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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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ぼくはおこったなかなかよいと思う みんなの声

ぼくはおこった 作:ハーウィン・オラム
絵・訳:きたむら さとし
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1996年
ISBN:9784566003637
評価スコア 4
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みんなの声 総数 27
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  • 喜怒哀楽のなかでいちばん表現しずらいと思います。
    それをとても、良く表現している作品だと思います。
    息子も怒ると泣きながら「ママきらい〜」っておもちゃにあたっています。
    その時の息子とイメージが重なります。そして、怒りを発散したあとの
    何に怒っていたかも忘れてしまったかのような静けさがピッタリかな!
    ちなみに、息子の反応はいまひとつで分かっていない様でした。

    投稿日:2011/11/02

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  • すごいパワーです

    怒った男の子のお話です。

    こんなに怒りのパワーがあるの?

    っていうくらいすごいです。

    地球規模です。

    手をつけられないほど怒るなんて

    自分の子供だったらイヤだなと

    思いましたが、絵本として読む分には

    楽しいのかな?・・・・と思いました。

    投稿日:2018/12/15

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  • 怒りまくります

    タイトルの通り、男の子の怒りが爆発する絵本。最後までひたすら怒りまくります。
    男の子の怒りで雷が鳴り、嵐が来て、町・地球・月・星が次々と破壊されていきます。確かに子供の怒りのパワーはすごいですよね。
    そして、エネルギーを使い果たして、ふと我にかえる感覚もまた、よくわかりました。

    投稿日:2016/05/28

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  • 激しい怒り

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    うちの子もテレビを消すとすごく怒ることがありました。
    なんでそこまで…って思ってしまいます。
    こういう時期ってあるのかなーとこの本を読んで思いました。
    爆発した後、本人は忘れているっていうのも、あるなーと思ってしまいました。
    親としては毎回こうだとたいへんです。

    投稿日:2015/04/08

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  • 怒りのパワー

    手がつけられないほどに、怒っていますね。
    「地球がこなごな」になるほど、とは言いませんが、子供の怒ったときのパワーは本当にものすごいので、この絵本も納得です。
    アーサーが、憎たらしいほどに仏頂面なんですよねー。

    投稿日:2013/10/04

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  • おこるについて考える機会

    • ハリボーさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    同じ作者の「やねうら」が、私も息子もとても気に入っているので、こちらもどうかなと思い読んでみました。

    怒りのパワーがすごい!最初はちょっとお母さんに叱られたのをきっかけに、家の中を破壊し、街中のもの、そして地球、惑星まで!
    でも、最後に、怒った本人が、なんで怒ったかも思い出せない、それに気づいたときには、もう何にもないというお話。
    きっと、途中からは夢の世界に入っていったのだと思いますが、実際、ちょっとした怒りが、どんどん連鎖して、悪い方向に進んでいくこと、考えてみると、身近にも、またどんなところにもあるような気がします。

    怒りの本質をついているような、深く考えさせられる絵本でした。

    投稿日:2009/05/09

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  • 息子への教訓に

    自分の気に入らないことがあると、すぐにほっぺたを膨らませて怒る最近の息子にぴったりな絵本でした。

    怒りに支配された主人公の少年が全てを破壊してしまうスケールの大きさが素敵です。
    怒ったって誰も得しないし自分もすっきりしないでしょ?と丁度良い教訓になりました。

    投稿日:2009/01/10

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  • 分かる、分かる!

    すごく怒っているときや、泣いているときって、そのことに夢中になるあまり、理由を忘れてしまっていることがよくありますよね。
    それが分かりやすく絵本になっていたので、感動しました。

    息子も一緒になって「なんでだっけ?」と考えていると、なんだか笑いがこみ上げてきちゃいます。

    息子は地球が壊れちゃう絵が大好きで、地球というものを知り、興味を持つきっかけになりました。
    絵がとても細かく、美しいです。

    投稿日:2008/06/18

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  • 空想空間が楽しい

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    主人公である僕が怒ると、周りのものを破壊してしまい、最

    後には宇宙まで破壊してしまいます。

    賛否両論のある作品ですが、息子はこうした空想の世界が大

    好きなのでとても気に入っていました。

    怒るって、最初は原因があるからなのですが、そのうち何で

    怒っているのか分からなくなくことが、子供にはあると思い

    ます。

    この作品もそんなシーンを空想にして描いているのでしょう

    か?

    「やねうら」と同じコンビなので、「やねうら」の方が分か

    りやすい作品だと思いますが、この空想空間は見ていて楽し

    いと思います。

    投稿日:2007/05/04

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  • 娘と同じ口ぐせ

    娘はよくおこった!おこった!と言ってます。むすめと同じ口癖のタイトルだったので読んでみたらやっぱり主人公のアーサーはずっと怒ってました。絵の色彩も暗く激しいものだったのですが娘はラストでみんなどうなっちゃったの?としきりに心配してました。ちょっとは怒ってばかりだとよくないって理解したかもしれません。

    投稿日:2006/12/07

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