルちゃんの相棒であるがりぞーがやっぱりがんばってる！と感じました。
はなかっぱはなんで崖から落ちかけているのかはよく分かりませんでしたが…。アゲルちゃんのためにがんばって勢い余ったの？

うちの子はテレビのはなかっぱはあまり見ないのですが、この絵本は依然読んだのが気に入っていて今回もとっても楽しそうに聞いていました。今回はアゲルちゃんが病気になってみんなで治してあげるっていう優しいお話だったのでとっても良かったです。

おなじみ、はなかっぱ。

今回はアゲルちゃんがテーマでした。

図書館でみつけて、かりました。

アゲルちゃんを元気にさせるために

はなかっぱだけじゃなく、仲間みんなで

努力する姿がとってもいいです。

はなかっぱがいろいろ困難に

陥るところが見ものです。

２歳次女が自分で選んできました。テレビでよく姉妹で「はなかっぱ」を見ているのですが、私はそんな興味も持たずほとんどちゃんと見たことなかったのですが、良かった！

がりぞーがアゲルちゃんの病気を治すために「よくキク」という花をはなかっぱに出してほしいと言うのですが、１２人で手をつながないと咲かない花と聞き、仲間を探しに。

みんなで協力しあうって素敵だなあと思わせてくれました。なかなか良かったので、他のはなかっぱシリーズも読みたいと思います。２歳次女は真剣に話を聞いていました。

病気のアゲルちゃんのために、珍しくがりぞーが助けをたのみに来ます。病気に効く「よくきく」を咲かせるには友達12人が必要。がりぞー含め、みんなで花を咲かせます。

いつもは敵役ですが、こういうときは敵味方ないんだよと教えることができる良い本だと思います。最後にアゲルちゃんのお礼があるのも意外で良いですね。

サイン用に一面白い部分があるので、サイン会にもおすすめ。

このシリーズの絵本は「ぼくらはヒーロー！」もですが、最初のページ（見開き）にはなかっぱ絵描き歌、最後のページ（見開き）にはなかっぱの絵と持ち主の名前を記入するスペース（おそらく、、、）がついています。